水曜日, 4月 27, 2011

効率をあげて気持ちにゆとりを

先日、雑誌の特集で『時間の使い方』に関する記事を読みました。
その中のひとつに、「忙しくて時間が足りないとき、たいていの人はどうにかして時間を作り出そうとしますが、1日が24時間から48時間に増えることはないので、効率をあげることが最良の方法だ。」とありました。

 効率をあげることが良いということは分かっていても、いざ何をしたらいいのかと考えていたのですが・・・

 最近、自分の活動時間を30分繰り上げてみることにしました。夜、30分寝るのを早める代わりに、朝を30分早く起きるのです。これなら睡眠時間は変わりません。ただ、夜の活動時間が減ったので、今まで夜にしていたことを朝の時間帯にしています。朝は、家を出るまでの時間が限られているので、てきぱきと行動できるようで作業がスムーズに進みます。また夜は、時間が空いてゆっくりできるようになりました。同じ時間の範囲内で、同じことをしているのに、ゆとりの時間が増えたのです。これって効率があがったのかも!と自己満足しています。

 また、ネットスーパーも時々利用するようになりました。重い荷物も玄関先まで届けてくれるし、何より出かける時間と手間が省けるので大変重宝しています。お店によっては店頭より少し値段が高い場合もあり、贅沢かなと感じることもありますが、配達料金だと思えば納得のいく値段です。荷物が届くまでに・・・と、やる気も出て仕事がはかどります。

 体力勝負で片付けるよりも、ひと工夫して気持ちよく片付けるほうが、精神的にも良さそうです。そして、これがまた次の行動への効率化につながるのかもしれないと感じています。

by 板谷