月曜日, 9月 14, 2009

説明書の重要性

 最近我が家の電化製品が次々と壊れ、また近所に住む祖母のテレビの買い替えも一任されたため、テレビだけでも計三台買うことになってしまいました。

 購入後、取り扱い説明書をいくつも読んでいて気がついたのは、各メーカーによってその書き方に特色があるということです。
同じテレビという製品でも初心者向けに、とにかく分かりやすく書いてあるものから、細かい説明にまで行き届いているがどちらかというと書き方が難しく感じるものまで個性があり、嫌でも比較してしまいます。

 そして説明書の山を乗り越えた後、今年はエコポイント申請という作業が待っていました。
もちろんエコポイントがもらえるという事はとてもありがたく、またそれもあって家電の買い替えを決断した部分もあるのですが、まさかこんなにも面倒だとは…
他の皆はいったいどうしているだろうと疑問に思ってしまった程です。
今回私はエコポイントを申請するにあたって、手書きではなくインターネットで申請したのですが、入力の仕方が分かりづらかったり、どの書類をどう添付したら良いかの不明点が出てきたりと、思ったより時間がかかってしまいました。
もっと分かりやすい説明書があったらいいのにと何度思ったことでしょう。
エコポイントは予備知識があったり、説明書を読むことが得意な人ばかりが申請するわけではないので、説明書はある程度簡単に、そして丁寧に作るべきではないでしょうか。

 説明書はそれを読む人に合わせて適切な書き方、情報が必要です。
本体がいくら良くても説明が悪いと使用する側からしてみれば結果としてそれは使い勝手が悪いものになってしまうという事を今回の件で実感しました。

by 加藤