金曜日, 4月 27, 2012

活気ある商店街へ

地元の商店街が企画する「はしご酒」というイベントに友人達と参加してきました。

これは3,000円で5枚つづりのチケットを買うと、参加店で1枚のチケットにつき飲み物と食べ物が一つずつ出てくるというものです。
普段よりもずっとリーズナブルな価格で楽しめるので大好評で、今回で第六弾のイベントのようです。
お店にとっては、通常の営業よりお客の回転が早い分、手間がかかるという面を差し引いても、新規のお客さんを呼び込めるというメリットは大きいようです。
一見入りにくい店構えのお店や、外から雰囲気の分かりにくいお店の経営者にとってはまたとないチャンスです。
私は今の地域に引っ越してから間もないので、近所のお店の様子がまだ分からず、こういったイベントはまさに私にぴったりの企画です。
日程は指定日の二日間ですが、その間に使いきれなかったチケットは商店街で金券として使えるということもあり、気軽に参加することができました。
はしご酒の日は、街を歩く人もいつもより多く、賑わっていて、町おこしの効果が見てとれました。

こういった「はしご酒」を推奨して地域興しをするイベントは全国各地で行われていて、先日も名古屋で「鯱(しゃち)コン」という名で開催されていました。
こちらは商店街主催の大規模合コンで、一定金額で何軒ものお店を飲み放題食べ放題で「はしご」できるようでした。

お店にとってもお客さんにとっても嬉しい、アイディア溢れるイベントが、今後も続けばいいと願っています。


by 加藤

水曜日, 4月 25, 2012

「簿記って面白い?」

以前「簿記って面白い?」と聞かれたことがあります。
今では簿記自体について考えることもあまりありませんが、会計に関する本を読んでいて改めて簿記について考えました。

そもそも簿記は世界中で用いられており、ヴェネツィア商人が発明したそうです。
そして江戸時代に欧米からの導入で日本に普及したといわれています。
ちなみに英語ではbookkeepingと呼ばれることから日本では簿記とよばれるようになったという一説もあるそうです。

簿記が世界中に普及した理由として以下のことがあげられていました。

・誰が行っても同じ結果が得られること
・分担作業もできること
・一つの取引を常に二つの側面から記録することで、記録の正確性も確認でき、間違っていることを教えてくれる場合もあること

最後に挙げた一つの取引を二つの側面から記録ということはとてもよく考えられた仕組みのように思います 。

例えば車1台を100万円で現金で購入した際、複式簿記では(借方)車100万円/(貸方)現金100万円と記帳されます。
これは車という資産が100(万円)増えたこと、それに伴い現金100(万円)が減っているということをあらわしています。

固定資産台帳、現金出納帳等でそれぞれ管理されているとは思いますが、簿記では仕訳をきることで一体として把握することになります。
膨大な取引を管理できる仕組みとして簿記は欠かせないということを改めて感じるとともに、面白く感じました。

そして今では当たり前に簿記を利用していますが、最新の技術がどんどん発明される中、400年前に考案された簿記が今でも世界中で使われているということは偉大な発明であり、奥が深いとしみじみ思いました。


by石原

火曜日, 4月 24, 2012

思い違いに注意

先日お客様から、こんな電話がありました。

 「○○○を行ないたい思うのですが、結構かかるので何か別の方法はありませんか?」
とのお尋ねがありました。
 書籍などで事例を調べてみたのですが、なかなか良い提案が思い浮かびません。
そこで、“そもそも結構な費用とはどれくらいかかるのかな”と、まずは話の元から検証してみようと思い、今度は違う角度から調べてみました。
 すると、かかる費用は実費程度とのこと。結構というほどの金額ではありません。

 そこで再度確認の電話をしてみました。
すると、「費用はかからないのですが、相当な手間がかかる。」とのことです。
よくよく考えてみると、実は初めの電話で、「・・・結構かかる・・・」とおっしゃっていたのは、費用ではなく手間のことだったのです。それを、わたしが勝手に“結構かかるのは、費用のことだろう”と思い込んでしまったようです。

 私の確認不足が招いたことだったのですが、今回は早い段階で気付き、事なきを得ました。しかし、前提部分の下調べが重要であることを再認識した出来事でした。思い違いで話がすすんでしまうと、全く別の結論にたどりついてしまうことにもなりかねないので十分に気をつけなければと思いました。

by 板谷

火曜日, 4月 17, 2012

成功体験

我が家には10歳のラブラドール・レトリーバーがいます。
毎日家に帰るとしっぽをちぎれんばかりに振りながら迎えてくれて、ソファーに座ると足元に寄り添って甘え、いつも癒しを与えてくれる私にとってかけがえのない存在です。

今は、散歩するときはぴったり横を歩き、とても穏やかで困らせることは全然ありませんが、3歳頃までは、散歩中は引っ張るし、リードを外すと戻ってこないし、家具は壊すし、育てるのがとても大変でした。

しつけの本を熟読して、子犬教室に通い、悪戦苦闘して身につけた育て方は、犬に成功体験を積ませることでした。

呼んだら走ってくるとか、横について歩くなどの訓練で、うまくできるようにこっそり手助けしては、「偉いね~」と誉めることで「できた!誉められて嬉しい!」と思わせるように工夫しました。
そして失敗体験は記憶させないことも大切と教わり、トイレを失敗したときなどは、何事もなかったように黙ってさっと片付けてしまいます。

これを地道に繰り返すうちに、成功して誉められることを積極的に選ぶようになり、お互いが嬉しくて、信頼関係も築かれました。

うまくいったことは、人間にとっても自信につながるので、私自身、大型犬をちゃんと育てられるという自信が芽生えました。
その自信が何か思いがけないときに自分の支えになってくれるような気がします。

小さな成功の積み重ねがやがて大きな実を結ぶと信じて、目の前のことに集中して取り組んでいこうと思います。

by 鈴木

金曜日, 4月 13, 2012

保険金の請求もれがないように

仕事でもプライベートでも、複数の保険を契約されている方が多いと思います。
保険は、将来の大きなリスクを回避するために入るものですが、契約したことで安心してしまい、契約内容は時間の経過とともに忘れがちです。
万が一、保険事故が起こったときには、保険会社側から連絡してもらえるわけではなく、契約者が保険金の請求をしなければなりませんので、ある程度の保険内容は把握しておく必要があります。

そのために、お勧めなのが簡単な保険の一覧表を作ることです。
全ての保険契約において、重要事項が一目で分かるようなものを作ります。重要事項としてピックアップするのは、主に保険金額、保険料、保険期間、保険の対象、保険会社の連絡先などです。変更等があれば、その都度反映させていきます。何かあれば一覧表を確認すれば分かりますし、更新を続けることで自然と内容を覚えることができ、請求もれが防げると思います。
また、一覧表を作ることで、現状の契約が必要十分なものかどうかのチェックもできます。必要以上に契約していたことに気づき、無駄を減らすといった効果も期待できます。契約時は必要だったけど、今は必要ないのに払い続けてしまったといったケースは良く耳にします。

ところで、保険はいつまでに請求すればよいでしょうか。
法律では時効は2年となっていますが、生命保険のように約款によって3年になっているものもあります。
また、損害保険では、損害の査定が必要なため、保険事故発生から1~2ヶ月で連絡しなければならないものもあるようです。
いずれにしても、一覧表を作っておけば、保険事故が起きたらスムーズに手続きができるようになると思います。

一覧表を作ったら周りの方(他の従業員や家族)と共有しておくと、なお良いと思います。
保険を使わない生活が理想的ですが、いざという時には保険金が確実に受け取れるようにしておきたいですね。

by 加古宗利

火曜日, 4月 10, 2012

日本人思考ですか?

石田会計では税務関係以外にも、スタッフが自由に閲覧できるビジネス誌が数種類あり、大切な情報収集源になっています。
私は人事関係の記事を特に好んで読んでいるのですが、最近読んだ「コンフリクト・マネジメント」について紹介したいと思います。(コンフリクトとは葛藤・衝突・対立を意味します)

「1つしかないオレンジを二人がほしいと思っている。どうすればよいか?」
(※答えが浮かんでから読み進めて下さい)
①強制(競争的)・・・腕力、ジャンケンやくじ
②服従(受容的)・・・相手に譲る
③回避的・・・二人ともあきらめる
④妥協的・・・半分づつにする
⑤協調的(Win-Win)・・・? 
上記は心理学者が人が対立した時に取る態度を分類したものです。
日本人の多くは④を選ぶそうです。(ちなみに私も④です)
 ⑤は一方はオレンジジュースを作りたい(実がほしい)、もう一方はジャムを作りたい(皮がほしい)というニーズがあり、話し合いで両者ともほしいものが100%手に入るという例です。

問題は「実を食べたいのだろう」という先入観と、妥協を「良し」する価値観です。
どのモードが適切なのかは、もちろん問題と状況によりますが、日本人は①~④(双方目的未達成)の選択が多く、⑤の解決策を見出すこと(コンフリクト・マネジメント)が苦手な人が多いそうです。
コンフリクトを戦略的・効果的に利用する事は、健全な組織に大切なので、人事研修に取り入れている会社もあるようです。
若手社員向けの導入例では、国籍や文化の違い、職歴の違い、価値観の違い等、多様性にあふれる職場環境において、社員に「他者との違いを受容し、共感する心」を育ててもらい組織力を高めるため。
管理者研修の導入例では、部下との衝突、社内他部門との軋轢、会議場面での意見対立等々・・・日々の業務の中で、組織内コンフリクトが生じたとき、リーダーが適切に異なる意見を集約する力を身につけるため等が紹介されていました。

公私問わず、問題とは自分が問題視するか否かだけで、日常にありふれているはずです。
回避的(見ぬふり)、妥協的(諦める)に解決したつもりになっていることを見つめなおし、協調的解決策を考えていく思考「癖」を心がけたいと思います。

by 古橋

木曜日, 4月 05, 2012

「フルマラソン完走できました! 」

去る3月11日、名古屋ウィメンズマラソンに参加し、フルマラソンを5時間31分にて完走しました!
 以前のブログにも書きましたが、9月に申込みをしてからランニングを始め、思えばあっという間の本番でした。

 当日はとても素晴らしい天気に恵まれました。
 スタート付近では沿道に、おもてなし武将隊、中日ドラゴンズのドアラ、大村県知事など地域の有名人が多く応援に参加しており、名古屋国際女子マラソンから衣替えしたこの大会への力の入れようを肌に感じました。

 折り返してくるトップランナーを隣の道路から間近で見たり、仮装ランナーを見物したり、最初は興奮状態もあって快調でした。しかしマラソンはそんなに甘くはなく、お祭り気分も中盤を過ぎる頃から笑顔と共にすっかり消えうせ、後半は歩きを交えてのかなり苦しい道のりとなりました。

 そんな中嬉しかったのは、多くの人から応援を頂いたことです。ゆっくり走っているので沿道の方の声援がもれなく耳に入ります。応援される側になってみて、声援を受けるというのはとても嬉しく力になるものなのだと実感しました。
 また、マラソン参加を公言してからは同僚やお客様、友人などから頻繁に、“練習してる?”と様子を聞かれ、直前には“頑張ってね”との応援の言葉を頂きました。 これも道中思い出しては「絶対完走するぞ!」と励みになりました。

 辛い時間に耐え、ゴールのある名古屋ドームにたどり着いた時は思わずこみ上げてくるものを感じました。記念すべき第一回目の大会に参加できたことで今まで味わったことのない経験をし、ケガもなく無事完走でき、練習期間を含めとても充実した時間だったと思います。
 目標は達成しましたが、これで終わりにすることなくいつまでも健康でいられるよう程良い運動を心がけていきたいです。
 応援をくださった皆さまには心からお礼申し上げます。ありがとうございました!

by 松浦

金曜日, 3月 30, 2012

読めても書けない

パソコンで文章を書くようになってから、読めても書くことができない漢字が増えた
という話はよく耳にします。

 私もその一人で、人前で漢字を書く場面で冷や汗をかくことが度々あることから、
何とかしなければと考えていました。

 あらためて漢字の勉強をするというとなかなか億劫になってしまいますので、
とりあえず通勤電車の中で吊り広告を眺めることから始めてみました。
もちろんただ眺めているだけだと意味はありません。
そこで漢字の一つ一つを頭の中で書くようにしてみると、
思っている以上に読めても書けない漢字が多いことに気付かされます。
先ほど使用した「億劫」も、パソコンでは変換キーを押せばすぐ出てくるので問題はないのですが、
いざ自分で書こうと思うと、さてどんな漢字だったかなと一呼吸置いてしまいます。
電車の中に限らず、街中を歩いていると看板や標識が溢れています。
それを意識して読んでいると漢字の知識も増えることはもちろん、
普段いかに様々な情報を右から左に流していたかが分かります。
情報を目にすることと頭に入れることの違いというものを実感させられました。

 難しい漢字を机の前に座って勉強する方法もあるかもしれませんが、
日常目にしている漢字を意識して頭に入れるだけでも少しは効果があるのではないかと期待しています。

by 加藤

火曜日, 3月 27, 2012

「睡眠」

皆さんは睡眠時間をどれくらいとれることが理想ですか?

私は睡眠時間を8時間程度とれることが理想です。睡眠不足を感じると全ての事において非効率になるため、睡眠時間をなるべく削らない様に心がけています。

しかし、中には睡眠時間が1日6時間で足りる方や、少ない人では3~4時間という方も耳にします。人によってなぜこんなにも差があるのか不思議に感じていました。睡眠時間3~4時間でスッキリとした生活が送れるならそれに越したことにないなと思ったり・・。

そこで睡眠のメカニズムについて調べてみました。

レム睡眠…身体が眠っているのに、脳が活動している状態
ノンレム睡眠…身体は活動しているのに、脳は眠っている状態

インターネット情報によると一般的には大体90分の周期でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているのですが、睡眠時間が短い人ほどレム睡眠が短い様です。そして人間は寝付いたときはレム睡眠(浅い睡眠)であり、暫く経つとノンレム睡眠(深い睡眠)になる様です。

あくまで遺伝による影響が強いので極端に睡眠時間を減らしたりといったコントロールは難しそうですが、就寝してから深い眠り(ノンレム睡眠)に入りやすくなる方法はいくつかある様なのでご紹介いたします。

具体的に深い眠りにつくために…

①就寝前3時間の食事は控える(就寝中に消化活動を行うのを防ぐ)
②就寝1時間前頃に入浴する(就寝頃に体温が低下し、眠りにつきやすくなる)
③布団をこまめに干し、湿気を追い払う

などがあげられていました。それに加え適度な運動など、やはり規則正しい生活が大事なようです。①は太らないようにだけなく睡眠にも良い効果が得られると思うと尚更試みたくなります。人それぞれの体質があるので極端に睡眠時間を減らすのは難しいかも知れませんが、深い眠りでスッキリとした目覚めが出来るようどれも手軽に出来そうなことなので実践してみようと思います。そして仕事の効率もさらにアップしていきたいと思います。

by石原

金曜日, 3月 23, 2012

記憶より記録

会社の状況によって様々ですが、基本的に税務調査は数年に一度やってきます。

 そんなとき、決まって聞かれるのが「○○についての資料はありますか?」 というものです。
 つい最近の事柄であれば、計算根拠やその時の状況、どうしてこのように処理したのかなど詳細に説明できるのですが、過去のこととなるとそう簡単にはいきません。その時は、納得して行った処理でも数年経つと、忘れてしまうものです。また、資料があっても、数字の根拠や理由などは、どうしても「記憶」が薄れてしまいます。

 そこで頼りになるのが「記録」ということになります。
「記録」は「記憶」と違って目に見えるため、証拠として残るうえに「記憶」を呼び起こす手掛かりになることもあります。
こんなことまでメモしておく必要があるのかな・・・と思うようなことが、実は後から大変役に立ったという経験は何度もあります。

 例えば、正式な資料が見つからなかったときに、手書きのメモや手帳の記録が証拠になったということもあります。
もちろん、きちんと書類を整備しておくことが一番なのですが、何気ない記録がそれを補ってくれることがあります。

少し面倒だと感じても、後々の自分を助けると思って、意識的に「記録」を残す努力をしていこうと思いました。

by 板谷

金曜日, 3月 16, 2012

継続は力なり

イチロー選手の名言の中に「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」という言葉があります。
その言葉を目にして、身が引き締まる思いがしました。

自分の過去を振りかえって思い出したのは、小学生の頃、剣道を4年間一生懸命やってきたのにちょっとした挫折でさっとやめてしまったことです。
1年前の地域の大会では道場から選抜されたのに、その年の大会では選ばれなくて、とても悔しくて大泣きしてその日限りでやめてしまったというなんとも情けない話です。

やめたことを後悔してはいないつもりでしたが、剣道場の壁に貼ってあった「継続は力なり」という文字が、今になっても心にふと思い浮かぶことがあります。

今年の2月からゴスペルを習い始めました。音楽をやってみたいという気持ちが以前からあり、身ひとつでできるゴスペルにとても興味がありました。
「とんでもないところに行く」ことはないと思いますが、今度こそずっと継続して、一生の趣味にしたいなと思っています。

仕事でもプライベートでも、小さな積み重ねを大切にして少しずつ成長していきたいと思います。

by 鈴木

火曜日, 3月 13, 2012

予測とその後の対応

先日、自動車で事故を起こしてしまいました。
相手はバイクだったのですが、低速での接触だったのでお互いにケガもなく、その後の対応も穏便に済ますことができました。
車の損傷は、ぶつかったのがナンバープレートだけだったこともあり、大したことはなかったのですが、ナンバー取付け用のネジがフロントバンパーを傷つけてしまったため、修理に出すことにしました。

いつも頼んでいるディーラーに見積りをお願いすると、フロント左のライトも故障しているとのこと。
それも取り替えると14万円という金額提示を受けました。
自分の中では5~6万円と思っていたので予想外でしたが、これからも長く乗り続けたいと思っていたため、ライトも直すことにしました。

修理に出して2週間後、ディーラーから修理完了と修理代金の連絡がありました。
知らされた請求金額は、なんと24万円。見積りより10万円もオーバーしていました。
その理由を聞くと、「ほかにもいろいろと部品を交換しているみたいで・・・」との回答。
担当者はどちらかというと真面目そうな人でしたので、”たまたま担当者の予測が外れただけ”と割り切りましたが、なんだか詐欺にあったような気分でした。

自宅に戻ってから、イヤな気分になった原因を考えると以下の2点が思いつきました。
(1)見積りより高くなったこと。
(2)(1)の連絡がないまま、修理が終わってしまったこと。

(1)は、修理してみないと分からない部分はあると思いますので、ある程度仕方ないかなと思います。
が、(2)はコミュニケーションの問題であり、本人の心がけや努力次第で改善可能なところでしょう。
見積りより高くなることが分かった段階で、すぐに連絡をもらって、修理を続けてよいかどうかの確認さえもらえれば、結果は一緒でも不信感を持つことはなかったと思いました。

会計事務所の仕事においても、日常的に利益や納税額の予測をします。
すべて予測通りになることが理想ですが、そうはならなかった時の対応がとても大切だと痛感しました。
予想外の出費で懐が痛みますが、この経験を仕事等に生かすことで、少しでも元を取ろうと思います。

by 加古宗利

金曜日, 3月 09, 2012

「願いをこめて・・・」

先月、グリーンジャンボ宝くじが発売されましたが、前後賞合わせて史上初の5億円ということもあり、ご購入された方は多いのではないでしょうか。
 宝くじをあまり購入したことがない私も「復興」という言葉に惹かれ久々に購入しました。
 今回は660億円が販売され88億円が災害復興に当てられる「復興宝くじ」で阪神淡路、新潟県中越地震に続き3回目になるそうです。

 もともと宝くじは戦後のインフレ対策で始まり、自治体の復興資金調達として今に至るようです。平成7年に50周年記念に登場したマスコットのクーちゃん(黄色のくじら)もかわいいですよね。
 歴史があるせいか、ロトなども含む宝くじを過去に1回以上購入したことのある人は18歳以上人口のうち約75%と、なじみ深いものになっています。
 毎年購入は55%、毎月購入は13%と息の長いファンが多いことに驚きました。
 
 一般的な 宝くじ収益金の内訳は当選金45%、公共事業など40%、諸経費15%だそうです。当選金45%とはいえ、「当たらない」イメージが強いですが、まさにその通りです。
 ジャンボ宝くじの場合、1等は1ユニット(1000万枚)に1本なので、単純に1000万分の1ということになります。3等100万円の当選確率は5万分の1です。
 
 ピンとこないので・・・
 おコメ1袋(10kg)で50万粒位らしいので3等は1袋に10粒、1等は20袋で1粒になります。当たらないはずですよね。
 1ユニット(30億円)購入で当選金は半分以下なので、たくさん買えば当たる(?)とはいえ、なんとも複雑な思いになります。ちなみに当選金には所得税はかかりません。

 宝くじ長者白書(1000万以上の高額当選者の統計)によると当選者の多くは10年以上宝くじをコツコツと購入されているそうです。
 主にジャンボ宝くじをメインに購入、職業は会社員の方が多いようです。枚数も10~30枚と庶民的でした。
私も「当たらないから・・・」と悲観的にならず、今年からこつこつ購入を続けていこうと思います(笑)

 久々に購入した宝くじが復興の一助となり、当たるといいなぁと願いつつ抽選日を待っています。

by 古橋

火曜日, 3月 06, 2012

「電子申告をして思ったこと 」

石田会計では以前から電子申告を取り入れ、今では法人・個人共に100%に近い実施率ですが、仕事では当たり前のように電子申告をしながら実は自分の確定申告は紙で提出していました。本人確認に必要となる電子証明書の取得手続きが面倒だったからです。
 しかし、電子申告することによって受けられる税額控除が以前は五千円だったものが、23年分は四千円、24年分は三千円と減額されてきたので、どうせやるなら早いうちに…と重い腰を上げました。

 電子申告のメリットは、還付申告の場合還付が早く処理される、添付書類の省略が可能(大量の医療費領収書を郵送する必要もありません。但し保管義務あり。)、確定申告期間中は24時間受付可という点です。

 さて、そのための事前準備は①電子申告の開始届出、②電子証明書の取得、③カードリーダー(読み取り機)の取得、です。
 ①の開始届出は国税庁のホームページから、住所氏名などの必要事項の入力をして完了します。
 ②の電子証明書の取得が面倒なのですが、一般的だと思われるのは、住所地の市役所で住基カードを発行してもらい、そのカードに電子証明書を格納してもらうというもの。申請は代理でも可能ですが、受取は本人でなければいけないということなので一回は足を運ぶ必要がありそうです。 (もしかして自治体により違うかもしれません。)私は三が日明けに行きましたが、待ち時間は一時間位かかりました。
 最後に③カードリーダーを電器店で取得し、準備OK!
 申告書の作成については、国税庁のホームページ“確定申告書等作成コーナー”から行うことができます。

 私の場合、今回の出費は住基カードと電子証明書の発行で1,000円、カードリーダーで2,400円の支出、税額控除が4,000円だったので差し引き600円の得となりました。手間もかかり、得する分がごくわずかなので、多くの人はあまりメリットを感じられないところかもしれません。(税額控除を受けられるのも一人一回だけです。)
 また事後的なコストとして、電子証明書の有効期間は3年、住基カードは10年であること(更新料が500円ほどかかる)を考えると、「パソコン利用に抵抗がない」、「持参も郵送も面倒だからデータ送信できることに“とても”魅力を感じる」という方でなければなかなか個人では電子申告に手が出ないというのが実際のところかもしれません…。

 電子申告をしてみて感じたのは、個人的には“(紙より)楽だな、国税庁のホームページも良くできているな” という感覚なのですが、税金の制度は複雑な上、申告にパソコンを使う必要があることに苦手意識を感じる方も多いと思います。私もこういう仕事をしていなければ全く違った感じ方をすると思います。

 国税庁の統計では、22年分確定申告人員中、電子申告したのは33%強のようです。会計事務所の代理送信分を考慮するとまだまだ普及半ばと言えそうです。
 今後、より使いやすく、メリットが感じられるものに改善されていき、普及による行政コストの削減で間接的にもメリットが受けられるというようなサイクルになっていくと良いなと思っています。

by 松浦

金曜日, 2月 24, 2012

視える化

仕事上の問題を早期発見したいとき、効率化させたいとき、また改善したいときに役立つもののひとつに「仕事の視える化」があります。「仕事の視える化」とは、作業についての情報を組織内で見える形で共有するというものです。私は損害保険会社に勤めていたときに、「仕事の視える化」の効果を実感したことがあります。

 営業部門に配属されていたので、代理店がたくさん契約をとることをサポートすることが役割の一つでした。四半期ごとにキャンペーンが実施され、自動車保険や積立保険の新規契約の目標件数が支社ごとに設定されました。

 事務処理で忙しい時でも、グラフ作りの仕事を優先して行いました。グラフを壁に貼り、新規契約が増える度に、代理店ごとのグラフの棒を伸ばしていきます。支社を訪れる代理店は、代理店の中での順位や目標達成までの件数を確認して奮起し、支社のメンバーも件数が増えると拍手して喜ぶというまさにチーム一丸となって目標に向かっている感覚でした。そして必ずといっていいほど目標を達成していたと思います。

 「視える化」によって、結束力が強まったり、問題点が見つかったり、目標が達成できたり、良いことがたくさんあるので、仕事でもプライベートでも「視える化」の工夫をして活用していきたいと思っています。

by 鈴木

月曜日, 2月 20, 2012

「直感力」を磨く

『常に素早い決断をするためには「直感力」が大事になってくる。「直感力」は日頃からありとあらゆることを考え抜き世の中の動きを肌で感じ、どちらの方向に歩んでいるのかを理解する大局観をもつことが大切である。』とある経営者の方がおっしゃっている文章を読みました。

その経営者の方は、「コンビニに生鮮食品を扱う」ということを数年前に提案したそうです。今となってはコンビニに生鮮食品が置かれていることは当たり前の感覚になっていると思います。しかしその当時は周りに反対されたそうです。しかしこの社長は、「今後高齢化が進み、近所のコンビニで日常の買い物をする人が増える」という流れを読んだ上でのひらめきだったそうです。

私もささいなことですが壁にぶつかり、考え抜いてハッとひらめくことがあります。今まで自分がどういった時にその状態になったのかを振り返って考えてみると、何もない0の状態からひらめいていたのではなく、どこかで少しでも向き合ったことがあったからのように思います。後から考えると自分が想定していないところで結びついていたことも少なくありません。

そう考えると日頃からいろんなことと真剣に向き合うことはやはり大切だと思います。この経営者の方がおっしゃるように世の中の動きを肌で感じられるように、様々なことに興味を持ち向き合っていきたいです。

by石原

金曜日, 2月 17, 2012

「指標」

昨年、世界一幸せな国といわれている、ブータンの国王夫妻が来日し、「国民総幸福(GNH)」について話題になりました。
心理的幸福は寛容・満足・慈愛が正の感情、怒り・不満・嫉妬が負の感情で心に抱いた頻度を地域別に集計し、愛に満ちた地域と怒りの地域がわかる地図が作られるそうです。
 他にも健康・教育・文化・環境・コミュニティ・政治・生活水準・時間の使い方など約70項目の指標について統計をとるそうです。
1970年代からGNH増大が国策とされているようですが、リーマンショックを機に世界各国で幸せの指標が重要視されるようになったようです

OECD(経済協力開発機構)も「住宅」「収入」「雇用」「コミュニティ」「教育」「環境」「ガバナンス」「健康」「生活満足度」「安全」「ワークライフバランス」の11項目を指数化した幸福指数を出しています。
それぞれの指標での国際比較をすることが主眼で、ランキング目的ではないものの日本は34カ国中19位でした。なんだか気が沈んでしまいます。
他にも人間開発指数(識字率・寿命などから国連が算出:日本は180カ国中12位)、世界平和度指数(軍事費や犯罪などから英エコノミスト紙が算出:同153カ国中3位)、地球幸福度指数(満足度・環境負荷などから英環境保護団体が算出:同178カ国中95位)など豊かさの指標が色々あり、統計の取り方も様々で面白いです。

本来、抽象的、主観的なものを数値化することは是非が分かれるところではありますが、その上で、このような指標が多くあり、心理的幸福を重要視する流れはとても興味深いです。

これから、会計事務所として繁忙期に入ります。
忙しくなるとどうしても心の余裕が少なくなりがちです。
自分なりに心理的幸福の指標について考え、心穏やかに乗り切りたいと思います。

by 古橋

火曜日, 2月 14, 2012

動機付け

適度な運動は、体力づくりはもちろんのこと、気分転換や集中力アップなどにも効果的だと言われています。そこでわたしも、時間があるときはなんとか自分にやる気を起こさせ、ジムで体を動かすようにしています。
 一旦そこまで出掛けてしまえば何ということはないのですが、出掛ける気持ちを起こすのが一苦労です。

 そんなとき、『目標に向かって努力し続けられる人、挫折してしまう人、その違いはどんなところにあるのか? 』というコラムを目にしました。
 そこには、「例えば、途中で挫折してしまいやすいのがダイエットですが、1キロ痩せるごとに10万円もらえるとしたら、誰でも成功させるでしょう。
 つまり、それはその人に強い動機があるかないかの差のようです。そして、痩せたいという目標より、お金が欲しいという目標のほうが強い動機になるからです。
 強い動機があれば、誰でも目標に向かって邁進できるのです。」とありました。

 単純なわたしは、“強い動機があれば、誰でも目標に向かって邁進できる”という最後の一文に妙に惹かれ、糸口が見付けられるかもという気持ちになりました。
 確かに、目的はあっても強い動機までは持ち合わせていなかった、わたしのジム通いですが、動機付けを試してみようと思いました。
 ジムに通うという身近で些細なことですが、これが上手くいったら仕事などにも応用できるのかな・・・という期待も込めて、少し楽しみな気持ちになりました。
 もしかして、この楽しみな気持ちが“動機付け”につながっていたら、うれしいです。

by 板谷

金曜日, 2月 10, 2012

マイナンバー制度

年末調整が終わって一息つく間もなく、会計事務所では給与支払報告書(源泉徴収票)を
各自治体に送るという仕事に追われます。
給与支払報告書は個人の市町村税を計算する元になるものですが、
給与を受給する人の住む市町村にそれぞれ発送をするというなんとも原始的な作業です。
これを受け取った地方自治体も、ここから人別に選り分けて
(人によっては複数の職場からの給与があるので、何枚も送られてきます)
計算をしていると思うと人手は大変なものでしょう。

 これを効率よく管理するような方法が今後出てきたりはしないのかと調べていると、
共通番号制度の話が出ていました。
どうやら私が知らないだけで、だいぶ昔から、税金や社会保障制度に共通番号をつけて
管理する話が浮かんでは消えということを繰り返しているようです。
昨年には公募によりこの番号の名称を「マイナンバー」に決定したようです。
ずっと長い間議論が続いてきた制度ですが、昨年末のニュースを見ると、
共通番号制度(マイナンバー)の整備費が政府予算案に計上されるとあったので
近い未来に実現するのかもしれません。

 個人情報の管理の難しさはあるかと思いますが、昨年の震災時の社会保障の混乱等を見ると、
一律管理することのメリットも大きいのではないかなと感じています。

by 加藤

火曜日, 2月 07, 2012

金相場と税金

先日、近年高騰している金相場についての特集をテレビで見ました。
それによると、ドル相場でここ10年の間に5倍程度になっているようです。
(円建てでは、円高の影響により3倍程度です。)
株式市場が低迷しているなか、投資目的や財産形成の手段として金の購入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、金などの貴金属を売却した時の税金について取り上げてみたいと思います。

まず、貴金属の取引業者以外の人が売却した場合には、所得税の世界では譲渡所得の区分に該当します。
ただし、1つで売却額が30万円未満の場合はもともと非課税となっており、通常、ネックレスや指輪を売っても税金の対象にはならないでしょう。
30万円以上で売却してもうけた場合でも、1年当たりの利益のうち50万円までは所得ゼロの取扱いになります。
問題となるのは、利益が50万円を超えた場合ですが、購入してから5年以内のものはその超えた金額が、5年を超える場合には、その超えた金額の半分が所得になり、給与等の他の所得と合算され税金を計算します。

上記の計算方法から考えると、売却するときは、複数の年に分けて売却したり、購入してから5年待ってから売却した方が、税金は発生しにくいことになります。
売却時のご参考にして頂ければと思います。
なお申告の際には、購入金額が分かる書類が必要となりますので、領収書等は貴金属と一緒に保管されることをお勧めします。
また、昨年の税制改正によって平成24年から、200万円を超える金などの支払(購入)をした場合は、税務署に支払先情報を届けることになりました。課税庁も目を光らせておりますので、申告漏れがないようにお気をつけください。

現在の上昇相場は、世界的な金融不安や、全体の半分を消費する中国・インドの経済成長によるものだといわれています。
いまの相場がバブルなのか、それとも今後も上昇が続くのか、見守っていきたいと思います。

by 加古宗利