金曜日, 9月 09, 2011

少しの工夫で節電に協力

まだまだ残暑も厳しく、節電しながら、少しでも涼しく過ごしたいものです。
そこで事務所でも、所長の石田からの提案で、工夫をしながら、わずかですが節電に協力しています。

ひとつは、外からの太陽の光を遮ることです。
事務所内の作業スペースにある大きな窓にカーテンを取り付け、光と熱を同時にシャットアウトします。日の射す方向にだけ取り付けているため、部屋がそんなに暗くなることもなく、また今までのブラインドと二重にすることで、その効果が倍以上になりました。

一方で、外の光を上手く利用することもしています。
事務所の入り口は、荷物の受け取りやお客様の通路となっているため、ある程度の明るさが確保できれば十分です。そこで、入り口部分に限っては逆にブラインドを開けて外の光を取り入れ、明るさを利用するようにしました。電気を点けたときほど明るくはありませんが、このご時勢ならご理解いただけるのではないかと思っています。

また、業務で毎日使用するパソコンについては、スクリーンセーバーやデスクトップの明るさの設定を変更し、節電モードで使用しています。
さらに、なるべく残業が少なくなるようにということで、帰社時間を意識しながら効率よく仕事を進められるよう心掛けています。

職場での節電に関しては、対お客様や業務効率という問題もありますので、おおがかりなことは難しいように思います。しかし、工夫しながら少しずつでも協力したいものです。

by 板谷