月曜日, 8月 20, 2007

「車の購入を・・・」

最近、車を購入したいなと思い始め、パンフレットを取り寄せたり、お店で話を聞いたりする時間を多くとっています。
 
今現在、母と共有して乗っている車が一台あるので、それ程急ぎで必要という訳ではないのですが、今まで大きな金額の買い物をしたことが無かったので、交渉の仕方等、今後のいい勉強になるかなと思い、車選びを楽しんでいます。

もともと、トヨタのハリヤーやクルーガーを購入したいという希望があったのですが、日産やホンダの販売員の方々とお話をする中で、エクストレイルやCR-Vへも徐々に興味を持つようになりました。興味を持つようになったのは、その販売員さんの人柄や購入する立場にたってして下さる提案に、購入後もしっかり対応をしてもらえるだろうなという安心感が感じ取れたからです。そのため、購入の決断要素として、販売員さんの人柄も大きく左右するのだなと思いました。

最近、このような経験もあり、気になって「日本一BMWを売る女」という本を読みました。営業経験のない38歳の主婦だった主人公の女性が、お客さんへの細やかな配慮や勉強熱心な姿勢もあり、数年で営業所のトップセールスをあげるようになったという内容でした。売り手側目線ではなく常に買い手側のことを優先に考えられるからこそ、こういう結果になるのかなと感心して読んでいました。
 
欲しい車があったとしても、売る側の人柄やアプローチの仕方によって、随分気持ちが変わるんだなと実感しつつ、私自身ももっともっと人間性を磨く必要があると痛感しています。ここ数ヶ月の間は、まだまだ色んな発見があるかもしれないので、色んなお店の販売員さんと話す機会を多くしたいと思っています。

by 鈴木