金曜日, 4月 17, 2009

担当者は代表者

先日、ある自動車メーカーのディーラーに車検を依頼しました。
以前の車検でもお願いしていたのですが、それまでは営業担当者や技術者の応対について、悪くはないけど良くもないという印象を持っていました。
(だから、トップブランドのメーカーにはなれないのかなと)

しかし、今回は担当者の応対が非常に丁寧で、検査依頼をたくさんしてもイヤな顔一つせずに聞いてもらえました。
また、検査後の説明においても、修理箇所の説明も適切で、何にいくらかかったのか、この部分は○年は交換不要ですなどと具体的に説明を受け、安心感と満足感を得ることができました。
いずれは車の買換え時期が来ます。これまではそのメーカーを検討することさえ考えていなかったのですが、車検後は、技術的にトップでなくても、この担当者ならば検討しても良いなと思うようになりました。
どんなメーカーであれ、直接やり取りをする人の良し悪しで、そのメーカーに対する印象はずいぶん変わるのだと感じました。

そんなことを帰り道に考えていて、ふと、お客様に訪問している自分はどうなのかを考えました。
担当先のお客様に訪問しているということは、石田会計を代表しているということになります。
私に対する印象が石田会計の印象の大きな部分を占めることになると思います。
果たして、代表者としてご満足頂けているのか・・・?
石田会計に対してどんな印象を持って頂いているのか・・・?

日頃からお客様にご満足いただける様、研修等で自己研鑽に努めておりますが、今回のことでさらに身を引き締めて自分をレベルアップさせていこうと思いました。

by 加古