火曜日, 11月 15, 2011

実践『ときめく片付け術』

なかなか物が捨てられない私にとって、いままでの片付けは趣味のようなものでした。
「いつか使うかもしれない」「いつか着るかもしれない」という思いがあり、結局片付かないままになってしまいます。

 先日テレビで、リバウンドしない片付け術についての特集を見ました。
『人生がときめく片付けの魔法』という本の紹介でしたが、実践して見せながら、今までの片付けと思考をがらっと変えていることを取り上げていました。

 キーワードは、「ときめかないものは捨てる」です。
つまり自分の回りに残すものは、ときめくものだけを選ぶという非常に分かりやすい判断基準が示されていました。
これに基づいて、いらないものは徹底的に捨てる。
何を捨てるかではなく、残すものを選んで、その他はすべて捨てるという発想のようです。

 ちなみに、ときめかないものについては、手に入れた時点でときめきが終了しているので、役目が終了していることに感謝して捨てるということのようです。
ということで、早速わたしも実践してみました。
ときめかない=捨てられてしまうという思いがあり、なかなか自分の中で、ときめかないとの判断が鈍りますが、だいぶ物が減ったことは間違いありません。

 物を探す時間が一番無駄だといわれるように、物が多いと何かと非効率になりがちです。
石田会計もレイアウト変更により、見た目はもちろん、使い勝手もよくすっきりとしました。
この機会に職場の机回りも見直し、これからの繁忙期に備えたいと思いました。

by 板谷