木曜日, 2月 15, 2007

整理法

 年末は何かと忙しく大掃除をさぼってしまったため、今さらですが少しずつ部屋の整理をしています。

物を捨てることができない私の部屋は、「もしかして使うかも」「いつか役に立つかもしれない」物、特に書類や本であふれかえっています。
なかなか掃除が進まない私に、父があるコラムの切り抜きを見せてくれました。

 「いつか役にたちそうだと思われる資料は思い切って捨てる。ただし捨てる前にもう一回読んで自分の頭の中にインプットしてから。勇気がいる行為だが頭にインプットする時に、より慎重になりるので神経を集中して記憶できる。こうすれば書類の山から資料を取り出すより頭の引き出しからパッと出せて早いし一石二鳥」といった文章でした。

何かとすぐノートに書き込み、これに頼っている私はまさにこれの逆を実行しています(事務所では加藤ノートと皆に言われています)。自分の記憶力に自信がないためメモを習慣づけていましたが、記憶するという事を軽視していた部分があるかもと思い直しました。なるべく資料は溜め込まず記憶し、保存するものはすぐ取り出せるようにしておくことが、整理整頓で重要なのでしょうね。

by 加藤