金曜日, 8月 07, 2009

「身近なエコ活動」

  石田会計では夏場はクールビス、冬場はウォームビズ、といった形で省エネに取り組んでいますが、私も個人でちょっとしたエコ活動に取り組みました。

 先日、自分の部屋の窓側に“緑のカーテン”を作りました。 私の部屋は二方向がガラス戸になっていて、片方が南向きなので夏はこれでもか!というくらいに暑くなります。部屋にエアコンはあるのですが、あの人工的な冷たさがどうにも好きになれないので、できるだけ使用を最小限にとどめることができればといつも思っています。 そこで思いついたのが、植物で作る「緑のカーテン」でした。ニュースで取り上げられているのを見たことがあり、また、近所で育てているところも何軒かあり、涼しげでいいなと以前思ったことを思い出したのです。

 緑のカーテン作りに通常植えるのはつる植物だということで、選んだのは朝顔、夕顔、ヘチマ、ゴーヤーです。思い立った時期が少し遅かったので、種ではなく苗をプランターに植え、伸びた芽が絡まるようにネットを設置しました。 緑のカーテンの効果としては、赤外線を反射し、葉の気孔から水分を蒸発するため、日差しを和らげると共に、周りの温度を下げてくれるということです。人にやさしい、環境にやさしい、財布にやさしい、目にやさしい、なんて言われるそうで、良いことづくめですね。

  暑い日が多く、雨もよく降ったので、すくすく芽が伸びていることに植物の逞しさを感じます。毎朝、“育ってるかな?”と、うきうきするような気持ちになるだけでも緑のカーテンを作って良かったなと思います。 さて、緑のカーテンのおかげで夏が実際に過ごしやすくなり、省エネに貢献できるのか、これからとても楽しみです。

by 松浦