私の苦手な事の一つに「褒める、褒められる」というものがあります。
相手をスゴイな、素敵だなと思っても、すぐに口に出せずタイミングをはずしたり、言葉を変に選んでしまいどうにも嘘くさく(?)なっている気がします。
一方褒められるのも、慣れていないせいか、どうにもこそばゆくなり、素直に喜ぶという事ができません。 褒められるのは大好きなんですけどね。
他の人はどうしているのかと気にしてみると、私の周りは皆さん結構褒め上手なのです。 本当にすごくちょっとしたことを躊躇せず口にだして褒めたり、私なら頭の中で感心して終了してしまうのを、その場ですぐ相手に伝える技は見習いたいものです。
どんな風に伝えたら良いのかは難しいところですが、とにかく口に出すことから始めたいと思います。 反対に褒められ上手の人はまだ見つけられていないので、ただ今研究中です。
私の思う褒められ上手は、褒められた本人はもちろん、褒めてくれた相手も良い気分になるような反応ができる人です。
せっかく褒めてもらえたのなら、嫌味なく相手に感謝の気持ちと嬉しい感情を伝えたいのです。
もし良い方法をご存知の方がありましたら、加藤までご一報を!
by 加藤
金曜日, 3月 27, 2009
火曜日, 3月 24, 2009
既存のお客様を大切に
最近、マラソンに参加するため体力向上を目指しスポーツジムに通い始めま した。
以前にも2つ程のジムに通ったことがありましたが、以前のジムに比べると 少し窮屈なくらい会員の
人数が多いように感じました。
トレーニングをしているとトレーナーが機械の利用方法や、トレーニングの 方法をアドバイスをしてくれます。
以前のジムではアドバイスをしてくれたのも最初の時だけでしたが、ここの ジムでは全トレーナーが積極的にアドバイスをしてくれます。
そしてトレーナーは全員がイヤホン式の小型トランシーバーを装着しており 困っている会員がいるとすぐに連絡を取り合って対処しています。
また受付の人からトレーナーまで会員を名前で呼ぶことを徹底するなど、会 員が居心地の良さを感じられるような細かい配慮が多くされています。
このようなサービスが功を奏しているのか、常連になっている方が多いよう です。
これは憶測ですが、経営も上手くいっているのではないかと思います。
なぜなら既存の会員の退会が少ないため、新規会員の獲得にそれほど力を入れる必要がないからです。
マーケティング用語の「1:5の法則」では、新規会員を獲得するためには既 存会員を維持するコストの5倍要すると言われています。
新規会員獲得のコストが増えると、既存会員へのサービスの質が落ちやすく なり退会者が増えるため、さらに新規会員獲得を目指さなければならないと いう悪循環に陥ってしまいます。
開店当初は満員で広告などをよく目にする飲食店が、いつの間にか潰れてい るのがいい例ではないでしょうか。
またスポーツジムを選ぶ際に通いやすいというのは、重要な条件の1つとな りますので、新規会員となりうる可能性がある人は思いのほか限られてきま す。
そう考えると、ジムの経営では新規会員の獲得に力を入れるよりも、既存会 員の維持に力を入れて常連になってもらう方が、長期的な経営を目指すのに は適しているのではないかと思います。
by 荻巣
以前にも2つ程のジムに通ったことがありましたが、以前のジムに比べると 少し窮屈なくらい会員の
人数が多いように感じました。
トレーニングをしているとトレーナーが機械の利用方法や、トレーニングの 方法をアドバイスをしてくれます。
以前のジムではアドバイスをしてくれたのも最初の時だけでしたが、ここの ジムでは全トレーナーが積極的にアドバイスをしてくれます。
そしてトレーナーは全員がイヤホン式の小型トランシーバーを装着しており 困っている会員がいるとすぐに連絡を取り合って対処しています。
また受付の人からトレーナーまで会員を名前で呼ぶことを徹底するなど、会 員が居心地の良さを感じられるような細かい配慮が多くされています。
このようなサービスが功を奏しているのか、常連になっている方が多いよう です。
これは憶測ですが、経営も上手くいっているのではないかと思います。
なぜなら既存の会員の退会が少ないため、新規会員の獲得にそれほど力を入れる必要がないからです。
マーケティング用語の「1:5の法則」では、新規会員を獲得するためには既 存会員を維持するコストの5倍要すると言われています。
新規会員獲得のコストが増えると、既存会員へのサービスの質が落ちやすく なり退会者が増えるため、さらに新規会員獲得を目指さなければならないと いう悪循環に陥ってしまいます。
開店当初は満員で広告などをよく目にする飲食店が、いつの間にか潰れてい るのがいい例ではないでしょうか。
またスポーツジムを選ぶ際に通いやすいというのは、重要な条件の1つとな りますので、新規会員となりうる可能性がある人は思いのほか限られてきま す。
そう考えると、ジムの経営では新規会員の獲得に力を入れるよりも、既存会 員の維持に力を入れて常連になってもらう方が、長期的な経営を目指すのに は適しているのではないかと思います。
by 荻巣
火曜日, 3月 17, 2009
自分の癖
皆さんは、自分の癖に気づいていますか?
私は、2ヵ月に1回程度、カイロプラクティックに通っています。体のゆがみを直し、本来の正常な状態に戻すことが目的ですが、それにより体が軽くなり、ぐっすり眠れて一旦体がリセットされる感覚になります。
ゆがみというのは、毎日の生活の中での「癖」が原因らしいのです。自分では全く気付いていなくても、「左手をつく動作が多いですね」とか、「右手のひじから下が、かなりこっていますね」(職業柄ですが・・・)と言われ、自分の行動を思い起こしてみると、確かに思い当たる節が多々あります。ただ、無理に気を付けると、それがかえってストレスになってしまうため、普段どおりの生活をしながら定期的に本来の形に直してあげるのが良いそうです。
「癖」というと悪い意味に使われ、すぐに直すべきだと思われがちですが、理解して上手に付き合うことのほうが、何倍も楽で負担も軽いとのこと。今ある「癖」を直すのではなく、それを改善するために別の良い「癖」を自分につけるのも一つだとおっしゃっていました。肩がこらないような努力をするよりも、日頃からこりをほぐすような動作を取り入れて、それを癖づけることのほうが、本人にとっては楽だということです。
私自身も、仕事の合間の一息ついたときに、肩や首を回し、気分を入れ替えて再び仕事にとりかかろうと思います。
by板谷
私は、2ヵ月に1回程度、カイロプラクティックに通っています。体のゆがみを直し、本来の正常な状態に戻すことが目的ですが、それにより体が軽くなり、ぐっすり眠れて一旦体がリセットされる感覚になります。
ゆがみというのは、毎日の生活の中での「癖」が原因らしいのです。自分では全く気付いていなくても、「左手をつく動作が多いですね」とか、「右手のひじから下が、かなりこっていますね」(職業柄ですが・・・)と言われ、自分の行動を思い起こしてみると、確かに思い当たる節が多々あります。ただ、無理に気を付けると、それがかえってストレスになってしまうため、普段どおりの生活をしながら定期的に本来の形に直してあげるのが良いそうです。
「癖」というと悪い意味に使われ、すぐに直すべきだと思われがちですが、理解して上手に付き合うことのほうが、何倍も楽で負担も軽いとのこと。今ある「癖」を直すのではなく、それを改善するために別の良い「癖」を自分につけるのも一つだとおっしゃっていました。肩がこらないような努力をするよりも、日頃からこりをほぐすような動作を取り入れて、それを癖づけることのほうが、本人にとっては楽だということです。
私自身も、仕事の合間の一息ついたときに、肩や首を回し、気分を入れ替えて再び仕事にとりかかろうと思います。
by板谷
理由
先日、お客様とお昼ごはんをご一緒させていただいたときのことです。
事前に「そこの店は昼のメニューが一つしかなくて、これから個人経営の飲食店は、こうしていくべきだという、見本のような店で勉強になるから」とおっしゃっていました。
メニューが一つしかないということは、注文される可能性の低い食材の在庫を持たなくて済むのと、同じ料理なので、仕込みの段階である程度まで仕上げることが可能、というメリットが思い浮かびました。
一方、お客が好きなものを注文できないデメリットを、どのように解消したのだろう、と考えているうちに、店に着きました。
平日の昼時、立地条件も決して良くない場所にもかかわらず、席は満員で待たされている人がいました。
席につき、定員さんが数を聞きオーダーは終了。素早く、ミスがないメリットもあるなぁと思いながら、定食が来るのを待ちました。
値段はランチでは決して安くはない980円の焼き魚に刺身、その他4品ほどの小鉢と、お変わり自由のご飯の定食が出されました。
量と値段に納得はしたものの、この立地条件に引っかかりながら、箸を進めていき、はっとしました。
とても980円の定食では思いもよらない味の焼き魚だったのです。
私は、980円の量と値段に「納得」し、さらに光る一品で「満足」しました。
きっと、この店に一度訪れた人は満足して帰っていき、光る一品の話題を、私のように他の人に話したがり、この立地条件でも、口コミで広がっていたのだと思いました。
好きなものが注文できないデメリットは、そもそも、お店を選んだ時点でほぼ解決していることに気づきました。
(ラーメンを食べたくない人はラーメン屋には行かないというように。)
勉強になるからという一言を思い出しながら、人が集まるところには理由があり、裏を返せば、人を集めるためには理由がいる、その理由を見つけるのも楽しいことだと感じました。
by村上
事前に「そこの店は昼のメニューが一つしかなくて、これから個人経営の飲食店は、こうしていくべきだという、見本のような店で勉強になるから」とおっしゃっていました。
メニューが一つしかないということは、注文される可能性の低い食材の在庫を持たなくて済むのと、同じ料理なので、仕込みの段階である程度まで仕上げることが可能、というメリットが思い浮かびました。
一方、お客が好きなものを注文できないデメリットを、どのように解消したのだろう、と考えているうちに、店に着きました。
平日の昼時、立地条件も決して良くない場所にもかかわらず、席は満員で待たされている人がいました。
席につき、定員さんが数を聞きオーダーは終了。素早く、ミスがないメリットもあるなぁと思いながら、定食が来るのを待ちました。
値段はランチでは決して安くはない980円の焼き魚に刺身、その他4品ほどの小鉢と、お変わり自由のご飯の定食が出されました。
量と値段に納得はしたものの、この立地条件に引っかかりながら、箸を進めていき、はっとしました。
とても980円の定食では思いもよらない味の焼き魚だったのです。
私は、980円の量と値段に「納得」し、さらに光る一品で「満足」しました。
きっと、この店に一度訪れた人は満足して帰っていき、光る一品の話題を、私のように他の人に話したがり、この立地条件でも、口コミで広がっていたのだと思いました。
好きなものが注文できないデメリットは、そもそも、お店を選んだ時点でほぼ解決していることに気づきました。
(ラーメンを食べたくない人はラーメン屋には行かないというように。)
勉強になるからという一言を思い出しながら、人が集まるところには理由があり、裏を返せば、人を集めるためには理由がいる、その理由を見つけるのも楽しいことだと感じました。
by村上
火曜日, 3月 10, 2009
創作「ゆとり」
今年は頑張ろう!と思っている生活環境向上の一つとして「整頓」に取り組んでいます。いままで整頓するたびに「この間きれいにしたばかりなのに・・・」と思うのですが、どうして自分は同じ場所を定期的に整頓しているのか?初めてじっくり考えてみました。いつものように整頓し終わってみると前回整頓したときには無かった、新しく買ったものが増えており、それが秩序を乱していました。
整頓直後には完結しているものの、新しいものが増えたときの対応スペースがなかったのです。反省を生かし、今回は空きスペースを作るようにしました。これで新しく増えたものも、どこかに無理やり紛れることがしばらくしのぐことができ、整頓頻度も少なくできそうです。
勿論、空きスペース=「ゆとり」を作るのは現状のままでは物理的に無理なので、利便性、最近の使用頻度など考慮し、不要なものを処分しました。その甲斐あって、いつもとは違う達成感があり、今まで深く考えず整頓していた自分から少し成長した気がしました。
「ゆとり」の大切さは物理的、時間的、精神的等色々必要だと最近痛感しています。
確定申告の忙しさも分析すると、知識・勉強により解決できるもの、書類の整頓状況により時間が節約できること、段取りや要領の工夫などで精神的に余裕が持てること、など等改善要素がたくさんあると思いつつ・・・今年は分析材料の収集中、と思い頑張っている今日この頃です。
by 古橋
今年は頑張ろう!と思っている生活環境向上の一つとして「整頓」に取り組んでいます。いままで整頓するたびに「この間きれいにしたばかりなのに・・・」と思うのですが、どうして自分は同じ場所を定期的に整頓しているのか?初めてじっくり考えてみました。いつものように整頓し終わってみると前回整頓したときには無かった、新しく買ったものが増えており、それが秩序を乱していました。
整頓直後には完結しているものの、新しいものが増えたときの対応スペースがなかったのです。反省を生かし、今回は空きスペースを作るようにしました。これで新しく増えたものも、どこかに無理やり紛れることがしばらくしのぐことができ、整頓頻度も少なくできそうです。
勿論、空きスペース=「ゆとり」を作るのは現状のままでは物理的に無理なので、利便性、最近の使用頻度など考慮し、不要なものを処分しました。その甲斐あって、いつもとは違う達成感があり、今まで深く考えず整頓していた自分から少し成長した気がしました。
「ゆとり」の大切さは物理的、時間的、精神的等色々必要だと最近痛感しています。
確定申告の忙しさも分析すると、知識・勉強により解決できるもの、書類の整頓状況により時間が節約できること、段取りや要領の工夫などで精神的に余裕が持てること、など等改善要素がたくさんあると思いつつ・・・今年は分析材料の収集中、と思い頑張っている今日この頃です。
by 古橋
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