金曜日, 8月 31, 2007

家計簿つけてます

パソコンのソフトを利用して、かれこれ4年ほど家計簿を付けています。(実際はその前も1年ほど付けてましたが、データが飛んでしまいました・・・)

以前は家計のために使った費用は、とりあえず立て替える形にしておいて、レシートを溜めておき、ある程度の期間ごとに精算することにしていたので、家計簿を付けておくことが必須でした。

引越しをして、生活環境が変わった現在では、特に精算をする必要が無くなったので、あえて家計簿をつけなくてもいいのですが、せっかく続けてきたのに、ここでやめてしまうのは、ちょっともったいない気持ちもあって、継続して付ける様にしています。

ジュース一本買うことから、携帯電話のお小遣帳機能を使って記録を取るようにしているのですが、家計簿に記帳して現金残高と合わせてみると、少ない額ですが何に使ったのか分からない支出が出てきます。その間の行動を必死に思い出そうとするのですが、日にちが過ぎてしまってからでは、何に使ったのかを判明するのはやはり難しいです。コマめに記帳するようにしていくのが、現金を合わせる王道ですね。

さて、生活環境が変わったことで、どれぐらい出費が増えたのかなと思って、以前の月との比較を出してみたところ、引越しにかかったイレギュラーな費用もあって、グラフが振り切れそうな厳しい状態になってしまってました。外食費の額も増えているし、もう少し倹約を心がける必要がありそうです。

このように家計簿をつけていくことで、過去との比較を見ることが出来るので、どこで無駄遣いをしているのかが一目瞭然です。丼勘定で「なんとなくお金を使いすぎたなぁ」と思っているだけでは、「体重計に乗らずにダイエットをする」ようなもので、なかなか改善することは難しいように思います。

私が見ている会社でも、キッチリと現金出納を管理して、丁寧に帳簿をつけているところは、良い業績を残しているところが多いです。現金出納帳をつけて現金実査を行うことも、支出の摘要を細かく入力することも、少しでも利益が出る会社にしていくために、面倒だとは思いますが、ぜひ行っていって欲しいと思っています。

by 小林雄