水曜日, 6月 24, 2009

「行動力は体力で決まる!」

マラソンを走る体力をつけるため、ジムに通い始めて3ヶ月が過ぎました。
先日、入会してから2回目のIN-BODY測定を受けました。
IN-BODY測定では、身体の成分分析から筋肉や脂肪の量、姿勢のバランスを詳細に把握することができます。
測定の結果は、1回目よりもかなり良い結果であり、順調に体力もついてきました。

その結果に満足しつつ、さらなる体力向上に向けて、テレビを見ながら走っていると、ある番組に経済評論家の勝間和代さんが出演していました。
勝間さんは運動に時間を費やすのですが、そのことについて多くの人から“忙しいのに時間が無駄ではないですか”とよく聞かれるそうです。
しかし、勝間さんは“行動力は体力で決まる”と考えているため、一日の行動時間を増やすための運動はあくまで自己投資だとおっしゃっています。

言われてみると、確かにそうかもしれません。
以前は、午前中にジムに行くと疲れ果ててしまい、午後は動くのが億劫になっていました。
そのため、本を読んだりするのですが、午前中に体力を使い果たしているため、すぐに眠気が襲ってきて、寝てしまうこともしばしばあり、あまり休日を有意義に過ごせていなかったような気がします。

しかし最近は、朝にジムに行った後でも2つ3つの予定を平気でこなせていることを考えると、体力と行動力はある程度の相関関係があるのだと思います。
仕事や私生活が忙しくなると、ついつい運動する暇はないと考え、運動する時間を削ってしまいがちですが、あえて運動することで一日の行動時間を増やしていくことができるのでないかと思います。 近々、事務所の定期健康診断があるのですが、運動していなかった昨年に比べてどれだけ改善されているか結果が楽しみです。

by荻巣