金曜日, 12月 22, 2006

TOICA(トイカ)

私はJRで通勤しています。
お客様を訪問する時には名鉄や地下鉄にも乗ります。
よくJRの定期券と地下鉄のユリカを入れ間違い、改札機でひっかかったりする事もあります。
今は名鉄でもユリカが使えるので、わざわざ切符を買わずに済むので便利になりました。

11月25日からJR東海もICカード乗車券、TOICA(トイカ)の導入で、便利になりました。
そのカードに入金しておけば、切符を買わずに乗り降りする改札口にタッチして通過するだけで自動精算されます。
すでに東日本(Suica)や西日本(ICOCA)では導入されています。
私はタッチして通過してみたい為に、東京に行った時、Suicaを購入して改札を通るのを楽しんでいました(笑)
だから東海地方にも導入する事を聞いた時は、嬉しかったです。

しかし、東日本・西日本とは違いTOICAは東海のみで、しかも全区間ではないので、まだ不便な面もあるのではないかなと思います。
TOICA適用区間外で乗り降りする場合は、今まで通り切符を買うしかなく・・・・・・

今後、利用区間も拡大していくと思うし、SuicaとICOCAと相互利用を検討しているようなので、そのうち全国的に使えるようになったらもっと便利になるなぁと思います。
さっそく25日にTOICA定期券に変更して、改札機にタッチして楽しく通勤しています!

by のざわ

火曜日, 12月 19, 2006

最近のマンションって・・

先日友人の新築パーティーに行ってきました。甲子園球場まで徒歩10分以内という阪神ファンにはたまらない場所にある高層マンションでした。

その友人の家を見て最近のマンションのすごさを知りました。
24時間体制のセキュリティー、ホテル並みのエントランスおよび受け付け、予約しておけばいつでも利用可能なシアタールームやゲストルーム、大阪湾を一望できる眺望等など戸建てにはない様々な付加価値があります。

私は、以前パナホームという住宅メーカーで働いていたこともあり、家はやっぱり戸建てがいいなと思っていましたが、 今回でマンションに対するイメージが大きくかわり、マンションも良いなという気になりました。

最近、同年代の友人がどんどん家を持ち立派になっていくのを見て、自分も早く身を固めて落ち着かねば・・と痛感させられる今日この頃です。

マンション(住宅)の購入といえば、その友人も頭を悩ませていたローンがあります。
しかし、一定の要件を満たした住宅取得のためのローンには、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)という、税金面での特典を享受することができます。

具体的には10年間、年末におけるローンの残高の1%(7年目以降は0.5%)を税金を計算するための所得から控除することができるというものです。住宅に居住し始めた年によって適用するパーセントや控除限度額が異なります。(詳しくは担当者まで)


はじめてこの特典を享受するには確定申告が必要になりますが、その後は、年末調整のみで行うことができます。
一生に何度も受けられる特典ではないので確実に享受したい特典ですね。

みなさん、添付書類のご準備はいかがでしょうか?

ちなみに年末調整に必要な添付書類は以下の通りです
1「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」(税務署から送付されます)
2「年末調整のための住宅借入金等特別控除証明書」(税務署から送付されます)
3「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」(金融機関から交付を受けます)
by 浦井

木曜日, 12月 14, 2006

メタボリック・シンドローム

 会社は常時使用する労働者に対して、一年以内毎に一度、定期的に健康診断を実施することが義務付けられています。皆さんの今年の診断結果はいかがでしたでしょうか?
 先日、親が受診した定期健康診断の結果が郵送されてきました。何枚かチラシが同封されていたのですが、そのほとんどが「メタボリック・シンドローム」に関するものでした。

 去年から厚生労働省は、メタボリック・シンドロームという言葉を使い始めたそうですが、中身は今まで「生活習慣病」と呼ばれていたものとほとんど変わりません。内臓脂肪が貯まり過ぎることにより、さまざまな病気を引き起こしやすくなった状態を指しています。
 簡単にいうと、おなかがぽっこりとでた内臓脂肪型肥満の人で、血圧・血糖値・血中脂質の2つ以上が基準値を超えている人は要注意ということです。

 予防には内臓脂肪をためないことが重要です。内臓脂肪は皮下脂肪とは異なり、少しの運動で減らすことができます。逆に、運動をしないで食べ過ぎてしまえば、すぐに増えてしまいます。
 最近ほとんど運動をしなくなってしまった私には、耳の痛い話です。
 昔使っていた万歩計を引っ張り出して計ってみたところ、一日2,500歩程度しか歩いていませんでした。厚生労働省が推奨している運動の量の目安は、一日に一万歩の歩行が基準ということですので、程遠い数字です。

 これから寒い季節がやってきます。体を動かすことが億劫になってきますが、寒い季節こそ体温を上げようと体が熱を発するので、脂肪燃焼のチャンスです。
 帰宅の際には、強敵であるデパ地下のスイーツ売り場を素通りし、名古屋駅前のイルミネーションでも眺めながら、まずは倍の5,000歩を目指して歩こうと考えています。

by 宮内

月曜日, 12月 11, 2006

大きく揺れる携帯電話業界

10月末から携帯電話の電話番号を他キャリアに持ち運べる、番号ポータビリティ制度(MNP)が始まりました。

私自身、7年半使った今のキャリアに見切りをつけようかと考えていますので、パンフレットやネットの評判をコマめにチェックしています。

このMNPの最大の目玉は、予想外割を始めとした様々な企画を打ち出してきたソフトバンクでしょう。新企画を小出しにして記者発表を毎日行う事で、マスコミを最大限に活用する手法は、当初はかなりの効果があったと思います。
実際にMNP直後にはたくさんのお客様が、ソフトバンクの売り場に足を運んでいました。

もっとも、システムの不調や注釈の多く付いた複数の料金設定が災いしてか、新規契約は増えたものの、MNPだけで見れば流出数が多く、結果auの1人勝ちになったようです。

Docomoとauの2強で85%のシェアを占める牙城を崩すためには、思い切った攻勢を打ち出すのが当然のことだとは思うのですが、まずマスコミの利用ありきで、思いつきの施策を並べてみるやり方を継続していくと、最終的にブランド価値を損なってしまい、ブランド・ロイヤルティ(忠誠心)を持つお客様は離れていってしまうのではないでしょうか。

業界のリーダーとして信頼性を掲げるDocomo、挑戦者として顧客満足度の充実を訴えるau、新規参入者としてインパクトで引き付けるソフトバンク、どのやり方が結果を出すのかが、これからのマーケティング手法に大きな影響を及ぼしてくると思いますので、しばらく動向に注目して見ていきたいと考えています。

by 小林雄

金曜日, 12月 08, 2006

今年こそ・・・

先日、母校の早稲田大学が正月に行われる箱根駅伝への出場を決めました。
箱根駅伝に出場するためには、毎年正月に行われる本選で10位以内に入るか、毎年10月に行われる予選会で10位以内に入ることが条件となっています。
近年、早稲田は低迷しており、毎年予選会からの参加となっています。

今年のチームは、3・4年生の上級生が各大会で安定した結果を残しており、下級生もそれに触発され、徐々に力をつけてきていると陸上雑誌に書かれていました。
実際、各チーム上位10人の合計タイムで争われる予選会で2位に5分以上の大差をつけ1位での通過を果たしました。今年こそ本選での活躍を期待し、応援したいと思います。

しかし、選手層が薄いため、主力選手が怪我等で試合に参加できなくなってしまうと、極端にチーム力が落ちてしまいます。同じ早稲田でも、ラクビーや野球は、多くの優秀な人材が集まるだけの、魅力的な選手の育成体制が整っており、陸上も早くその体制を作って欲しいと思っています。

正月の箱根駅伝は、視聴率が30%を超えることもある程人気があり、是非「名門早稲田復活」と実況してもらえる日を心待ちにしながら、これらかも応援していきたいと思っています。

by 鈴木

火曜日, 12月 05, 2006

広まれ!パーク&ライド

先日、車で名古屋市内を移動中、ひどい渋滞に巻き込まれてしまいました。

特に工事をしているとか事故という訳ではなく自然渋滞だったようですが、それをきっかけにパーク&ライドについて少し調べてみました。

パーク&ライドとは、自動車を駅周辺の駐車場に停めて(Park)、電車やバスに乗り換えてもらう(Ride)ことで、自動車利用を抑制するための方策の1つです。

まだまだなじみの薄い感じ印象を受けていましたが自動車依存度の高い愛知県では徐々に力を入れてきているようです。県のホームページをのぞくと店舗の駐車場を利用した取り組みも紹介されていて、名鉄・甚目寺駅近くののスーパーも紹介されていました。意外にパーク&ライドも身近になりつつあるのかもしれませんね。

渋滞を緩和しつつ環境にも優しくて一石二鳥です。昨年の万博効果で環境問題への関心も高まっていることだし広まってくれれば助かるのですが…。

by 加藤

水曜日, 11月 29, 2006

秋が好き!

一年の中でこの季節を一番気に入ってます。

学生の頃、秋分の日を過ぎて体育祭の練習が始まるぐらいから、秋の到来を感じてワクワクしながら充実した毎日を送っていた事を思い出します。
運動神経も鈍いし、芸術もダメだったにもかかわらず、秋がかもしだす不思議なやる気パワーのお陰で、体育祭に文化祭にと張り切ってこなしてました。

社会人となった今でも、秋になると何かやらなきゃという気持ちになってきます。
そこで今年も、秋の始まりとともに、「運動の秋・勉強の秋」を実践し始めてみました。

勉強の方では、中小企業診断士の講座に通いはじめました。
昨年度も受験をしようと思って、参考書を読みかけていたのですが、やはり独学だと続かずにあえなくフェードアウトしてしまいました。
今回は日曜には授業を受けて、平日には二時間の復習を目標に掲げています。
もっとも、学習途中で眠ってしまうこともあるのですが…

運動の方では、通勤時に駅まで20分かけて歩いて往復する事と、事務所がビルの7Fにあるので出来るだけエレベーターを使わずに、階段で歩いて昇る事を心がけています。
本当は、さらに筋トレやジム通いもしたいのですが、まずは身近で抵抗感の少ないところからコツコツとという気持ちで続けています。

これから冬が始まると会計事務所も繁忙期に入って余裕が無くなってくるのですが、時間の使い方を工夫して継続していきたいと思ってます。
「三日坊主」ならぬ「秋坊主」にはなりませんよ(笑)

by 小林雄

金曜日, 11月 24, 2006

安全運転

最近、ニュースで飲酒運転事故を始め、交通事故についてよく報道しているのを見ます。連日報道されているので、なんで事故は減らないのかなと思ってしまいます。 自分の運転は大丈夫!と思ってしまうのが一つの原因ではないでしょうか?

愛知県は毎年、多くの交通事故死者を出しています。今年も9月末現在、悲しい事ながら2位を大きく離して全国1位になっています。 その中でも、岡崎警察署管轄が県内1位となっている状況です。
私は、岡崎の隣町に住んでいるので、全国で一番交通事故死者が多い地区で運転している事に改めて怖いと思いました。

これ以上事故を増やさないように、岡崎市では対策をしているようです。最近パトカーがよく巡回や検問をしているのを見かけるので、ワースト1という状況も受けて、未然に事故を防止しようと今まで以上に力を入れているのだと感じています。

運転する人が、常に周囲に気をつけて、時間に余裕を持って行動さえすれば、焦ることもなく、ゆっくりと安全運転ができ、事故は減らしていけると思います。私は、運転が下手なのでいつも慎重に運転していますが、これからも気をつけて事故が起こらないようにしていきたいと思います。

by 野澤

火曜日, 11月 21, 2006

禁煙を始めました

私はタバコを吸い始めて約13年になります。今まで本格的な禁煙は4回試みましたが残念ながらすべて失敗に終わりました。
一時期は約1年もの間、禁煙できていたのですが、ふとしたきっかけから再び愛煙家に逆戻りしてしまいました。
今回こそは本当にタバコとおさらばしようと思います。

過去に4回も失敗しているにもかかわらず、私なりの禁煙方法をご紹介したいと思います。
1.あらかじめ、いつから始めるかを決める
2.あまりストレスがたまらない時期を選ぶ
3.周りの人間にできるかぎりアピールする
4.無理せず禁煙補助剤を使う

結構ありきたりかもしれませんが、割と効果的なので禁煙を始めようとしているかたは参考にしていただければと思います。
特に禁煙補助剤(ニコレット)はかなり効果的です。
ニコレットで十分にニコチンを摂取した状態でタバコを吸うと本当にタバコがまずいです。私はこれでイケル!と思いました。
つまり禁煙を始めてから、ちょっとだけ吸ってみたということなのですが、そこはちょっと目をつぶっていただきたい。(汗)

ちなみに私は現在8週間目に入ります。まだまだニコレットを多用していますが、タバコに火をつけたいという欲望からはだいぶ離れることができていることを実感しております。今後はニコレットの量をいかに減らしていくかがポイントになるかと思います。

ところで、禁煙で節税ができるってご存知ですか?
300円のタバコには189.17円のタバコ税が含まれているそうです。すなわち一日一箱計算で年間約7万円もの税金を納めていることになります。つまりやめた瞬間節税できたことになるわけです。そんなので節税という表現はズルいですか?
それならもうひとつ!
今年からニコチン依存症が病気と認定されたことから、病院で禁煙治療をうければ健康保険が適用され、更に個人の確定申告における医療費控除の対象にもなります。

節税についてはオマケではございますが、よろしければ私と一緒に禁煙を始めませんか?
by 浦井

水曜日, 11月 15, 2006

AED

 最近駅や百貨店など人が集まる場所に、AEDとかかれた器具が置かれるようになってきました。AEDは、心臓がけいれん状態の際に電気ショックを与え、正常な状態に戻すことを試みる医療機器のことです。2004年7月以降、一般の人でも使用できるようなり、昨年行われた愛・地球博(愛知万博)では、このAEDにより4名の命が助かったそうです。

 近年、ボール等が子供の胸に当たっただけで心臓がけいれん状態になる事故が発生しており、万一に備えて子供のスポーツ大会にはAEDを用意することが多くなってきたことを聞きました。
 その数日後、市の広報に掲載されていた救命講習の案内が目にとまり、申し込むことにしました。名古屋市では、各消防署や応急手当研修センター等で定期的に救命講習を行っています。市内在住・在勤等の条件がありますが、費用は一切かかりません。他の市町村でも同様の講習があるそうです。
 私は一番基本となる、心肺蘇生法とAEDの使用法を学ぶ「普通救命講習1」を受講してきました。

 講習の大半は、人形を使用しての心肺蘇生法とAEDの使用方法の実技でした。AEDの使い方はいたって簡単で、
 (1)電源を入れる
 (2)パッドを貼る
 (3)傷病者から離れる
 (4)電気ショックが必要であればスイッチが光るのでスイッチを押す
の4ステップを行うだけです。

 確かに手順はシンプルですが、講習時でさえ慌ててしまい、間違えてしまう人が多くいました。簡単と言われていますが、一度も触ったことの無い人では、AEDから流れてくるガイダンスだけで使用するのはまず無理でしょう。私は興味本位で申し込みましたが、受講して良かったと思いました。

 名古屋市内では、119番通報を行ってから救急車が到着するまでに、平均で6.1分かかるそうです。心臓停止の傷病者を3分間放置すると、死亡率は50%になり、5分後では限りなく100%に近い数字になってしまいます。
 救急隊をただ何もせず待っているだけでは、大切な命が失われてしまう可能性が非常に高くなります。職場で家庭で、助かるはずの命を救えるよう、一度講習を受けてみてはいかがでしょうか?

by 宮内

金曜日, 11月 10, 2006

楽しみ

最近、運動不足解消のため、何か運動をしたいと思っていました。
そんな時、中学時代の友人から「地元のソフトボールチームに入らないか」との誘いを受けました。
もともと、友人は、そのチームに以前から参加していたようで、最近あまりメンバーが揃わないとのことでした。

事情はどうであれ、誘ってもらえたことが嬉しかったので、チームに加わることにしました。ほぼ毎週試合があり、運動不足の解消になるとともに、ストレスを発散するいい機会にもなっています。

ただ、自分が予想していた以上に、試合の勝敗にこだわるため、少しミスをしただけでもチームメイトからの激しいゲキがありますし、相手チームからの厳しい野次もとんできます。その影響もあって、毎回、試合が終わる頃には、すごく疲れています。

捕れると思っているボールが取れなかったり、打てると思っているボールに空振りしたりと、学生時代のようなプレーは出来ませんが、友人から「野球を以前からやっていて結構戦力になる」とチームメイトに紹介してもらっているので、適度な重圧の中、楽しみに参加しています。

by 鈴木

月曜日, 11月 06, 2006

津島観光

 10月1日、津島市の秋祭りを初めて見に行ってきました。

 石田会計のお客様は津島の方が多く、色々と話を聞いているうちに是非見てみたいと思い、友人を誘って行くことにしました。

 津島のお祭はとにかく山車が見ごたえがあって素敵です。
豪華な山車からくりを、各町内お揃いの法被を着た地元の人が引っ張り、他の山車に負けまいとする威勢の良い姿はとにかくカッコイイ!
当日はあいにくの雨の為、山車にビニールがかけられていて、からくりが見えづらかったのが残念ではありましたが、それでも町は活気に溢れていました。
 その後お散歩をしながら津島神社のすぐ近くにある、国の重要文化財、堀田家住宅に寄ってみました。
江戸時代に建てられたこちらのお屋敷は中を見学することができ、当時の生活を垣間見ることができます。
お座敷に座って中庭を見ると雨でまた風情が増し、とても良い雰囲気でした。
 最後は津島名物のお菓子「あかだ」をお土産に買って帰って大満足で帰りの途につきました。

 いつもは仕事で訪れるだけの町の文化を、少しだけですが知ることができ、満足なプチ観光でした。

by 加藤

火曜日, 10月 31, 2006

挨拶

9月初めに友達とフランスに行ってきました。
私は、海外より日本好きですが、フランスだけは行きたいと思っており、そのため大学の語学授業でフランス語を勉強した事がありました。
なかなか行く機会がなく諦めていましたが、偶然にも友達からお誘いがあり、やっと訪れたチャンスだったので喜んで行ってきました。
もうフランス語を勉強した時から4年は経ってしまったので、本を見ながらですが通じた時はホントに嬉しかったですね。

フランスでは、見知らぬ人でも挨拶をする習慣があります。初めは「ボンジュール」と言うのに照れくさく、あまり言う事ができなかったです。だけど、挨拶すれば必ず笑顔で挨拶してくれ、お互いよい気持ちになるので、すぐに慣れてしまいました。

私もいろんな人に挨拶する方ですが、日本ではフランスのように見知らぬ人まで挨拶をする習慣はない気がします。挨拶する事で嬉しい気持ちになるので、日本でも挨拶する事を大切にしていきたいと改めて思いました。
今回の旅行で1番の感動は、ルーブル美術館で、現物のモナリザとミロのヴィーナスを間近で観ることが出来た事でした。今度は会話も出来るようにフランス語を身につけて、もう1度行きたいと思っています。

by 野澤

月曜日, 10月 23, 2006

大ベテランの大記録

子供の頃は野球大好きっ子だった私も、Jリーグ発足以来、野球観戦とはすっかりご無沙汰していましたが、今年は何度かドラゴンズ戦のチケットをいただくことがありナゴヤドームへと足を運んできました。

この間の試合では、ドラゴンズの山本昌投手がノーヒットノーランを達成したところに運良く立ち会えることが出来ました。
山本昌投手は、その流れるようなフォームが美しく、タイガースファンだった私も、ライバルチームながらお気に入りの選手の一人でした。

試合はあれよあれよと言う間に終盤まで進み、観ているこちらも緊張してくる始末。無事9回を投げ切って大記録が達成された時には、球場全体がスタンディングオベーションで大拍手に包まれました。

40歳を超えた大ベテランが、これほどの素晴らしいピッチングを見せてくれたことで、30代前半にして既に体がなまってきている私自身を省みて、「このままではマズイ、もっと体を動かさないといけないなぁ」と痛感しています。

ベテランになっても一線級として働き続けることが出来るように、少しずつ負荷を増やして頭も身体も鍛えていくつもりでいます。

P.S.山本昌投手は、チームにもう1人山本という選手がおり名前が「山本(昌)」と表示されていたときに、最多勝を挙げるなど大活躍したゲンをかついで、登録名を「山本 昌広」から変えたとのことです。

石田会計に小林姓は1人になりましたが、私もそれにあやかって・・・

by 小林『雄』

火曜日, 10月 17, 2006

事故防止に必要なのは……

 信号待ちで停車中のことです。「ガッシャーン」と大きな音がしたので隣の車線を見てみると、大型スクーターが横転していました。スクーターが停車中の乗用車に後ろに追突したようで、乗用車のバンパーがへこんでいました。
 地面に投げ出されたスクーターの二人はすぐ立ち上がり、路肩へと壊れたスクーターを押して行ったのを見て、大きな怪我はしてなさそうだとほっとしました。
 事故を目撃してしまったので、その後の自分の運転がいつもより慎重だったことを覚えています。

 この事故を目撃した数分前、私は自動車の部品メーカーに勤める友人と、ちょうど自動車の交通事故の防止策について話をしていました。
 自動車は、誤操作や誤動作により障害が発生しても、できるだけ安全な方向に制御される様に設計されており、そういった考え方をフェイルセーフというそうです。
 また、似たような考え方にフールプルーフというものがあり、こちらは誤操作しても事故状態にならない様に設計することをいいます。

 自動車の安全性がどんどん高まっていく一方で、それを使う人間がその安全性にあぐらをかいているのが現状ではないでしょうか。
 最近飲酒運転による事故のニュースを良く見聞きします。ある自動車メーカーは、運転手の呼気から一定量のアルコールが検知されると、エンジンがかからなくなるような装置の開発を進めているそうです。
 しかしルールやモラルに関することまで、機械に頼って解決してもらおうとするのはどこか間違っている気がしてなりません。

 いくら安全な方向に制御されるように設計されていても、その制御装置が機械である以上、制御装置そのものが故障する可能性はゼロではありません。
 そうなると、結局最後に頼りになるのは人間ということになります。
 「もし…だったら」「万が一…したら」等、日頃から想像力を働かせ、あらかじめ予防策を考えておく事が、事故を防ぐ有効な手段になると考えます。

by 宮内

火曜日, 10月 10, 2006

頑張れお母さん

 今秋出産をした友人宅にお邪魔し、赤ちゃんを見てきました。

 可愛い赤ちゃんを抱いた友人は、母親の顔をしていて同い年の彼女がすごく大人びて見えました。

 出産の直前まで働いていた頑張り屋の彼女は、現在育児休暇中なのですが、現実問題として職場復帰は難しいらしいとのこと。いくら育児休暇の制度が整っていても、残業が多かったり、託児所が無い等の問題を考えると子育てをしながら働き続けるのは簡単な事ではないのだなと改めて実感しました。育児中の女性の短時間勤務制度や、職場復帰プログラムに対する助成金もあるので、活用してくれる企業が増えてくればいいですね。

 しかし企業うんぬん以前に他にも少子化の原因はあるような気がします。実は先日、通勤電車の中で妊婦さんを見かけたのですが、誰も席を譲ろうとしませんでした。大きなお腹を抱えて大変な思いをしている光景を見て私はショックを受けてしまいました。

 女性が子供を産みたいを思う「お母さんに優しい社会」になるにはまだまだ時間がかかりそうですね。


by 加藤

水曜日, 10月 04, 2006

念願の・・

アルファロメオ
 最近、念願のアルファロメオを買いました。 アルファロメオとはよく壊れることで有名なイタリアの車です。すでに10万キロも走っている中古なので、「すぐ壊れるんじゃないの」と、多くの反対を受けましたがそんなことは百も承知と心に刻み購入にいたりました。

 確かによく壊れますし、すでに壊れている部分もあります。しかし、なかなか理解はされませんが、そういう物を直しながら付き合っていくのも私の楽しみのうちなのです。(時に不便なこともありますが‥) ですから、修理やメンテナンスも可能なかぎり自分でやります。
最近ではそれらを解説しているホームページ等も充実しているため、非常に便利です。それでも不明なときはディーラーに聞きに行きます。
 
 そこでおどろいたのが、国産ディーラーとの違いです。「この型の車はこの部品が確実に壊れますから、絶対に交換しておいたほうがいいですよ。」などと親切心から教えてくれるのですが、国産ディーラーなら口が裂けても言わないようなことをサラリと教えてくれるのです。(国産ならリコールになると思いますが・・)
私のように修理やメンテナンスも楽しみにしている人間は、本音で話しをしてくれるほうが信頼のできるお店だな(車は信頼できませんが・・)と思いますが、普通の方なら「よくもヌケヌケと!」と怒ってしまうんじゃないかと、心配になります。

 しかしディーラーがエンドユーザーとの間で信頼を得るためには、このようにトラブルを水際で防ぐためのアドバイスをするしかないのかなと思いました。 その点私たちの仕事は一から信頼関係を確立していける立場にあるため、全力でお客様から信頼されるよう心がけていきたいと思います。

by浦井

水曜日, 9月 27, 2006

講習への参加

社会保険労務士として登録するためには、総務等で2年以上の実務経験があるか、又はこの実務講習を受けることとされています。   
年内にも登録をしたいと考えていましたので、先日、実務講習を受講してきました。

この講習では、社会労務士として実務経験のある先生方が、社会保険に加入した場合の基本的な書類の作成の仕方から、ご自身が実務上で経験された年金や労使間のトラブルまで幅広く講義をされていました。

私自身、特に会社設備の安全性についての話を興味深く聞いていました。
近年、労災事故に対する経営者への社会的責任も大きくなっています。
また、労災保険に未加入の会社で労災事故が起きた場合には、経営者が保険料だけでなく、保険給付額の全部又は一部をも負担しなければなりません。

会社施設内で、労災事故の起こりやすい場所等を事前に改善するよう提案できるのも社会保険労務士の仕事の一部でありながら、取り組んでいない方が多いようです。
(会社の安全衛生等に関する法律が、かなり複雑であるのが原因ではないかと講習では話されていました)

近年、税理士や社会保険労務士の数も増え、飽和状態であるとおっしゃる方もいます。
実際、講習の場でも、そのように話される講師の方もみえました。
しかし、士業の分野でも二極化が進んでいるように感じます。

何事も挑戦しなければ始まらないと思っていますので、今後は税務や会計だけでなく人事や労務の仕事にも積極的に関わっていきたいと考えています。

by 鈴木

水曜日, 9月 20, 2006

初心忘るべからず

 石田会計に入所して3ヶ月が過ぎようとしています。

 一日一日が過ぎるのがこんなにも早く感じたことはなく充実した日々です。尊敬する上司と向上心あふれる先輩や同僚に囲まれ、本当に私は幸せ者だと感謝しています。

 私はプライベートではほとんど日記を書かないのですが最近、仕事のうえで感じたことや、職場の人から受けた指導をメモに残しておこうと思うようになりました。

 これと似たようなことを前の職場では研修日誌の提出として決められていて、それが後に後輩の指導や自分が仕事を進めるうえでとても役にたったことを思い出したからです。仕事を始めた時に何が分からなかったのか、何に違和感を覚えたのか、そういう事を記しておくことによって作業の意味をきちんと理解でき、仕事の引継ぎもスムーズ行えました。

 一年、二年たった後も恵まれた環境で働ける喜びを忘れず毎日楽しく仕事ができる様自分なりに工夫をしてみようと思います

by 加藤敦子

木曜日, 9月 14, 2006

挑戦

私は、夏でも冬でも年中テニスをしています。
テニス以外のスポーツはあまりやった事がなかったので、今年はいろんな事に挑戦しています。

今のところは、富士登山とスノーボードに挑戦しました。
興味を持ったことはやらないと気が済まない性格なので、自分の運動神経がどうであろうと試してしまいます。

そのため、運動が苦手という事とマイペースのせいか、何をするにも人並み以下でいつも大変な目に合っています。
富士登山では、標準6時間半(休憩除いて)で登頂できると雑誌に載っていましたが、私は、昼1時に登り始めて頂上に着いたのはなんと翌日の昼1時頃でした(涙)7合目で早くも高山病になり、山小屋で7時間くらい休憩していたせいもありますが・・・一緒にやってくれる人にはいつも迷惑かけてばかりです。

次の挑戦種目は、9月にダイビングのライセンス取得を計画しています。
水が苦手なので、またこの挑戦にも苦戦しそうですが、海中の景色を自分の目で見たいので、楽しみにしています。
いずれは、特殊小型船舶免許を取って、ウェイクボードをやってみたいと考えていますが、どうなる事やら・・・(笑)

by 野澤

木曜日, 9月 07, 2006

本当に必要ですか?

 「KISSの法則」という言葉をご存知ですか? "Keep it Simple and Small.(簡潔なほうが正解だよ)"等の略とされています。

 私が初めてこの言葉を知ったのは、システムエンジニアとして働いていた数年前でした。当時初めて一人でシステムの設計書である仕様書を纏めることになり、良いものを作らねばと意気込み、無駄に力んでしまっていました。その上お客様も私も「とにかく何でも盛り込みたい病」にかかってしまい、仕様がどんどん膨らんでしまって収拾がつかない状況となってしまいました。

 そんな時、雑誌か何かで見かけた「Simple and Small」という言葉は私の目を覚まさせてくれました。システム開発は機能が複雑化すれば、たいていはコストが高くなり、設計ミスやプログラムミスが入りやすくなります。そして複雑化した機能は結局使いづらいものとなってしまいます。

 「単純に、簡潔に」をモットーに、急いでお客様と一緒に仕様を纏めなおしました。納期やコスト、そして使い勝手の面からも、本当に必要な機能だけに絞ったのです。当初の仕様がいかに枝葉だらけで、幹がしっかりしていなかったのかが分かりました。結局シンプルな構成だけでお客様に満足して頂けるシステムとなりました。

 世の中の全てにおいて、単純に簡潔に考えることが正解だとは思えません。むしろ複雑なことの方が多いかもしれません。それでも考えがまとまらずにごちゃごちゃしてきた時は、たとえ回り道になろうと最少の構成に戻ったほうが、結局正しい道を進むことができるような気がします。

by 宮内

金曜日, 9月 01, 2006

熱戦

先日、夏の全国高校野球大会の決勝をテレビで観ていました。
今年の大会は、ホームラン数の大会記録が更新されるなど、大味なゲームになることが多い中、決勝戦は一転、手に汗握る投手戦となりました。

私自身も幼い頃から野球をしており、将来はプロ野球選手にと本気で目指した時期もあったため、野球を観ているとつい熱くなってしまうことが多くなってしまいます。
今年の決勝戦も、お互いのチームの闘志みなぎるプレーに一喜一憂し、気がついたときには延長15回(最終回)に入っていました。
最終回に入っても140キロを超える球を投げ続ける両投手にアルプスからは歓声が上がり、本当にすばらしい決勝戦でした。

しかし、高校野球の日程の厳しさには疑問を感じています。
将来のある有望な高校生(投手)が何試合も続けて投げることが多く、その結果、怪我をしてしまい、野球が出来なくなってしまうことも多くあると聞きます。
プロ野球人気が低迷していると言われている中、これからを担う選手たちが、怪我で野球が出来なくならないようにするための日程を真剣に考えるべきだと思います。

大変厳しい日程の中、球史に残る試合を演じた両校の選手たちに本当にありがとうといいたい気持ちでいっぱいです。ただ、延長再試合を仕事のためテレビ観戦できなかったのが唯一の心残りです・・・(泣)

by 鈴木

月曜日, 8月 28, 2006

人生

サッカーの中田英寿さんが引退を発表しました。実に29歳の若さです。サッカー選手の選手寿命は短いのですが、やはり、今回の引退には驚きました。

人間29歳という年齢には特別な思いがあるのかもしれません。中田英寿さんは、人生は旅である、これからも自分探しをしていきたいというような発表をしていたと思います。名言だと思います。僕の友達で人生は酒であるという迷言をいった人もいますが・・・

実は、私も29歳で会計の世界へ飛び込んできました。それまでは広告代理店の営業をしていたのですが、経営に興味を持ったのがきっかけでこの世界に入りました。中田英寿さんとは比較にならないですが、その29歳の自分もやはり自分探しをしていたのだと思います。今回の中田英寿さんの引退は若い人にいろいろなインパクトを与えるのだなと思います。

私も、彼に負けないようにこの会計の世界で頑張るという気持ちです。まだまだ未熟ですが、この世界で奮闘し頑張っています。

by 河合

火曜日, 8月 22, 2006

情報格差

 先日飛行機のチケットをWebから予約した際、以前叔母が会社を休んでまでカウンターへ出かけて購入していたことを思い出しました。便利になったなあと思う反面、叔母のような存在は決して少数だと思えず、久しぶりに情報格差という単語が頭をよぎりました。

 私は学生時代に「情報」と名の付く学科で学びました。ただし、入学時のパンフレットに「テクノレディーを目指して」などと今では考えられないキャッチコピーが載っていた時代です。情報検索やコンピュータを使用した調査研究等を学びました。現在でも検索手法等は大きく変わっておらず、その時学んだ知識は今でも日々の生活や業務に役立っています。

 自分が疑問に思ってることや不便だと思ってることの解決策は、たいていインターネットで見つけることができる世の中です。このような情報通信の発達は良いことばかりではなく、必要な情報へ到達できる人と到達できない人との情報格差をさらに広げてしまうという悪循環も生じさせています。ちょっとの好奇心と軍資金があれば、格差は埋まっていくと楽観するのは、既に手段を得ている者の驕りでしょうか?

 件の叔母は携帯電話は使いこなしているようですが、コンピュータは「壊してしまいそうだから」触ることができないそうです。コンピュータは物理的によっぽどのダメージを与えない限り簡単には壊れないと説明しても「パソコンが家電並みに誰でも使えるようになるまでは買わない」と言っています。残念ながら後数年の内に、そんな素敵なパソコンが登場するとは思えません。その時まで私が必要な情報をプリントアウトして手渡しする日が続きそうです。

by 宮内

金曜日, 8月 11, 2006

お昼休み

 最近、NHKの朝の連続ドラマ小説「純情きらり」を夢中になって見ています。

 今回の作品は県内の岡崎が舞台ということもありとても興味深く、お昼の時間に事務所でごはんを食べながら楽しんでいます。事務所の女性陣皆で見ているので、主人公と八丁味噌蔵元の御曹司との恋の行方について盛り上がる事もしばしばで、和気あいあいとした雰囲気です。時代背景が昭和初期であり最近の放送は戦争の色が濃くなってきたのですが、そんな中で懸命に生きる人々の姿に涙がこぼれることもしばしばしばです。

 実は私は高校の途中まで群馬で育ち、愛知県の出身者ではないのですが、このドラマのおかげでますます愛知の文化や方言に親しみを持つようになりました。
学生時代に八丁味噌工場の見学に行ったこともあるのですが、このドラマを見た後に行っていたらまた違った見方ができたかもしれません。たった15分の番組ですが色々な発見があり面白いです。機会があればまた岡崎観光でもしてみたいなと思っています。

 見終わった後はとてもリフレッシュができ、さあ午後も仕事を頑張ろうと気合を入れるのが日課になっています。集中力を持続するには気分転換も必要ですよね。

by 加藤

火曜日, 8月 08, 2006

インターネットも塞翁が馬 !?

うちのマンションにも時流に乗って、光ファイバーの導入工事が行われました。 私も工事費無料・月額基本料割引の魅力に誘われて早速申し込みをしました。

5年ほど前は手の届かないほど高価だった光回線が、今は月5000円弱で使えるわけで本当に良い時代になりました。インターネット黎明期に2万円近い請求書を見て、青くなっていた頃を思うと夢のような話です。

世界的に見ても、日本はインターネットに必要なコストが最も低い国のうちの一つだという話を聞きました。
何でも、ここまで日本全国に光ファイバーが敷き詰められて価格が劇的に下がったきっかけは、森総理の時に行われて全く評判にならずに税金の無駄遣いと言われたインパク(インターネット万博)から始まったのだとか。
そういえば、あの方はIT革命を「イット革命」と読まれていたほどでしたのに、なんだか不思議なものですね。

この間ニュースで、パスポートの電子申請が全く利用されずに、一件当たり1,600万円ものコストがかかっているというトンでもない話が出ていました。
前回話題にしたe‐taxもやはり税金の無駄遣いではないかという批判がされています。
しかしながら、これらの取り組みが引き金となって、5年後にはもしかすると、世界で最も電子申告・申請が普及している国となっているかもしれませんね。

by 小林雄

木曜日, 8月 03, 2006

路上駐車

6月から駐車違反の取り締まり業務が民間委託され2ヵ月程経ちました。私は、すべての場所で取り締まりを行うべきであって、重点取り締まり区間を発表しているこの制度に不思議さを感じています。

トラブルもあるようですが、駐車違反者が前より減り、成果をあげているとニュースで見ました。
警察も駐車違反の取り締まりを民間委託する事で、他の犯罪などに目を向けられるようになったそうです。

しかし、それほど駐車違反が減ったような気がしません。強化区間では、確かに路上駐車が減り、運転していても快適になったと思いますが、一本道を奥に入ると……路上駐車だらけに!強化区間を避けて、停めているようです。

まだ民間委託が始まったばかりで、これから改正されていくとは思いますが、なんか中途半端な制度のような気がします。海外では、徹底的に行っているところもあり、今後日本はどのようにしていくのか分かりませんが、運転が危なっかしい私にとっては、常に左車線を走り続けられるような道路になってくれれば安心して運転ができるのになぁと思います。

by 野澤

水曜日, 7月 26, 2006

きっかけ

 私はお得という言葉が大好きで、損という言葉にも敏感に反応します。私のカバンの中にはクーポン券やスタンプカードがいくつか入っています。ありがたいことに友人は「しっかりしている」と言ってくれますが、本人はただ単に「ケチ」なだけと思っています。

 私が簿記に興味を持ったのは数年前、当時勤務していた会社にDC(確定拠出年金)が導入される話を聞いた時でした。

 私は「自分で○×株式会社の株を購入して自分で運用するのか」と勘違いをして、とりあえず株なら「会社四季報」だと本屋に走りました。ぱらぱらと眺めてみても、何が書いてあるのかさっぱりわかりませんでした。

  金融や経済、経営等のジャンルは自分には関係なく、きっと理解できないと食わず嫌いしていたことを後悔しました。このままでは損をしてしまう……そうだ、会社の数字といえば簿記だ!という短絡思考で簿記の学習を始めました。

 損をしたくないという少々負のパワー、いうなれば「ケチパワー」により、私は「会計」という新しい世界に飛び込むことができました。

 まだまだ食わず嫌いをしていると思われるジャンルは沢山存在します。その一つである英会話をどうやって克服しようか思案中です。

by 宮内

水曜日, 7月 19, 2006

電子政府の行く末は?

 住基カードの導入から始まって、税務申告・登記・社会保険・許認可事業と、様々な公的機関の手続きが電子化され始めています。

 欧米に負けない電子政府を築くことを目的として、オンライン申請率50%を目標に掲げていますが、なかなか普及してこないのは皆様もご存知のことでしょう。

 石田会計でも、お客様のご要望で電子申告の導入を始めていますが、その手続きの複雑さにはPCに慣れた私でも、とまどっています。

 本人確認を厳重に行うためには仕方が無いことなのでしょうが、IDやパスワードがいくつも出てきたり、申告書ごとにお客様と税理士の電子署名が必要だったりと、国税庁のホームページでうたわれている「簡単で便利なサービス」には程遠いと感じます。

 また、費用の面からも、電子証明書を取得するのに、法人のお客様ならば1年で7,900円が必要になります。

 導入の手間やその人件費も考慮に入れれば、わざわざ電子申告などする必要が無いとお考えになられる方がいるのも仕方ない事だと思います。
実際、その利用率は1%にも満たないとのことです。

 しかし、社会保険庁では、お客様のパスワードがあれば、社労士の電子署名だけで受理してもらえるようになったようです。

 また、国税庁においても、重い腰をようやく上げて、同様のサービスや電子申告控除の導入などが検討されているようです。

 こうしてお客様への負担が無くなって、逆にメリットが出てくるのならば、石田会計でも一気に電子申告を進めていくつもりです。

by 小林雄

木曜日, 7月 13, 2006

カウントダウン

いよいよ税理士試験まで残り1ヶ月をきり、気持ちの面でも徐々に試験モードになってきています。

今回の受験が二度目の挑戦であり、昨年の9月から石田会計事務所で働き始めたため、仕事をしながら受験に挑戦するのは、今年が初めてです。
働き始める前の私の想定では、私自身、勉強自体あまり苦手ではなかったため、仕事と勉強との両立が大変であるという認識は、ほとんどありませんでした。

実際働き始めてみると、新しい環境(職場)に慣れることや仕事を覚えることに思っていた以上に時間がかかってしまい、また、なかなか仕事と勉強との切り替えがうまく出来ず、ほとんど勉強が出来ていないのが現状でした。
ただ、最近では徐々に仕事にも慣れ、勉強に費やすことが出来る時間も増え、その貴重な時間の中で、なるべく無駄なことはせず、試験までの残りの時間を有効に使って試験に臨みたいと思っています。

しかし、受験専念のときと比べると、やはり勉強に費やせる時間が少なくなっているため
試験に対して不安な気持ちになることが多いのも事実です。
ただ、この不安を日々の努力で、少しずつ減らしていくことが出来ればと思っています。
受験が終わるまでの間は、ずっと不安な日々が続くと思いますが・・・

サポートしてくれている家族や友人のためにも、良い結果が報告できればと思っています。

by 鈴木

金曜日, 7月 07, 2006

はじめまして

6月から石田会計に入所した加藤敦子です。

先日、梅雨の合間をぬって家でペンキ塗りのお手伝いをしました。たかがペンキ塗りと高をくくり何も考えずに塗り始めようとした私ですが,隣で父が色々と手順を考え始めたのをみて「そうだった!」と反省しました。小さい頃からあれだけ「効率よく動けるよう考えなさい」と言われていたのに…。まずは作業ができるよう道具を準備し、手順を考えながら場所を確保したりと事前にやることは沢山ありました。

楽しくペンキ塗りをしながら私は何事も「考えて」行わなくてはと、仕事の事を思い浮かべました。
石田会計に入って関心したのは環境整備にとても力をいれていることで、所長が先頭にたって整理整頓を徹底し、所内の配置をより効率よくするためにいつも頭をひねっています。つい先日も備品の整理を行いました。

会計事務所は資料が大量にあり、尚且つお客様から預かった大切なものもあるので、どこに何があるのかが分かって資料がすぐ取り出せるというのはとても大切なことです。結果的に環境整備にかける手間というのは少しも無駄なことではなく、時間節約になると改めて実感しました。

まだ入所したばかりで自分の机周りの環境も整えてないのですが少しずつ道具をそろえ、仕事は効率よく、作業に取り掛かるまえに頭を使っていこうと思います。


by 加藤敦子

水曜日, 7月 05, 2006

ワールドカップが盛り上がっています。

ワールドカップで日本中だけでなく世界中が盛り上がっていると思います。
今回は開催国がドイツなので、時差の関係で夜中に眠い目を擦りながら観られているのではないでしょうか?
世界の一流選手が4年に一回集うワールドカップはやはり興奮します。

前回のワールドカップは日韓で開催しましたが、その時の町中の熱気というのを思い出しました。
あの時から考えるともう4年も経ってしまったのかなと思います。
時の経つのは早いですね・・・

しかしこの4年という時間の捉え方ですが、観ている方はもう4年と思うのですがやっている方は違うと思います。
オリンピックもそうですが4年に一回しかないので、そこにピンポイントで肉体的にも精神的にもピークにもってかなくてはなりません。
なかなか4年に一瞬だけ実力を出すのは大変です。
真にプロのアスリートはきちんとそこに照準を合わせてくるのだと思います。

今年結果がでなくても、4年後にまた頑張ればいいやということではないと思います。
その時その時の一瞬一瞬が勝負だと思います。
プロのアスリートから学ぶべきものは多いです。
私も自分自身の身に置き換えて日々精進していきたいと思います。

by 河合

水曜日, 6月 28, 2006

癒されるホタル

ホタルを見た事ありますか?
私の住んでいる所は田舎なので、観光名所に行かなくても、比較的近場で自然に見る事ができます。本当に見ているだけで癒されますね。気付いたら2時間半くらい鑑賞し続けていました!

ホタルは、6月上旬から下旬頃、雨あがりの蒸し暑い風のない日に活動的になりよく見る事ができます。成虫は長くても、7日から10日間の命しかないそうです(涙) 私は、ゆっくりふわっと光るゲンジボタル、ぴかぴか光るヘイケボタル、フラッシュのように1秒間隔でぴかぴか光るヒメボタルを見ました。本当に幻想的で感動しました。

観光名所にも行ってみましたが、人が多いですね。それに、せっかくホタルを見に来ているのに、懐中電灯や携帯電話を使用していたり、大声で騒いでいる人など、マナーが悪い人がいてとても残念でした。

昔は、家の前にある川でさえ、歩いているとホタルが飛んでいたのに、今は見に行かないと見られないのがとても寂しいです。こんな幻想的で、癒してくれるホタルを、今後さらに減らないように、自然を大切にしてもらいたいですね。
あと個人的には、あまりホタルがいる場所を雑誌に載せて欲しくないですね。(←穴場だったところが最近雑誌に載ってしまい、人が増えてしまい悲しい限りです)

by 野澤

月曜日, 6月 19, 2006

弥生会計06インストラクター試験に合格しました。

先日、弥生(株)が主催した弥生会計プロフェショナル06のインストラクター認定試験がありました。
弥生会計とは、会計事務所がよく使用する会計ソフトです。
インストラクター認定試験とは、その会計ソフトの習熟度合いを計る試験であります。

それまでの私はどちらかというとパソコンが不得手であり、会計ソフトの試験はまさに鬼門でした。
その試験に受かるためには会計の知識はもとより、パソコンにも慣れていないといけないのです。
しかし、その試験に見事合格し大きな自信が持てるようになりました。

挑戦してみて分かったのですが、自信を積み重ねていくことがいい仕事に繋がっていくのだと思います。
自信がないと不安になり、それがお客様の方にも伝わっていきます。
それではお客様の方も不安になり、結果としていいサービスを提供することができません。

これからも自分自身不得手な部分をどんどん克服して、どんどん自信を付けていきたいと思います。
次は、弥生シリーズの給与ソフトや販売ソフトにも挑戦していきます。
いいサービスを提供するために、高いスキルを身につけていきたいと思います。

by 河合

月曜日, 6月 12, 2006

自由の中にある責任

石田会計事務所では、プライベートの時間も確保できますし、仕事においても各個人に多くの裁量が与えられています。そのため、仕事をしやすい環境にあると思います。

私が、事務所の中で一番年齢が若いということや事務所経験が少ないということもあり、多くの上司や先輩と仕事をする機会があります。
それぞれの方の仕事の進め方や経営者の方々との接し方等、本当に勉強になることが多くあります。
今、この環境の中で仕事が出来、本当に多くのことが吸収できていると思います。

しかし、事務所に自由な環境があるからこそ各個人に責任があり、「自由=何でも出来る」というよりは、「自由=強い責任感や高い目的意識を持つ」ことが必要なのではないかと思っています。
私自身、高校受験をするにあたって、担任の先生から授業後に補習等のある進学校を勧められましたが、やらされて勉強するという環境があまり好きではなかったということもあり、生徒の自主性を重んじる学校を選択しました。
自分の意思で選択した以上、ある程度の大学に入らなければと思い、必死で勉強した記憶があります・・・

どんな環境においても、自分の置かれている状況や現状のレベルを客観的に把握し、努力し続けていくという強い意思が必要なのではないかと思っています。

by 鈴木

火曜日, 6月 06, 2006

計画を立てる

石田会計事務所では、みんなが何の仕事をしてるか、時間に余裕がある人がいれば手伝ってもらえるか等を把握するために、1日・1週間・1ヶ月・短期・長期と各それぞれがやるべき仕事、目標を立てて、事務所全員が確認できるようにしました。
前日に明日やる事について内容や時間数を計画をしています。
これをやる事によって、時間の無駄をいかになくして効率良くやれるように考えるようになります。

ただ実際は、予定通りにはなかなかいきません。そうなると次の仕事まで影響してしまい焦ってしまうし、余計にうまくいかず時間のロスが増えてしまいバタバタ状況が続きます。

そこで、びっしり予定を入れるのではなく、1・2時間程は予備の時間として計画する事にしました。そうする事で、急な仕事が入ってもすぐに対応できるようになります。もし特に急な仕事が入らなければ後日やる事を前倒しでやる事ができ、余裕を持ってできます。

すべてが計画通りに行くのは難しい事ですが、今後も試行錯誤しながら、なるべく予定通りにやり終えられるように、さらに無駄な部分を減らしていき、効率よく仕事をこなしていきたいと思います。早く終わればスキルアップ時間として使え、レベルアップもできますし。
予定通りに進んでいくと、目標の達成感も得られるし、焦ってやらなくてすむので気分的に楽になりますからね。

by 野澤

金曜日, 5月 26, 2006

監査法人への出張

4月中旬から約半月間、某監査法人に出張して監査のお手伝いをしてきました。

監査というのは、ご存知の方も多いでしょうが、上場企業や資本金5億(または負債200億)以上の会社が決算をするに当たって、公認会計士のチェックを受けて、正しい決算を行っていることのお墨付きを受けることです。

大企業を相手にしますので、何人かの会計士がグループを組んで、勘定科目を分担して中身を精査することになります。
私は会計士補に成り立ての人が担当する易しい勘定科目と、専門分野の税金を割り当ててもらったのですが、普段の税理士業務と全く勝手が異なり、最初は戸惑うことが多々ありました。
グループの会計士さんや会社の経理の方たちに助けていただきながら、なんとかこなすことができました。

特に法人税の申告書のチェックでは、適用を受けることが出来る特別控除に気が付き、税額を減らすことが出来たために、その会社の経理部長から「上層部のしがらみがなければ、顧問税理士を変わってあげても良かったんだけどね(笑)」とお褒めの言葉もいただきました。

最近、中央青山や港陽といった監査法人の不正が見つかり会計不信が大きく騒がれていますが、私の参加させていただいた会計士さんたちは、本当に夜遅くまで熱心に、正しい決算を作り上げようとの意気でお仕事をされていました。

優秀な会計士さんたちと知り合う事ができ、また、大企業の経理というものがどういうものかを実感することができ、このような機会を得られた事を感謝しています。

P.S.出張の間、私の担当のお客様方にご不便をおかけしたことをご理解いただき、本当に申し訳なく、また感謝いたしております。

by 小林

火曜日, 5月 16, 2006

学べる場

私は、石田会計事務所で働きながら、自分の視野を広げることを目的として士業で構成されている異業種交流会に参加しています。
一応、私自身、社会保険労務士試験には合格していますので、その会への参加資格は有しています(まだ、登録はしておりませんが・・・)

参加者の多くは、独立開業されており、自分の今後の仕事に役立てようと積極的に他の士業の方に話しかけている姿を目にします。
私自身、参加当初は、緊張してあまり話すことが出来ませんでしたが、参加する以上多くのことを吸収したいと思い、今では積極的に他の士業の方と会話をすることが出来るようになりました。
そのお陰で、今では業務の相談をすることが出来る士業の方も何人かいます。独立開業されている士業の方の交流会への参加姿勢や考え方等、非常に勉強になります。

しかし、それと同時に自分の力不足を感じています。
自分の専門分野を磨き、他の士業の方から早く相談等をしていただけるよう努力をしていかなければと思っています。

ただ、積極的にこのような場に参加出来、自分自身を冷静に分析できるようになったということが成長した部分なのかなとも思っています。
今後は、事務所の中でも積極的に色々な事に挑戦していきたいと思っています。結構自由な事務所なので・・・(笑)

by 鈴木

水曜日, 5月 10, 2006

念願のDS

ようやく念願の任天堂DSを手に入れました!!
DSとは、ボタンを押すだけではなく、ペンでタッチしたり書いたりできるゲーム機です。松嶋菜々子さんがCMしてますよ!
12月辺りから欲しくて探してたのですが、大人気のためどこのお店も売切れで…

もともとゲームには無縁の私がDSを欲しいと思ったのは、テレビで脳を鍛えないといけないという内容の番組を見たのがきっかけです。
自分が脳全体を使ってない事が分かり、脳年齢を測れて、遊び感覚で脳を鍛えるソフトが面白そうで欲しくなりました。

今は、脳を鍛えるソフトと英語の勉強が出来るソフトで親も交えて鍛え中です。
英語が大嫌いですが、楽しくでき、今ははまっています。学生の時にあれば英語も嫌いならず、今ごろ海外旅行も気楽に行けてたかもな?て思いますね(笑)
脳を鍛える方は、ようやく脳年齢が28才に…まだ実年齢より上ですが、始め50才近くだったので少しは脳が柔らかくなってきたのではないかなと。

DSをやる事で直接仕事に役立つ事はないとは思いますが、なんだか、社労士の勉強がはかどって来ている感じはするんですが…気の性ですかね(笑)
ただ脳全体を使えるようになれば新たな発見が生まれるんではないかな?と少しは期待はしてますが。

by 野澤

金曜日, 4月 28, 2006

四国に行ってきました

先週、大学の同期の結婚式に招待されて四国は愛媛県の宇和島までいってきました。
四国はすごく遠いイメージがありましたが、飛行機に乗るとわずか50分で松山空港につきます。 ただ、宇和島へは松山から電車で2時間ぐらいかかります。(松山駅ではワッキーでお馴染みのジャコテンを食べました。おいしかったですよ)

新郎は宇和島の中でも、かなり田舎の津島町というところに住んでいます。(津島市ではないですよ)
そこで、私は田舎の結婚式に本当におどろかされました。なんと披露宴の出席者数が200人を超えているのです。まるで芸能人の結婚式のようでした。
この辺りの結婚式ではそれがめずらしくないそうで、新郎の姉の結婚式にはなんと350人もの人が集まったそうです。
県会議員や市会議員といった地元の名士もかなりきているみたいでした。(我々にも挨拶にこられたのですが地元の人間でないことを確認すると早々に去っていかれましたが・・)

式の次の日は、新郎の実家に招待されました。新郎は地元の太鼓クラブに入っており毎週公民館のようなところに集まって練習しているとのことでした。すごく地域に密着した田舎暮らしを満喫しているといった感じでした。ないものねだりかもしれませんが、そんな暮らしがとてもうらやましく思えました。

目的は結婚式への出席でしたが大学の同期との久しぶりの旅行はとても楽しかったです。
卒業して10年になりますが、会うと10年前とまったく変わらない関係があり、この関係は自分にとっての最高の財産と思っています。ただみんなお父さんになっているのを見て、自分も早くいい人をもらわなければと思いました。

追伸 現地で荷物が邪魔になったため宅急便で送ったところ、うっかり車のキーまで送ってしまい、空港に車を置き去りにして帰るはめになりました。もちろん次の日車を取りにいくというためだけにもう一度空港にいきました。
by 浦井

月曜日, 4月 24, 2006

野球の季節になりました。

先日の春の高校野球大会で岐阜城北高校がベスト4に入りました。
これは、元中日の監督だった高木守道氏が県立岐阜商業にいたとき以来の快挙らしいです。
岐阜県はもともと野球王国でしたが、最近は甲子園に出てもいい成績を収めることができませんでした。

今回は春の大会でしたが、今から夏の甲子園が楽しみです。(母校ではありませんが岐阜県代表であれば応援します。)
実は、私自身も小学校から高校まで野球をやっており、最近の岐阜県の野球の元気の無さには頑張って欲しいなーと思ってました。
ところで、最近、高校野球を観ていて昔と感じ方が違うことがあります。

高校を卒業したての時はあまり高校野球を観ることがありませんでした。
なぜなら観るたびに、その時の負けた悔しい気持ちがよみがえってくるからです。
高校野球は一戦一戦が勝負なので、一回負ければ次はありません。
客観的にみると、それが一生懸命な姿にみてとれるのですが、やってる本人は大変です。
いい思い出よりも悔しい思いがずーと残っていくのです。

ところが最近は、思い出の中身が変わってきて、悔しい思いよりもいい思い出に変化してきました。
高校球児たちのひたむきな姿勢や一戦一戦にかける思いなどがわかり、かなりの高校野球好きになってきたのです。
”後がない”、”一生懸命”そういった気持ちが共感を得るのだと思います。
以前はそんなことは少しも感じなかったのですが、年を取ったせいでしょうか?
少し涙もろくもなったりもしています。

by河合

火曜日, 4月 18, 2006

物事の手順について

私はかつてパソコンの出張トラブルシューティングという仕事をしていました。
現場に向かう前にあらかじめ管理センターからトラブルの内容は聞くわけですが、みなさんもご存じのとおり、同じ症状であっても様々な原因が考えられるわけです。
無数の中から原因を特定させることは、非常に困難でした。考えられる原因をセグメント化し確認が簡単な物から順につぶしていくという地道な手順を踏みます。
この基本的な手順を踏まずに作業にとりかかると大きなミスの原因になります。
代表的なミスとしてこんな例がありました。
症状
「インターネットに繋がらない」
作業報告
「ネットワークの設定を見直し及びファイアーウォールの設定の見直し等(作業時間4時間)」
結果
「原因不明」

この事例は結局はLANケーブルが抜けていただけという通常1分で解決する、ごく初歩的な原因でした。本来ケーブルの接続確認等は一番最初に確認する項目です。
すなわち、基本的な手順さえを守っていれば簡単に解決できたということになるわけです。
ただ、現場に行った担当者は日頃ネットワークの設定等が原因のトラブルにばかり遭遇していたため、基本的な手順をおろそかにしてしまっていたのです。

この基本的な手順は物の考え方についても同様であると思います。大きなセグメントから把握し、それを細分化していくという、基本的な物を考える順序です。

しかしながら、このミスを犯した担当者のように知識や経験が増えるにつれ、つい細かい部分から物事を考えてしまったりしてしまいます。

私は石田会計事務所にきてまだ1年半ですが、いつまでも基本的な順序を意識して効率的な仕事ができるよう心がけていきたいと思います。
最近、知り合いの方からパソコンのトラブルシューティングの依頼をうけて、久しぶりに思い出したので紹介してみました。

by 浦井

水曜日, 4月 12, 2006

花を育てる・人材を育てる

ガーデニングというには程遠いですが、ベランダで花を育てています。昨年は朝顔を播きましたが、肥料の量が少な過ぎて、花が咲いたのは8鉢中の2鉢だけでした。

そこで今回は、種に比べて育てやすいと言われる球根のチューリップに挑戦しています。一冬を越えて、スクスクと大きくなってきました。

花を育てるために重要なのは環境を整えてあげることです。

土壌・肥料・水・日照といった要素を適切に揃えてあげないと、私の朝顔のように枯れてしまいます。同じことが組織の人材育成にも当てはまるのではないでしょうか。

人材を集めてきただけで、環境を整備しないために、なかなか人が育たないのを、その人材の素材のせいだけにしていることが無いでしょうか?

整った職場環境・円滑な対人関係・少し高めの負荷・良好な給与・適切な休暇・相応しい地位というように、人材を育てるためには数多くのファクターが影響してきます。

もちろん、どれほどすばらしい環境を整えたとしても、育たない人材も出て来るとは思います。

しかしながら、荒れ地に種だけを播いて、花が育たない事を不思議がるよりも、少しでも育つ可能性が上がるように努力するほうが、よほど前向きな事のように思います。

経営者が、プレイヤーとしての力だけでなく、部下の環境をマネジメントする、本当の意味でのマネージャーの力を手に入れたとき、その組織はさらに素晴らしいものになることでしょう。

美しい花がベランダでも職場でも咲く日を楽しみにしています。

by 小林 雄

土曜日, 4月 08, 2006

所得格差

最近、よく所得格差が拡大しているという話を耳にします。
そこで、「下流社会」三浦展著を読んでみました。実際、格差が拡大していると感じる人が87%という結果が新聞に掲載されていました。

現在日本は、中から上を目指す人は少なく、下に降下する人が多く、「中流化」から「下流化」へ上流と下流に二極化する階層格差が拡大しています。特に若年層で下流化が進行しています。
上を目指すことに価値はなく、自分にとって最適な生活、消費、暮らしを求めるようになり、自分らしく、今の生活を楽しみたいという「現在志向」的な価値観を持っている人が増えてきているからです。 何をするにも意欲が低く、その結果、所得も上がらず、だらだら生きているような人が増え、フリーター増加もその影響の1つだと思います。

この下流社会の解決策として、所得の低い人ほど優遇される措置を増やす事です。今までは頑張っても頑張らなくても、能力あってもなくても、あまり差がありませんでした。そのため成果主義の風潮になっていますが、徹底されるほどさらに所得格差は拡大します。

いろんな調査結果も載っており、面白い&考えさせられる本ですので、興味ある方は読んで見て下さい。

by 野澤

月曜日, 4月 03, 2006

信頼関係・好感を持たれること

石田会計事務所に入所し約7ヶ月が経ち、お客様のところに一人で訪問する機会も増えてきました。私は、今現在25歳であり、税務・会計の業務に携わっている人の中では若い方なのではないかと思います。

先日、あるお客様のところに訪問した時のことです。 お客様から「若いのにしっかりしているね」と言う評価を頂きました。まだまだ未熟である私が、このような過分な評価を頂けたことを大変嬉しく感じます。

私は、幼い頃から野球をしており、そこでの先輩方の厳しい指導が今の自分の言動の基礎になっているのではないかと思います。 その当時は、同級生と文句ばかり言っていた記憶があるのですが・・(苦笑)
ただ、本当に野球を通して目上の方々への接し方や仲間の大切さ等、数多くのことを学べたと思っています。

出会う方々や現在の職場にも恵まれ、今に至っているのですが、礼儀という部分を意識しながらも自然体でいて評価を頂けるような人間を目指していきたいと思っています。

by 鈴木

木曜日, 3月 30, 2006

営業スタイル

私が前職で某広告代理店の営業を7年間してきたことは以前にも述べましたが、最近では会計事務所も営業をする時代になりました。今までの会計事務所は、どちらかというと待ってるだけの営業スタイルで、自分から積極的に営業をするということはしてきませんでした。ところが、時代が変わり、会計事務所でも扱う業務(得意分野)・サービス内容・料金体系に違いがでるようになりました。これを対外的に未知のお客様に示していくためには、やはり積極的にこちらから営業をかけていくことになります。

ところが、一口に営業といっても、その営業スタイルには様々なものがあります。飛び込み訪問や電話でのアプローチをするものから、DMを発送したり、得意先から紹介をうけたり、これといって決まりはありません。現在は、私自身どの方法がもっとも有効的あるかを探るため、試行錯誤をしながらやっております。

業種や扱う商品によってそのスタイルは違ったりすると思いますが、私の経験上一度すべて試してみるのがいいと思います。営業のスタイルにどれが正解ということはありません。物事先入観だけで判断し、せっかくのチャンスを逃してはいけません。いろいろ試すことで思わぬ発見があったりします。そして、その後、いいと思ったことをとことん続けることが重要となります。

私もおかげさまで新規のお客様を獲得することができました。(ちなみに、飛び込み訪問による成果です・・・)

by河合

水曜日, 3月 22, 2006

レーシングカート

半年ぐらい前から趣味でレーシングカートをやり始めました。月に一度行くか行かないかぐらいのペースで鈴鹿サーキットに行っています。
月に一度行くか行かないかの状態ですので、あまり数はしていませんが、行く度にタイムは必ず成長はしています。

始まりのきっかけは友達と試しにやってみただけなのですが、面白くて続けてみたいと思い行くようになりました。まだ始めたばかりなので成長するのが当然だとは思いますが、行く時には必ず前回よりも成績を出すという目標を掲げて行っています。3人で競いあって、自分が一番速いタイムを出しています。自分が一番有利な体重が軽いという条件がありますが…。

ある程度成績を出すと、問い詰めるのには根気がいり考えて行動しなければ結果がついてきません。その為3人で色々走って良かったところ、悪かったところを話あいながら次に取り組んでいます。
その為には、やはりやる気が大切な事だと思います。やる気があれば取り組み方も真剣に考えるからです。

自分のモチベーションが高くなければ、何事も継続し続けるのは難しいのではないでしょうか?仕事でも何をするにもやる気を出す事が何より大切だと思います。

by 水野 哲

土曜日, 3月 18, 2006

人付き合い

私は、現在仕事をしながら、本気で税理士試験の勉強に取り組んでいるため、なかなか自分のプライベートの時間を確保できていないのが現状です。
実際、友人からのご飯の誘い等も断ってしまうことが多くなっています。
しかし、断るときに相手に悪い印象を与えてしまっては、今後誘ってもらえなくなる可能性があると最近思うようになりました。

ある本の中で「今日、飲みに行こうよ」と誘われた時のリアクションとして三つのタイプがあると紹介しています。
第一のタイプは、断れない人。
第二のタイプは、そっけない断り方をする人。
第三のタイプは、断り上手な人。

第一のタイプは、周囲に「いいヤツ」だという印象を与えますが、他人の時間に巻き込まれて、自分の時間を確保できなくなってしまいます。
第二のタイプは、自分の時間は確保できますが、周囲には「感じの悪いヤツ」という印象を与えかねません。
第三のタイプは、自分の時間を確保でき、かつ周囲にも「またの機会に誘おう」と思わせることが出来るそうです。

この断り上手なタイプは、誘ってもらったことに対する感謝の気持ちを表しながら断るそうです。

自分の時間を確保し、友人とも良好な関係を築いていきたいと考えていますので、相手をなるべく嫌な気持ちにさせずに断ることが出来ればと思っています。 これがなかなか大変でして・・・

今年の試験で結果を出し、この状況を打破するのが一番の解決方法なのかもしれません(笑)

必ず結果を残します。

by 鈴木

水曜日, 3月 15, 2006

異業種からやってきました

私は以前、某広告代理店で7年間営業をしておりました。その営業経験から実に多くのことを学びましたが、今回はその時感じたことを一つだけ申し上げたいと思います。

”売る”という発想より、”買って頂く”という発想で

一見、売買行為でみると両者は同じ行為にみえますが、実は全く違います。売るという行為は、主体が自分なんです。しかし、買って頂くという行為は、相手が主体なのです。つまり、売るという行為は自分の利益しか見えていない状態だと思うのです。本当に、お客様に喜んでもらいたいと思う気持ちが買って頂くという発想になり、本当の意味の顧客満足に繋がると思います。さらに、この時のお客様の満足度が高ければ、その後のリピーターに繋がっていくと思います。

以上のことは、私が経験の中で得たものですので、業界によって違ったりすると思います。しかし、業界が違っても本質はそうそう違いがないようにも思います。営業成績が伸び悩んでお悩みの社長様に参考になればと思います。

by河合

金曜日, 3月 10, 2006

時代の変化が目の前に

「格差が出るのは悪いことではない」小泉総理の参院での発言です。
成果主義が騒がれ出した頃から、一億総中流である日本も、いずれはアメリカ式の階層社会になると言われてはいましたが、この発言によってその流れは間違いなく加速するでしょう。

ここ数年の間に日本社会は大きく三層に分かれるのではないかと私は考えます。一つ目は「ルーティンワーカー」、指示された仕事のみを行い、コスト削減の対象となる人たちです。二つ目は「インプルーバー」、利益を上げるための二大要素である付加価値とコスト削減を実現させるために、様々な改善を施していく人たちとなります。三つ目は「イノベーター」、自らの業界内を飛び越え、他の業界にも大きな影響を及ぼし、パラダイム(新たな概念)を生み出す人たちで、ごく一握りしか存在しない特別な人たちになります。

「ルーティンワーカー」の人たちは、自らの存在価値を単価の安さにより見出されることになります。そのため、契約社員やパート・アルバイトによって代替される分野では、正社員がこれらの契約体系に置き換えられていくようになります。現在でも、小売・流通の分野では置き換えが進み、店長を始め全従業員がパートの店舗なども出てきています。また、移民の増加やロボットの進化により、職自体を失う可能性もあります。

対して「インプルーバー」は自らの能力にのみ存在価値があるため、高額の報酬の対価として、仕事でその能力を発揮するだけでなく、私的な時間を費やしてでも能力維持・向上を図り続けなければなりません。それが出来なくなったときには、その地位からの転落が待っているのです。

競争を捨てて流れに身を委ねる「ルーティンワーカー」と、競争社会の中で戦い続ける「インプルーバー」、普通の人が選べるどちらの生き方も、終身雇用と年功序列に守られてきた時代と比較すれば、遙かに厳しいものになるでしょう。時代の流れとはいえ、この変化が良いことなのか悪いことなのか、その判断は本当に難しいのではないかと私は思います。

by 小林 雄

水曜日, 3月 08, 2006

新たな気持ちで

会計事務所の3月は、確定申告も終わりホッとひと安心する時期です。
それも影響してか、私は勉強もおろそかになってしまう月で、毎年3月はそうなってはいけないと思いつつ4月になってまた今年もやってしまったと後悔してます。

という事で、今年は3月から本格的にやろうと2月までは地道にやり、3月から8月試験まで本気でやる、新たなやり方を試みる事にしました。

同じ事をして毎回後悔しているようでは何も変わらないし、何か変えていかなければならないと思います。気持ちも新たに始められますし。

こういう気持ちになれたのは、今事務所では、お互いスキルアップに励んだり、いろんなアドバイスをもらったり、私自身周りからいい刺激を与えられています。
そのため去年とは違い、みんなに負けずに仕事&勉強と新たな事も挑戦していける環境にいるためだと思います。

さらにお客様に信頼してもらえるように、自分に自信を持ってできるように、今年の秋は“合格しました”と必ずよい報告をします。

by 野澤

金曜日, 3月 03, 2006

株式の情報収集について

ここ1・2年の株式上昇で、株について興味をもち始めたという話を、最近よく耳にします。
私は、数年前から株式の投資をしており、一つご紹介できることがあります。

私は、野村證券と松井証券を主に利用しています。手数料の高い野村證券で情報収集をし、手数料の安い松井証券で売買を行っています。

野村證券の活用メリットは、インターネット上で日経テレコン21を利用できることです。日経テレコン21では、日経会社プロフィルという企業情報を得ることが出来ることと日経四紙(日経、日経産業、日経流通、日経金融)の過去数年の記事を全文で読むことが出来ます。
企業情報は、上場企業だけではなく、一部の非上場企業の情報(沿革、事業所、役員、簡易な貸借対照表及び損益計算書、5年間の売上高・当期利益、関係会社等)を得ることが出来ます。株式の投資判断材料としてだけではなく、会社事業の新規取引を始める場合に該当企業があれば参考材料になると思います。
日経四紙については、企業名で検索をかけるだけで、一気に過去数年の記事が読めてしまいます。以前、私は興味ある記事を切り取ってスクラップしておりました。しかし、これを知ってしまうと馬鹿らしくなってしまいました。

こんな便利な情報収集が、野村證券に口座を持っているだけで、特に株の売買をしなくても無料(日経テレコン21は通常有料)でできるというのがメリットです。
以上が私のお勧めです。

しかし、私は今まで100万円以上損を出しています・・・・。

by 小林徹

月曜日, 2月 27, 2006

断ったのに良い印象を

私は、かつて某住宅メーカーで営業をしていました。うれしくもご契約いただけるときもありますが、当然にそれの何倍にも及ぶお断りを経験しました。今回はちょっとネガティブではありますが断られた営業マンの心理についてお話したいと思います。

お断りを受けた場合、まず、なにが原因なのかを知りたいというのが本音であります。それは上司から追及されるからということもありますが、なによりも次に活かせないからというのが一番です。しかし、お客様はなかなか教えてはくれません。値段なのか?デザインなのか?間取りなのか?それとも私に問題があるのか?おそらく、まだ売り込まれるという気持ちがあるからだと思いますが教えてはくれません。ただその気持ちは私にもなんとなく理解することができました。

ただ中には、何回も打ち合わせをしてきたにもかかわらず、電話一本で「あんたもういいわ!」という方もみえました。理由を聞こうものならば「しつこい!」です。当時はかなり心を痛めました。

選択肢の多い中からものを購入する場合、当然お断りをするケースはあると思います。しかし、営業マンも人間なので、当然に感情もあります。私は今まで実際に会って商談を行っていたのであれば、断るときも会って断るのが礼儀だと思います。やむを得ず電話でお断りをするのであれば、それなりの礼儀が必要であると思います。

しかし、実際には断るときに礼儀を重んじる方は本当に少なかった記憶があります。ですから、逆に丁寧なお断りをうけると、お断りをうけたにもかかわらず、すごくいい人だったという印象が残ります。 つまり、ちゃんと礼儀をもってお断りをいれるだけで良い印象をもってもらえるのです。些細なことですが、どこでどんな縁があるかわからないこのご時世、細かな配慮を忘れないようにしていきたいと思います。
by 浦井

金曜日, 2月 17, 2006

プロとして・・・

先月ですが、マリア・シャラポワ・杉山愛、森上亜希子、不田涼子選手の試合(テニス)を見に行ってきました。初めてプロ選手の試合を間近に見て、テレビで見る時以上に迫力があり、感動しました。

杉山愛選手の場合、1年のうち11ヶ月はツアーで、そのうち10ヶ月は海外というかなりハードな生活をしています。試合に勝たなければいけないし、試合が終わってもまた次ぎの試合があり、常にモチベーションを高く持っていなければならず、大変な事だなと思います。

今回感じた事は、ただプロはすごいなと感動しただけではなく、私は会計のプロとして、日々努力していかないといけないと改めて感じました。

会計と言っても幅は広く、法人税・相続税・所得税・・・すべての事について完璧に理解するには難しいので、何か1つでも自分が得意とするものを持って、さらに徐々に知識を増やしていかないとと思います。

テニスは、何か得意とするショットがなければ勝っていけないし、自信を持ってプレーができません。それと同じで、会計の仕事も1つでも得意分野があれば自分に自身を持ってやってけると思います。

今の私には、自信を持って得意とする分野がないので、今年はそれを見つけ目標達成できるようにします。

by 野澤

月曜日, 2月 13, 2006

危機感だけでは・・・

私はJリーグの名古屋グランパスを応援していますが、その名古屋はシーズン中盤までは中位を確保したものの、監督解任以降モチベーションを失ってしまい、あれよあれよ言う間に降格圏(16位以下)寸前までズルズルと負け続け、最終的には14位でギリギリ残留することが出来ました。

このように大迷走した昨年を考えれば、優勝争いどころか残留争いに巻き込まれかねないのに、なかなか選手の補強が進まず歯がゆい思いをしていましたが、ここにきてようやく日本代表クラスの玉田選手の名古屋移籍が決まり、少しホッとしている所です。

今年からJ2へ降格する東京Vや柏といったチームでは、昨年の主力選手が引抜きにより軒並みいなくなってしまいました。1年でのJ1復帰は思ったよりも遥かに難しいものとなるでしょう。このようにJ1チームにとってJ2への降格は、築き上げてきたものを一瞬で失わせてしまう恐ろしさがあるのです。

ただし、このように「降格したくない」という危機感だけがチームを動かしているうちは、本当の目標であるべき優勝を掴み取るのは難しいでしょう。危機感はそれが迫った時でなければ実感がわかず、また実感がわいたときには既に手遅れとなっている時も多々あります。やはり優勝を目標とした上向きのモチベーションでチームを引っ張っていかなければ、今年も昨年と同じ轍を踏むのではないかと危惧しています。

もっとも、サポートする立場の私としては「降格の危機感」でも「優勝への意欲」でも、諦めずに応援していくしかないのですが・・・

by 小林雄

水曜日, 2月 08, 2006

心遣い

私は、以前プールで監視員のアルバイトをしていました。 今回は、その時のお話をしたいと思います。

ある日、小さなお子様を三人連れたお母さんがプールに来た時のことです。
基本的に、プールでの事故を未然に防ぐため、危険な行為が少しでもあれば、注意をするというのが、 そのプールでのルールでした。(特に、小さなお子さんに対しては)

やはり、三人のお子様を一人の親が見るというのは、現実的に難しく、何度か注意にいきました。 その後も、他の監視員が何度も注意にいったところ、お母さんの方から「このプールは利用しにくい」 と言われました。

基本的に、事故防止の観点から注意をすることは間違っていないと思います。しかし、社員を含め私たち監視員が、会社のルール(マニュアル)に従い、それをお客様に押しつけていたのも事実です。お客様の立場に立ち、利用しやすい環境作りをしていれば、このようなことは防げたことだと思っています。

今現在、正社員として会計事務所に勤務し、専門的な知識をお客様に提供するだけではなく、お客様に対する配慮や心遣い(これを「ホスピタリティ」といいます)を心がけていきたいと思っています。

by 鈴木

月曜日, 2月 06, 2006

転換

先日、テレビのある番組で不況にあえぐ建設会社が農業を行うというのを見ました。一見無謀とも思える賭けかな?とも思ったのですが、そこには、将来を見据えたしっかりとしたヴィジョンがありました。公共事業が減少するなか、生き残りをかけて敢えて違う業種に参入しようとするものでした。銀行の融資姿勢も積極的なものに変化しました。全くの異業種に参入するのはリスクもあり、決断に迷うところです。しかし、その社長さんは建設業より、農業の方が収益が見込めると判断したんだと思います。

時代と共にその時その時の中身を変えていくのはいいと思います。農業は今、一部の地域においては、大規模化・大資本化が進んでいる成長分野でもあると思います。現状に改善の余地がないのなら、業種を変えることも選択の一つになると思います。

異業種に参入するのも、得意な業種に集約するのも、業種を広めるのも経営判断です。変化の激しい時代だからこその、先を見越す確かな眼が必要だと思います。

by河合

月曜日, 1月 30, 2006

(株)ローソン 新浪剛史社長講演

先日、(株)ローソンの新浪剛史社長の講演会に行ってきました。
新浪社長は、三菱商事の出身です。商事時代には、ソデックスという給食会社を買収し、5億円だった年商を80億円にまでした実績を残しています。
この講演で印象に残ったこととして、「3Kのところほどキャッシュ・フローがいい。みんながやらないところに儲けがある」という言葉でした。ソデックスでは、3Kの職場でコックの方と膝詰めで話し合い、意識改革を行っていったそうです。
人がやらないことは、競争が少なく、私自身も前からいいと思っていました。しかし3Kという部分は、思いもつきませんでした。人がやってなくて良いと思われるのは意外に身近にあるかもしれないと考えさせられました。

私は、新卒のときにコンビニを数社受験しました。10数年前のその当時、あるコンビニの人事担当者が、「セブンイレブンの真似を早くやめて、独自性を出す」と言われました。「どのコンビニもセブンイレブン出身者を受け入れて、posの開発や商品開発を行っている」という話も聞きました。
個々の店舗平均日商については、40万円代のコンビニがほとんどです。セブンイレブンは日商60万円代を売り上げています。セブンイレブンの一人勝ち状態が続き、多くのコンビニはいまだに独自性を出せてないように思います。
(株)ローソンは最近、ストア100(生鮮食品等の100円コンビニ)やナチュラルローソン(オーガニック食品や無添加石鹸等を扱い女性を意識したコンビニ)という新しい業態を積極化させようとしています。
新浪社長の言う「みんながやらない」ということに期待しています。

by 小林 徹

火曜日, 1月 24, 2006

上場株の譲渡

 今まさにライブドアの事件が話題になっています。ライブドアの株価が急落し、ライブドア株を持っている人達は売ろうと考えている人が大半だと思います。
 上場株を持っている人は譲渡益目的の方が多いと思いますが、税金については意識していない人が結構いらっしゃるのではないでしょうか。
 上場株の譲渡に対しては、原則では20%(国税15%地方5%)の所得税が課税されますが、現在は軽減税率の10%(国税7%地方3%)が適用されています。 この軽減税率は平成19年12月31日までで平成20年からは本来の税率が適用されるため、株の売買でもうけるなら今のうちがお得となるわけです。
 現在所持している上場株で購入時より株価がかなり上がっているものを、平成20年以降も引き続き保有しようと考えている方は、一度売却した上で同じ数の株式を購入すれば税額を少なくすることが出来ます。
 期限ギリギリでは、この節税目当てによる売却が増えて、株価が下がることも予想されますので、早めに手を打たれることをお勧めします。
 by水野 哲

木曜日, 1月 19, 2006

取引先の信用調査について

 私が過去に担当させていただいた先で、何十年も数百万円から数千万円の売掛金を回収できてないところが数社ありました。
 販売額が伸びているときは、つい与信管理がおろそかになってしまいます。そのときに私は、信用調査の重要性を感じました。
 信用調査と言うと帝国データバンクや東京商工リサーチが有名ですね。
 これらの信用調査会社の調書は、会社沿革、代表者経歴、仕入・販売状況、銀行取引、不動産と担保状況、決算書、従業員状況等が分かります。費用は、1企業当たり5万円位だと思われます。日数は概ね、1ヶ月程度はかかってしまいます。
 リスクモンスターという会社をご存知でしょうか?
 リスクモンスターは、月額基本料金が数千円で、企業情報も1,500円程度です。かなり安価に企業情報が取得できることになります。倒産確率から格付けを行っており、取引の参考になります。ただし、信用調査会社の調書ように詳細な部分までは把握できません。調書と違う部分としては、インターネットを介しての情報のため、数分で入手できます。
 急いでいるときや費用をかけたくないとき等はリスクモンスターを使い、時間はかかっても詳細に知りたいときには調書を取る等の使い分けをしていけば良いのではないでしょうか?
 どちらにしても新規取引開始や取引額が増えていくときには、何らかの調査をした方がリスク軽減に繋がると思われます。特に大口先については、回収できない場合、受けるダメージが大きいため、企業情報入手は欠かせないと思います。

by 小林 徹

水曜日, 1月 18, 2006

誕生日に独自ドメインをとりました

私は少し前に誕生日をむかえ32歳になりました。毎年誕生日には何か記念になることをすることにしています。今年は自分の名前をいれたドメインを取得しました。
ドメインとはホームページとかメールアドレスでよく目にする***.comや***.co.jpなどをいいます。つまり***の部分を希望の名前で登録したということです。ちなみに私はoffice-urai.comというドメインを取得しました。

せっかくホームページをつくるなら、自社または自分の名前がはいっていたほうがかっこいいと思いませんか?また、ドメインを取得すると@以降がおなじメールアドレスを無料で量産することができます。ですから「社員の名前@会社名.com」といったメールアドレスを作ることができるわけです。対外的にかっこいいですよね。

ドメインはネットワーク上の住所を表すようなものなので、世界に1つだけしか登録することができないものです。そのため、既に使われているドメインは登録することができないというものになります。つまり早い者勝ちというわけです。ですから、使いたいドメインが空いているなら空いているうちに取得したほうがよいということです。

ホームページはどんな業界においても、いまや必須の宣伝媒体かと思います。私が登録した.comドメインなら年間1,000円以内で取得できますので、興味がある方は是非ご相談くださればと思います。

by(浦井)

金曜日, 1月 13, 2006

確定申告をする必要のある人

ほとんどのサラリーマンは、12月に行う年末調整により確定申告する必要がありません。
ただし、以下の人については確定申告が必要となります。

1.土地や有料駐車場・アパートなどを貸して収入を得ている人、土地建物やゴルフ会員権など譲渡、保険の満期、年金を受け取っている人
※ただし、その所得(給与と退職金以外の所得)の合計額が20万円以内なら申告必要ありません。
※所得・・・収入金額から経費や控除額を引いたもの 例えば、土地を貸している場合、収入金額から固定資産税(経費)を引いた金額
2.給与が年間2,000万円を超える人
3.2か所以上から給与を受けている人

また、1月1日から12月31日の1年間に医療費の合計が10万円超える場合、日本赤十字社・学校への寄附など1万円超える寄附をした場合、一定の要件のマイホームの取得などをして、住宅ローンがあるとき、年の途中で退職したり・年末調整を受けなかった方については、確定申告をすれば税金が戻ってきます。(還付申告)

確定申告は、H18年3月15日までにしなくてはいけませんが、還付申告については、H18年1月1日から5年間です。

確定申告で不明な点がありましたら、事務所まで連絡していただければ応対致します。

by 野澤

火曜日, 1月 10, 2006

一年の計は…

「一年の計は元旦にあり」の言葉通り、お正月に一年の計画を立てる人は多いことと思います。その立てた計画を実行し、成果をフィードバックするために、「PDCAサイクル」という言葉をご紹介します。

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)という四段階のサイクルの頭文字をつなげたもので、最後のActionまでたどり着いて一周したら、その改善を次のPlanに盛り込んでサイクルを始めることで、一周ごとに螺旋を描くように拡大発展させていくことを言います。

会社の経営に例えてみると、事業計画書を策定して、これに沿って経営を行い、決算で成果と計画の差異を分析し、上手く行かなかった点を洗い出して翌期の事業計画書の策定に生かすといった感じです。

この「PDCAサイクル」は実務に限らず、勉強やスポーツや日常生活などでも応用が利くのではないでしょうか。私自身の学生生活を思い出してみると、テスト(check)を受けたら受けっ放しで、間違い直し(Action)などはほとんどしていませんでした。

もう少し早くこの言葉を知っていたとしたら、違う人生を歩んでいたのかもしれませんね…。

by 小林雄