火曜日, 8月 28, 2012

北欧デザイン

私は北欧家具が好きで、よくインテリアショップや雑貨屋を訪れたり、本を読んだりします。

名古屋では、アクタスやコンランショップで、ポール・ヘニングセンのPHランプや、ハンス・J・ウェグナーのYチェアを見ることができます。

私は学生の頃から一人暮らしをしていましたが、部屋のインテリアを楽しむようになって、北欧デザインと北欧家具の木のぬくもりに惹かれていきました。
最初はそのデザインに魅力を感じていたのですが、北欧家具誕生の背景や過程を知ると、より一層好きになりました。

北欧は、夏は白夜ですが、冬は逆に日照時間が短く、厳しい寒さが続きます。
そのため、家の中で過ごす時間が長くなり、室内を快適で居心地の良い空間にする感覚が発達しました。
また、物質的に豊かな国ではなく、女性も働き、男性も家事育児をするため、日用品や食器類のデザインにおいも、デザイナーの生活者としての視点がしっかりと活きています。
北欧デザインには、見た目としてのデザインではなく、毎日使う人のためのデザイン、という考え方が根本にあるのです。
それは、機能的で丈夫で飽きのこないデザインです。
デザイナーはまた家具職人でもあり、その高い技術力が、美しいデザインを実現しています。

そして、これらのデザインは、短いサイクルで生み出されては壊されるものではなく、
時代を経て、生活者の視点から、より現代生活に取り入れやすい形に改良が重ねられていきます。
こうして蓄積されたデザインが、長い時代人々に愛され続け、ロングセラー商品となっているのです。
名作は、偶然生まれたものでなく、必然的に生み出されたものです。

このような北欧家具にみられる、生活者の立場に立ったデザインと、確かな技術は、私たちの仕事にも共通するものがあると感じます。
それは、お客様の立場に立った提案と、それを支える確かな知識です。

改良を重ね、必然的に生み出された名作のように
時代とともに変化するお客様のニーズや税法に常にアンテナをはり、良いタイミングで、より良い提案ができるよう日々努力していきたいと思います。

by 石井

金曜日, 8月 24, 2012

有給休暇の消化率

昔から日本人は働き過ぎとかワーカホリック(仕事中毒)なんて表現されることがありますが、有給休暇に関する調査でも、日本人は有給休暇をもらっている日数が少なく、さらに使っている消化率も低いようです。有給取得日数が多く、消化率が高いのはフランスやドイツといったヨーロッパの先進国なのですが、しっかり休んで仕事も順調とはうらやましい限りです。

調査結果を見てみると、有給消化率が低い原因の中に、改善が可能だと思われるものが2つありました。
まず、「上司が協力的でない」こと。
これは日本だけでなく、多くの国で主な原因となっているようです。有給を消化するには上司の許可が必要な会社が多いと思いますので、すんなりとOKが出なければ取りにくいわけです。
個人的には、上司が意識的に有給を使っている会社は、従業員の消化率が高い印象があります。

そして、もうひとつが、「上司や同僚に迷惑がかかる」こと。
自分が休むことで、自分の仕事を上司や同僚に押し付けることになってしまうためです。
では、有給消化率の高い国は、どうしているのか。例えば、ドイツでは、誰がいてもいなくても業務が滞らないようにするための仕組みづくりに熱心、という情報がありました。会社内は誰が見ても分かるように整理整頓が行き届き、休んでいる同僚の代わりをスムーズに行えるようにしてあるとのこと。
なるほど、これならそれほど迷惑をかけることはなさそうです。

ちなみに石田会計では、有給の消化率は概ね9割といったところでしょうか。世間でよく耳にする、「強制的な取得」はもちろんありません。
仕事量が少ないかと言えば、実際は昔の職場よりも多いです。その代わり、いかにして無駄をなくし、効率的な業務を行えるかをスタッフ全員で話し合っています。
また最近は、お客様の情報や仕事内容などを事務所全体で共有していく取り組みを強化しています。これにより、休んでいるスタッフの担当先から急ぎの依頼があっても、より迅速に対応できるようになると思います。

有給休暇は業種により取りやすさが違うと思います。
会計事務所業界は一般に激務といわれ、昔は有給はあってないようなものだと思っていました。
石田会計に入ってからは、職場の環境を整えることで充分消化可能であると実感しています。
そして、取得しやすい環境を整備することで従業員の定着率が上がり、人材採用の面でも大きなプラスになっていると感じます。

by 加古宗利

火曜日, 8月 21, 2012

夏の読書

 最近読んだ本ですぐ実行できそうなポイントが多く書いてあるものがありました。
その本は箇条書きで具体的に仕事や日常の改善策が書いてあったので理解しやすく、実行しやすいものでした。
私が興味を持った項目を一部ご紹介します。

・マニュアルを読む
「マニュアルを読まずに進歩はできない。
新しいものに買い替える際も前の機種に比べ何らかの新機能が搭載されているはず。
それは一般ユーザーの想像を超えたものであることはほとんどである。」
マニュアルを読むのは困った問題がおきた場合が多かったのですが、読むことの利点が分かるとまた違った考えになりました。
全ページを熟読する必要はなく目次や商品の特徴のページから拾い読みをすれば良いという付け足しの一言で、ハードルも低くなります。
今までは商品のパンフレットを見て特徴をつかむのみで満足していましたが、マニュアルまで読み進めてみる価値を見出せました。

・できる理由を考える
できない理由を考える=言い訳をする
できる理由を考える=工夫をする
なかなか難しいことではありますが、このように単純明快に言われると思考ぐせとして意識しなければと痛感します。

・運をあげない
「運をあげる」のではなく「運をつかむ」
チャンスは平等であり要は目の前にやってきたチャンスに気が付いてそれをつかめることができるかどうかであるという言葉に妙に納得しました。
ではチャンスを見逃さない方法はというと「目標を明確にする」ことだそうです。
例えばダイエット中の人はフィットネスクラブの広告が目に入ったり、スタイルの良い同性が目についたりするように脳がそれに関する情報を勝手に集めるようになりますよね。
このように具体的にメリットを述べられると目標を定めるのがプレッシャーになりがちな私でも自ら目標を設定したくなります。
また自分の脳が情報を集めてくれるのがチャンスに繋がるのであれば、目標を他人に話すことでも同じようにチャンスが増えるのではないかと思いました。

 最近は思考法の本から遠ざかっていたのですが、たまたま家族の書棚に埋もれていたものを読んでみました。
自分で本を選ぶと偏って手に取りがちなので分野が限定されてしまいます。
たまに他人の本棚を見せてもらって普段読まないような本を読んでみることで、いつもと違った方向に視野が広がるのは良いことだと思いました。

by 加藤

金曜日, 8月 17, 2012

「相手の心に届く言葉で話す」

 先日、税理士会の研修に参加し、法務・税務のどちらにも精通している大学院教授の講義を聴く機会がありました。
 5時間超の長丁場でしたが、法務の視点からの話はとても興味深く、その話の中で特に私の興味をひいたのは、「相手の心に届く言葉で話す」という発言でした。

 10年ほど前の改正により、税理士補佐人制度(※)ができ、今後ますます税理士が裁判に参加する機会が増えるだろう状況になったことから、法務と税務のメンタリティ(考え方、心理的傾向)の違いについての話がありました。
(※税理士補佐人制度・・・税理士が、租税に関する事項について、補佐人として弁護士である訴訟代理人や当事者に付き添って、裁判所において出頭・陳述をすることができるようになった制度。)
 “法務を勉強し、それを基礎とする裁判官に対し、裁判で、税法の論理を前面に出して主張していくと負ける確率が高い。メンタリティの違いを意識しないと、税理士は訴訟の場でお客様の力にはなれない”とのお言葉でした。例えば、「民法はともかく税法では…」との話の進め方は、それを一生懸命勉強して今の立場がある人にとって素直に耳に入れにくい、ということだそうです。
 勝つためには法務に携わる方の考え方を理解し、同じ事実を述べるにしても、裁判官の知識背景の論理の下、自分の主張である結論にたどり着いてもらいやすい論法を繰り広げる必要がある、と。そのことを「相手の心に届く言葉で話す」、と表現されていたのです。

 日本語が通じる相手であると忘れがちかもしれませんが、他人が同じ基礎知識や常識(と言われるもの)を持つかどうかは、期待できないことの方が多いと思います。
 仕事中、税務や会計に関してお客様に説明をする機会は数多くあります。しかし数多くあるものの、実はいつも説明しながら難しさを感じ、試行錯誤しています。その業界の専門用語になじみの少ない人に対して、正確だからと専門用語を使うことばかりが適当ではなく、かといって平易な言葉を使って説明すると、まわりくどくかえって話がわかりにくい感じになってしまったり…、と。

 優秀な方は、説明が上手です。要点抑える事や簡略化が上手だからだと思います。それに加えて、相手の立場や考え方、理解度に合わせ、「相手の心に届く言葉で話す」ということが意識されているのではないかと今回の話を聞いた後に思いました。同じ事実を説明するにしても、アプローチの仕方で腹に落ちる・落ちないの違いが、結果的に納得の度合いや結論さえ左右することになる、ということだと思います。
 今までもお客様ごとに説明の仕方などを考えて対応してきたつもりではあるのですが、そのことにしっくりくる言葉を頂けたおかげでとても強く心に残りました。今後も忘れずに仕事に活かしていきたいと思います。

by 松浦

金曜日, 8月 10, 2012

『レモンORピーチ?』

売り手と買い手に「情報量の差」があるため粗悪品の出回る市場を「レモン市場」といいます。
ここでいう「レモン」とは果物ではなく、アメリカでは質の悪い中古車のことを「レモン」、良質なものを「ピーチ」を呼ぶことにちなんでいるようです。
 
 レモン市場では、売り手は品質をよく知っているので中古車に相応の値をつけるが、買い手は品質の情報がないので中古車にあまりお金を払いたくない。
 売り手は、買い手の予算内では低品質の中古車を売らないと利益を上げることができない。
 低品質なので故障が多い→中古車の印象悪化→買い手の予算低い・・・と負の循環によりレモン市場ができ、ピーチは市場へ出られないのです。とても不幸な市場で、逆選択(買い手はピーチがほしいのにレモンを買ってしまう)やモラルハザード(売り手がレモンをピーチと偽って売る)がおきてしまうのです。
 分かりやすく、当たり前のような話ですが、2001年ノーベル賞受賞の理論です。

 情報量の差を解消(レモンにアフターサービスをつける、ピーチに第3者が保証書をつけるなど)をすれば、適正な価値で市場に出回ることができます。
 
 労働市場も採用側、応募者側の情報量の差で「ピーチ」な人材すべてが、能力を生かせる職に就けるとは限りません。ある会社にとっては「レモン」であっても、他の会社では「ピーチ」な人材ということもあるのでミスマッチがおきやすいことも容易に想像できます。
 
 今年はここ3年で新卒の内定率が一番よく、中小企業の比率が上昇しているようです。HPなどの普及により中小企業の良さが理解されはじめたようです。新卒採用に積極的な中小企業が、新卒就職先の選択肢に入ることはとても嬉しいですね。
 
 通年中途採用も中小企業で多いですが、応募者は自分の能力を把握し、会社情報もHPなどで得てから応募してきますが、採用側は履歴書と面接で判断するので自社にとっての「レモン」か「ピーチ」なのか判断情報が少なく、一歩踏み出せないことがあるかもしれません。
 実技試験をしてみる、試用期間を設ける、など解決方法は色々ですが、雇用に関する助成金なども上手に活用していきたいですね。年度末で改廃がありましたので、ご利用検討の際はお気をつけ下さい。

by 古橋

水曜日, 8月 08, 2012

「夏到来」

この季節になると、女性にとっての天敵である紫外線対策で、外出するにも日傘にストール、アームカバーなどが欠かせません。最近は、男性用の日傘まで売り出されており、日焼け対策への関心の高さがうかがえます。せっかくの夏が台無しですが、そうも言っていられないのが現実です。

 一方で、節電意識の高まりに加え、普及拡大を目指した国等からの補助金制度も整い、今年になってから「太陽光発電」という言葉をよく耳にするようになりました。設置方法により全量買い取り制度(太陽光パネルで発電した電力は、すべて電力会社に売り、家庭で使う電力は通常通り電力会社から買う仕組み)、余剰買い取り制度(太陽光パネルで発電した電力をまず家庭で使用し、余った電力を電力会社に売るという仕組み)の違いはあるものの、どれだけ発電できるかは太陽次第。「猛暑日」という言葉も、設置されている方にとっては、うれしい存在となっているのかもしれません。

 ところで先日、ニュース番組の中で、平日の昼間に公園のパラソルの下で、サラリーマンがネクタイ姿でビールを飲んでいる映像が写されていました。これは、サントリーが期間限定で出店したノンアルコール飲料のみのビアガーデンで「オールフリーガーデン」として大盛況のようです。小さい子供を連れた女性や、ノートPCを広げたサラリーマンなど、昼間のビールとは似つかないような人達がビールを手にする姿は、意外性もあり大変目を惹く光景でした。

 クールビズも定着し、次はビール(ノンアルコール)・・・。周囲に不快感を与えない程度の気分転換を取り入れて、仕事の効率が下がらない工夫をしたいものです。

by 板谷

火曜日, 8月 07, 2012

「囚人のジレンマ」

経済学のモデルで「囚人のジレンマ」という考え方があります。これは自分にとって良いように行動したにもかかわらず、結果としてあまり芳しくないものになっているという考え方です。

例えとして…

ある犯罪の共犯者(囚人Aと囚人B)が別々の部屋で尋問を受けています。
検事が囚人2人それぞれに以下の条件を示しました。
・2人とも黙秘すれば懲役1年ずつである
・2人とも自白すれば懲役2年ずつである
・1人が自白し、1人が黙秘すれば自白したものは釈放、黙秘したものは懲役3年である

 ちなみに相手がどんな選択をするかは分からない状況が前提とすると皆様はどれを選択するでしょうか?
私は、自白を選択します。 それは相手が黙秘した場合も、自白した場合も自白を選択したほうが、罪が軽くなるからです。このように考える方が多いのではないでしょうか。

 そうすると、互いに自白を選択し、結果的に懲役2年ずつの刑罰になりそうです。
しかし、本来は懲役1年ずつの刑罰になる「黙秘」を選択する方が望ましく、自分にとって良いように行動したにもかかわらず 結果としてあまり芳しくないものになっているという「ジレンマ」が起きているのです。
価格競争などもこのモデルと似たような状況にあります。

 自分の「得」を追求すれば、なぜか自分は「得」にならない結果となり、そして、自分の「得」を追求しないと、なぜか自分も「得」になるという結果にこのモデルはなっています。
 全ての事象が話し合いできる状況には当然なりませんが、自分だけのことではなく全体を考えて行動することが、結果として自分にとっても良い方向に導いてくれることを教えてくれています。私自身も常に一歩引いて客観的に物事を考えることができるよう励みたいと思います。


by石原

火曜日, 7月 24, 2012

マイホームの購入と税金

最新の住宅着工戸数の統計をみますと、今年の4月は前年比で10%も増えているようです。
報道でもご存知の通り、消費税の増税は、後はタイミング等の問題となっていますが、増税前の一時的な駆け込みが始まっている気がします。
また、金融機関の借入金利もかなり低い水準となっていますので、マイホームを購入する方にとって好条件が揃っているようです。
そこで、購入に際して覚えておいて頂きたいことを、税金面を中心にご紹介します。

まず、増税が予想される消費税は、土地にはかからず、建物部分にのみ課税されます。
例えば、建物本体を税抜2,000万円で取得する場合で、消費税率が5%と10%との差を考えてみますと、購入時は税額で100万円の差が出ます。
さらに、建物部分を全て借入でまかなった場合、この100万円の差は、金利3%で35年返済とすると、160万円にまで拡大します。
「消費税が上がる前に購入したい」というのは当然の発想だと思います。

また、両親や祖父母からの資金援助が期待できる方は、贈与税で住宅取得者限定の非課税枠があり、平成24年であれば1,000万円もあります(平成25年は700万円、平成26年は500万円で、省エネ住宅等であればそれぞれ500万円が加算されます)。
これに、毎年の非課税枠110万円をプラスすると、今年は1,110万円まで資金援助を無税で受けられることになります。
ただし、一定の要件があり、税金のかからない人でも贈与税の申告は必要となりますので、ご興味のある方は担当者までご相談下さい。
これ以外にも、もちろん所得税の住宅ローン控除がありますので、所得税の確定申告もお忘れなく。

このように税金面ではマイホームを取得する良いタイミングですが、逆に購入希望者が多い時は、良い物件が少なくなるというデメリットもあります。
通常、マイホームは人生で最も大きな買い物です。
くれぐれも税金を安くすることを最優先して、慌てて購入したために後悔するようなことがないよう、お気をつけ下さい。

by 加古宗利

金曜日, 7月 20, 2012

情報の選別力


 インターネットでニュースを見ていると、その記事を読んだ読者のコメントが書き込まれている場合があります。
コメントを見ていると、同じ出来事の記事を見ても様々な感想が飛び交い、思ってもいない視点からの意見が
あったり背景に対する情報提供があったりと、驚くこともしばしばです。

 指名手配犯の逃走事件ひとつとっても、警察の失態をあげる人、潜伏先の予想を立てる人、
犯人に同情する人、犯罪組織について語る人等、テレビのニュース番組や新聞には出てこないような意見を聞ける
というメリットがあります。
その一方、専門知識を持ったコメンテーターではなく一般人が匿名で意見するということもあって、
いい加減な発言や偏った思想の人が集まっていたりするので鵜呑みにするのは危険な気もします。

 学生の頃はそれほど情報の信憑性や信頼度といったことを意識したことはありませんでしたが、
税務の仕事をするようになって情報源や発信された日付等に気をつけて信頼性の確認に神経を尖らせるように
なりました。
法律の条文や判例の裏づけのないような情報を元に決算書や申告書を作成しても、
税務署が認めてくれるわけではないと常々職場では教えられました。
節税情報も多くの情報がある分、間違っていたり、古い法律をもとにしたものも混在しています。
仕事で調べ物をする際、大量にある情報は一意見として調べるための糸口とし、
そのなかで自分に必要な情報を選りすぐっていくことを意識するようにしています。

これだけ色々な情報があふれる状況だと、情報を選別する力、統計を読み解く力等、
受け手としての能力を向上させなければと思っています。


by 加藤

火曜日, 7月 17, 2012

「体が資本」


 今年は少し長びいた繁忙期がつい最近落ち着きました。
 繁忙期を乗り越えるたびに思うのが、こうやって頑張れるのも健康であってこそ、やはり体が資本である、ということです。

 石田会計では例年5月から6月頃に健康診断を受けることになっています。身体測定と血液検査等の標準的なもの+αの検診に加え、さらに35歳からはバリウムつきのフルコース、女性は二年ごとに婦人科検診つき、と手厚い健康診断を受けさせてもらっています。
 最近はオプションで追加できる検査も色々あって面白く、今回受けさせてもらった骨密度の検査では同世代平均以上、血管年齢の測定では実年齢とかけ離れた21歳!という結果をたたき出しました(笑)(機械の性能上1番若い年齢として数値が出るのは20歳だということでした。)
 ともかく、今回もありがたいことに特に問題なしの好結果で一安心でした。

 健康なことは自慢のできる私の健康管理の基本の一つは、「常に早めの対処」です。平素健康なため、ちょっと疲れとは違う嫌な感じがするな…という時など、体調の変化がよくわかります。その際には、早く帰ってたっぷり睡眠をとる、早めに薬を飲む、など早めに体を労わってあげるだけで、風邪をひくのもせいぜい5年に1回程度に予防できています。
  
 健康診断があったおかげで、自分の体調改善に早めに対処できた話も周りで聞きます。
 今後も福利厚生の充実具合に感謝しながら検診結果を活用し、良いことはそのままに、改善すべきことがあれば改善し、自分の体のケアに気を配りながら元気で仕事に取り組んでいきたいと思います!


by 松浦

金曜日, 7月 13, 2012

「日本人は経営上手」

今年は帝国データバンクの調査によると、創業100年を迎える企業(個人経営含む)が1800社ほどあり、ここ5年で突出して多くなっています。
 100年前の日本は、大正元年の好景気かつ、大正デモクラシーの自由な気風の時代背景もあり起業の風土があったようです。ベンチャー支援も財閥系企業が長い目で応援するなど財務面でも今より恵まれていたようです。

 世界的にみても、創業200年以上の企業数は日本が約4000社と2位のドイツ約1800社との大差をつけ1位の長寿企業大国です。
 江戸時代の商人が確立した厳しい家訓・後継者選抜人事・教育、顧客管理などの経営理念が受け継がれ、家業の継続を重んじる風土が育ったようです。
 フランスのワイナリーなども歴史があるのですが、オーナーの入替りが多く、組織継続という面では日本と少し異なります。
 
 世界中で100年以上の社歴を持つ企業を調査したところ、以下の4つの共通点があるそうです。
①環境変化に敏感
②強い結束力と組織を大切にする経営者
③現場の人の判断を大切にしている
④資金調達に保守的
 上記に加え、近江商人の「三方よし(売り手・買い手・世間)」精神も日本の長寿企業の特徴だそうです。
 いくつもの景気の波を乗り越えた長寿企業が世界一多いことは同じ日本人として、とても誇りに思えます。ちなみに世界最古の企業は1400年以上の歴史をもつ、四天王寺を建てた日本の建設会社になっています。

 石田会計の関与先は設立間もないお客様から社歴のあるお客様まで様々です。
 相続や事業承継についてのご相談をいただくことも少なくありません。
良い経営のパートナーとなれるよう、個々のお客様の中・長期的な経営計画や意向に沿って、ご提案・ご相談させていただけるよう心がけておりますのでいつでもお気軽にご相談いただけると嬉しいです。

by 古橋

火曜日, 7月 10, 2012

「相手の立場に立って」

最近、急に体調を崩したスタッフが暫く休む状態が発生したこともあり、石田会計では緊急時の体制を見直しました。
それにあたり、自身が担当させて頂いているお客様に関しても、以前作成していた引継資料を見直しました。

「急に来ることが出来なくなったら…」という目線で改めて引継資料を見直すと、自分の中では当たり前になっているだけで本来は共有するべき事項ではないかと思われる部分が出てきました。実際に引継ぐ際に補足しないといけない点は出てくるかとは思いますが、緊急時の体制を見直すことをきっかけに相手の立場にたって考える大切さを改めて認識することが出来たように思います。それと同時に自分の業務の棚卸しにもつながり,お客様にとっても自分にとっても効率的な新しい方法はないかと見直す機会にもつながりました。

そしてお客様からご質問を頂いてお応えする際にも、お客様にとって耳慣れない言葉でお伝えしていないかと日々の業務においても今までより一層お客様の立場にたつことを意識して行うようになりました。「説明不足にならず、くどくなりすぎず」を念頭にお応えできるように進歩していければと思います。分かりにくい点等ありましたら遠慮なくお伝え下さい。

どんな状況に置いても相手の立場に立って考えることの出来るように頑張っていきたいと思います。


by石原

金曜日, 7月 06, 2012

「はじめまして」

6月に入所しました、石井美美と申します。
名前は"よしみ"と読みますが、3月3日生まれで"みみ"と名付けられました。

入所以前は、税理士法人で約5年にわたり、税務会計業務に携わってまいりました。

現在に至る最初のきっかけは、商業高校で簿記を学び興味を持ったことでした。
大学進学後も独学で日商簿記検定1級を取得しましたが、その延長線上にあったのが税理士資格だったことから、何となく勉強を始めました。
勉強するうちに税法もおもしろいと思うようになり、大学卒業後は地元の岐阜県に近い、名古屋の税理士法人に就職しました。

新人でも様々な仕事を任せ、経験ができる職場環境で、月次監査や決算申告業務を中心に、色々なお客様と接することができました。
こうして仕事をしていく中で、将来的にも税務会計の仕事を続けていこうと考えましたが、まずはしっかりとしたベースとしての知識を習得したいと思い、税理士資格を取得するため、退職して本格的に受験勉強を始めました。

試験に合格するために、人一倍努力しようと決心しましたが、努力にも工夫が必要で、専門学校内で上位に入る得点力ではなく、年一回の試験で結果を出す精神力と合格点を取るための実力が必要でした。
実際に実行するのは難しいことでしたが、色々な人の助言やサポートにより、目標を達成することができました。

税理士登録後は、相続申告なども経験しましたが、これからも日々自己研鑽し、お客様に満足して頂けるよう努めますので、よろしくお願い致します。


by 石井

水曜日, 7月 04, 2012

「ありがとうございました」

この度、6月末をもって石田会計事務所を退職することになりました。
 入所して1年で退職することで、お客様にご迷惑をおかけして大変申し訳なく思っています。
結婚13年目で新しい命を授かり、体調も万全ではないため、仕事を辞めて出産育児に力を注いでいくつもりです。

 短い勤務でしたが、私にとっては人生の転機となる1年でした。
 石田会計に入所する前は7年間東京で仕事をしていましたが、あまりに忙しく寝ても覚めても仕事のことを考えていて、心身ともに疲れ切っていました。

 夫の地元である愛知県に移り住むことに決めて、石田会計に入所してからは、快適な職場環境とお客様との温かい交流により、自分自身がとても癒されていったように思います。

 仕事も家庭も大切にするという当たり前の感覚を取り戻し、心穏やかに暮らすことにより、あきらめていた子供を授かることができました。

 これからは家庭をしっかり守っていくという使命を果たしつつ、いつか新しい視点で社会との関わり方を見つけて社会貢献することで、ご迷惑をおかけした分、恩返しができればと望んでいます。

 今まで大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。

by 鈴木

金曜日, 6月 29, 2012

自分のためから、他人のために

先日、当番が回ってきたこともあり、初めて町内会に参加しました。

 きっと出席するのは、当番の人くらいだろうと思っていたところ、大半の世帯の方が集まり、出席率の良さに驚きました。
 活動報告として、街灯の設置箇所に印のついた町内地図が配布されました。これには、現在の街灯設置状況と、新たに今回設置された箇所に色分けされており、これにより、ほぼ等間隔での設置が終了したため、危険と想定される箇所はない見通しとのことでした。また、先日警察署の方と町内を車で巡回し、危険な場所や見通しの悪い交差点がないかの確認をしましたとの報告もありました。
 一ヶ所、カーブミラーの設置を打診している場所がありますが、他の地域では、更に危険なところもあり、そちらの対応が終了したら順次応じてくれるようです。現時点では、順番待ちの状況とのことでした。

 確かに、わたしの家の周りは外灯が多く設置されており、夜道も明るくて安全です。また住宅街で見通しの悪い道路には、しばらくすると必ずミラーが設置されていました。

 会長さんから、「この地域はアンケートでも住みやすい街の上位にランクインしています。」というお話があり、さらに「(自分が)住みやすい町から、(他人が)住みたくなる町にしていきましょう。」と言われました。
 私が受けていた恩恵は、実は町内の方々の努力の賜物だったのだと知りました。今後の人のためと思うことが、実は自分たちのためになるという発想に改めて自分自身の行動を見直してみようと思いました。

by 板谷

火曜日, 6月 26, 2012

「ピラティスを体験!」

先日友人が通っているピラティス教室に参加してきました。

最初はピラティスと聞いてストレッチのようなものかなと思っていましたが、実際は筋力トレーニングのような筋肉を鍛えている感覚に近いものでした。
例えば使われている筋肉を意識しながらゆっくり腹筋を行うイメージです。

時間は1時間ほどで、一枚の長方形のマットの上で行うのですが、想像していたよりもきつく、初心者用コースにもかかわらずついていくのに必死でした。
終わったころにはじんわりと汗が出るほどで、次の日は案の定、筋肉痛になりました。

ピラティスって何だろうと思い調べてみると、もともとは第一次世界大戦の負傷兵のリハビリのためのフィットネスプログラムで、呼吸法を活用しながら、主にインナーマッスルをゆるやかに鍛えるエクササイズのようです。
ピラティスの効果としては代謝・姿勢がよくなるといったことがあげられます。
また使われている筋肉を頭の中でイメージして取り組む必要があるので集中力を高めるといった効果もあり、心身ともに鍛えることのできるエクササイズのようです。

自分のイメージしていたものとは異なりましたが、日頃肩こりに悩まされている私にはとてもいいリフレッシュになりました。
まだ始めたばかりですが、日頃の生活でも姿勢等を意識するようになり、プラスの効果を感じ始めています。
ピラティスはマット1枚で手軽にできるエクササイズで集中力も高められるため、これからも定期的に取り組み、仕事の効率化にもつなげていけたらなと思います。


by石原

火曜日, 6月 12, 2012

「ご存知ですか?“D言葉”」

最近知ったのですが、“D言葉”とは、頭文字が「だ行」で始まるネガティブな言葉のことだそうです。
 各々の職場や特定の人に対し、これを言ってはいけない、と認識しているものがあるのではないかと思うのですが、その中でビジネスシーンやプライベートのいずれにも共通のNGワードと言えるのがそのD言葉ということです。

 例えば…、「だって」・「だけど」・「でも」・「ですから」・「どうせ」、という言葉です。
 なるほど、その後には言い訳や相手を否定する言葉が浮かびませんか?
 これらは相手を嫌な気分にさせるだけでなく、自分の評価も下げてしまいそうです。

 心配になって自分の言動を省みてみたところ、私が発しがちなD言葉は、家族から頼みごとをされた時の「(手伝ってあげたいけど)でも忙しい」という言葉だと思いました。
 職場では、このような直接的な断りの言葉はさすがに使いませんが、家族だからといって良いわけではありませんね。

 どうもうっかり出てしまいそうな言葉ですが、そんな時の対策は、「でも」と言い訳や否定から入らず、「そうですね、でも私は○○だと思うのですが、どうでしょうか?」という感じで、「Yes+D言葉+疑問・提案」という形で言葉を伝えるというのがよいそうです。
 また、D言葉は「使わなくても会話が成り立つ」と認識するということが大事です。

 日本には、「言霊(ことだま)」という言葉が昔からあるように、言葉が自分の思考や行動に与える影響は侮れないようです。言い訳や否定の言葉に囲まれるよりは、前向きな発言をする人になりたいですし、そういう人の近くにいたいと思う気がします。
 自分も周りの人にも気持ちよく過ごしてもらうために、悪気がなくてもうっかり“D言葉”を使わないよう、心がけたいと思いました。

by 松浦

金曜日, 6月 08, 2012

理解のための知識

以前のブログにも書きましたが、私は新聞やニュースの記事をそのままでは理解できない時にはその事件の背景や予備知識を解説してくれる番組を見ています。
お気に入りだったNHKの「週刊こどもニュース」という番組は終了してしまいましたが、最近では大人向けの番組でも、
ニュースを分かりやすく解説するものが放送されていたり、新聞社のホームページに噛み砕いた解説が掲載されていたりするので、とてもありがたいです。
(ちなみに「週刊こどもニュース」は子ども向けの番組にも関わらず、大人の方、特に50歳以上の方の視聴率が大半を占めていたそうです。)

何事も、基礎の知識をあやふやなままに進んでいくと、間違った理解をしてしまう事が多いように感じます。
今になって思えば、学生時代の社会の授業をもっと熱心に聞いておけば良かったです。

最近特にそのことを痛感して、税務のみならず他の分野の法律知識もあればニュースが少しは分かりやすくなるのかなと思いたって、本を一冊購入してみました。
一般的な法律を学ぶものですが、ビジネスで使う知識を中心にまとめてあるものです。
日常はもちろんのこと仕事をしていると、様々な法律知識の下地が必要となる場面に遭遇します。
知識の下地があれば、調べ物をするにしても回り道はしなくて済むので有効に使えそうです。
日常のみならず仕事の上でも役に立てられればいいなと思っています。

by 加藤

水曜日, 6月 06, 2012

『扶養者の確認はじまります!』

昨年は震災の関係で見送られていた、健康保険の被扶養者確認が5月末頃から始まります。
3月から健康保険料が上がったばかりですが、要は、赤字で苦しいので、本来扶養ではない人を外す作業です。

 今年の4/1時点で学生など18歳未満の人、4/1以降に扶養になった人は重複確認のため対象外になります。
前述以外の扶養者がいる従業員が在籍する会社に「被扶養者状況リスト」が送付されますので、対象従業員配布→回収&確認→提出という流れになります。
 会社で回収した書類のチェックは給与計算時の資料やH24年 給与所得者の扶養控除等申告書での確認になると思いますが、税法上と健康保険上の基準が異なるので少し紹介します。

●健康保険の扶養範囲
・3親等以内血族・姻族→同居要件→年収要件の順に判断します。
 配偶者は内縁でも扶養になり、同居要件も不要です。
 ・所得税法上(6親等以内血族・3親等以内姻族)より認定範囲が狭く、同居要件があります。
例えば、妹弟は別居でもいいが、兄姉は同居していないと扶養になれないのです。
「弟の学費を稼ぎ、仕送りする兄」を想定し、40年ほど前からこのような取り扱いになっています。兄がダメとは厳しいのでは!?と思いますが、内縁の配偶者は別居OK(連れ子は同居要)ですので、少し悩ましい基準になっています。

・年収要件は
健康保険・・・年収130万未満(60才以上180万)※年収とは経費控除前です。
所得税のように年間ではなく、今後の見込みで判断します。
失業保険や遺族年金など非課税収入もカウントしますので税法上扶養でも健康保険は扶養でない場合があります。
所得税・・・所得(経費控除後)38万以下。パートなど給与のみの場合は103万以下です
  
 対象従業員が多い会社はお手間になると思いますが、健康保険財政のため、できることから協力していくしかありませんね・・・。
 判断に迷う扶養者がいる場合は、具体例と共に健保協会(愛知支部は052-979-5190)にお問合せ下さい。
給与計算など関与させていただいているお客様は変更ございましたら、連絡下さいますようお願いいたします。
※上記説明は政府管掌健保ですので、組合健保などはまた別になります※ 

by 古橋

金曜日, 6月 01, 2012

「便利さの代償!?」

ネット検索大手企業の新しい個人情報保護に関する利用規約(プライバシーポリシー)が話題になっています。
概要は、提供しているサービス(メール・地図・写真管理など60以上)の顧客情報を統一管理し、利便性を高めるというものです。
同時に、サービスを使用すればするほど、いつ何を購入したかなど個人情報が蓄積されるので、プライバシーの侵害になる心配もあります。日本よりも欧米で懸念の声が強いようです。

少し前、地図のストリートビューが裁判で問題になっていましたが、利便性が評価され、改善を重ね現在も世界中で活用されているので、今回も利便性優先になるのでは・・・と個人的には思っています。

以前、利用していたネットスーパーで顧客情報流出の事故があり、お詫びとして商品券を頂いたことがあります。クレジットカードの番号の登録もしていたので、当初はかなり心配でしたが、実害は特になかったため、半年程停止していたサービス再開と同時に利用を再開しました。
やはり、日常の便利さには少々(大きな?)のリスクはあるのだと実感した経験もあります。

公私問わず、個人情報を提供しないと、受けられないサービスが多いことを改めて痛感します。同時に、個人情報提供の対価(サービス)がとても便利なので、なくては困るものになっています。
法整備が後手にまわっており、何かあったときの保護・救済はあまり当てになりませんが、利用目的などをしっかり理解してサインするなど、できることから心がけていきたいと思います。

by 古橋