水曜日, 7月 25, 2007

引っ越しました!

6月初めに刈谷から名古屋の伏見に引越しをしました。

10階建マンションの7階ですので、窓からの眺めはとても素晴らしく、特に名駅の高層ビル群の夜景は幻想的なほどで、思わずデジカメで写真をとって、親兄弟や友人たちにメールで送りまくってしまったほどです。

また、事務所への通勤や名駅・栄といった繁華街へも徒歩で行ける距離ですので、休みの日にはぶらぶらと歩きながら周囲を探索しがてら買い物に出かけたりしています。

そうやって歩いているときに気が付いたのは、名古屋の中心地域の交差点名が、通りの名前の組み合わせになっているということです。桜通りと大津通りが交わるところなら「桜通大津」、広小路通りと伏見通りなら「広小路伏見」といった具合で、京都と同じ交差点名の付け方になっています。

地図で調べてみると、名古屋高速の環状線の北半分に囲まれた地域は、結構キレイな格子状に道路が張り巡らせていて、少し大きめの通りには名前が付けられているのが分かります。

これならば、京都のように住所を通り名で表示することも出来そうです。
私の住所を京都風に表現してみると、「名古屋市中区三蔵通○○○東入ル栄○丁目」といった感じになります。

ちなみに、名古屋や京都では通り名は全て「~通り」ですが、大阪や神戸では南北に走る通りは「~筋」、東西に走る通りは「~通り」というように使い分けがされています。英語の"Avenue"と"Street"の使い方と同じですね。

6年前に初めて関西から愛知県にやってきたときには、栄や金山さえも知らなかった私ですが、この感じでいけば、そう遠くないうちに「名古屋の地理はバッチリです」と言えるようになれそうです。

by 小林雄