金曜日, 3月 30, 2012

読めても書けない

パソコンで文章を書くようになってから、読めても書くことができない漢字が増えた
という話はよく耳にします。

 私もその一人で、人前で漢字を書く場面で冷や汗をかくことが度々あることから、
何とかしなければと考えていました。

 あらためて漢字の勉強をするというとなかなか億劫になってしまいますので、
とりあえず通勤電車の中で吊り広告を眺めることから始めてみました。
もちろんただ眺めているだけだと意味はありません。
そこで漢字の一つ一つを頭の中で書くようにしてみると、
思っている以上に読めても書けない漢字が多いことに気付かされます。
先ほど使用した「億劫」も、パソコンでは変換キーを押せばすぐ出てくるので問題はないのですが、
いざ自分で書こうと思うと、さてどんな漢字だったかなと一呼吸置いてしまいます。
電車の中に限らず、街中を歩いていると看板や標識が溢れています。
それを意識して読んでいると漢字の知識も増えることはもちろん、
普段いかに様々な情報を右から左に流していたかが分かります。
情報を目にすることと頭に入れることの違いというものを実感させられました。

 難しい漢字を机の前に座って勉強する方法もあるかもしれませんが、
日常目にしている漢字を意識して頭に入れるだけでも少しは効果があるのではないかと期待しています。

by 加藤

火曜日, 3月 27, 2012

「睡眠」

皆さんは睡眠時間をどれくらいとれることが理想ですか?

私は睡眠時間を8時間程度とれることが理想です。睡眠不足を感じると全ての事において非効率になるため、睡眠時間をなるべく削らない様に心がけています。

しかし、中には睡眠時間が1日6時間で足りる方や、少ない人では3~4時間という方も耳にします。人によってなぜこんなにも差があるのか不思議に感じていました。睡眠時間3~4時間でスッキリとした生活が送れるならそれに越したことにないなと思ったり・・。

そこで睡眠のメカニズムについて調べてみました。

レム睡眠…身体が眠っているのに、脳が活動している状態
ノンレム睡眠…身体は活動しているのに、脳は眠っている状態

インターネット情報によると一般的には大体90分の周期でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているのですが、睡眠時間が短い人ほどレム睡眠が短い様です。そして人間は寝付いたときはレム睡眠(浅い睡眠)であり、暫く経つとノンレム睡眠(深い睡眠)になる様です。

あくまで遺伝による影響が強いので極端に睡眠時間を減らしたりといったコントロールは難しそうですが、就寝してから深い眠り(ノンレム睡眠)に入りやすくなる方法はいくつかある様なのでご紹介いたします。

具体的に深い眠りにつくために…

①就寝前3時間の食事は控える(就寝中に消化活動を行うのを防ぐ)
②就寝1時間前頃に入浴する(就寝頃に体温が低下し、眠りにつきやすくなる)
③布団をこまめに干し、湿気を追い払う

などがあげられていました。それに加え適度な運動など、やはり規則正しい生活が大事なようです。①は太らないようにだけなく睡眠にも良い効果が得られると思うと尚更試みたくなります。人それぞれの体質があるので極端に睡眠時間を減らすのは難しいかも知れませんが、深い眠りでスッキリとした目覚めが出来るようどれも手軽に出来そうなことなので実践してみようと思います。そして仕事の効率もさらにアップしていきたいと思います。

by石原

金曜日, 3月 23, 2012

記憶より記録

会社の状況によって様々ですが、基本的に税務調査は数年に一度やってきます。

 そんなとき、決まって聞かれるのが「○○についての資料はありますか?」 というものです。
 つい最近の事柄であれば、計算根拠やその時の状況、どうしてこのように処理したのかなど詳細に説明できるのですが、過去のこととなるとそう簡単にはいきません。その時は、納得して行った処理でも数年経つと、忘れてしまうものです。また、資料があっても、数字の根拠や理由などは、どうしても「記憶」が薄れてしまいます。

 そこで頼りになるのが「記録」ということになります。
「記録」は「記憶」と違って目に見えるため、証拠として残るうえに「記憶」を呼び起こす手掛かりになることもあります。
こんなことまでメモしておく必要があるのかな・・・と思うようなことが、実は後から大変役に立ったという経験は何度もあります。

 例えば、正式な資料が見つからなかったときに、手書きのメモや手帳の記録が証拠になったということもあります。
もちろん、きちんと書類を整備しておくことが一番なのですが、何気ない記録がそれを補ってくれることがあります。

少し面倒だと感じても、後々の自分を助けると思って、意識的に「記録」を残す努力をしていこうと思いました。

by 板谷

金曜日, 3月 16, 2012

継続は力なり

イチロー選手の名言の中に「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」という言葉があります。
その言葉を目にして、身が引き締まる思いがしました。

自分の過去を振りかえって思い出したのは、小学生の頃、剣道を4年間一生懸命やってきたのにちょっとした挫折でさっとやめてしまったことです。
1年前の地域の大会では道場から選抜されたのに、その年の大会では選ばれなくて、とても悔しくて大泣きしてその日限りでやめてしまったというなんとも情けない話です。

やめたことを後悔してはいないつもりでしたが、剣道場の壁に貼ってあった「継続は力なり」という文字が、今になっても心にふと思い浮かぶことがあります。

今年の2月からゴスペルを習い始めました。音楽をやってみたいという気持ちが以前からあり、身ひとつでできるゴスペルにとても興味がありました。
「とんでもないところに行く」ことはないと思いますが、今度こそずっと継続して、一生の趣味にしたいなと思っています。

仕事でもプライベートでも、小さな積み重ねを大切にして少しずつ成長していきたいと思います。

by 鈴木

火曜日, 3月 13, 2012

予測とその後の対応

先日、自動車で事故を起こしてしまいました。
相手はバイクだったのですが、低速での接触だったのでお互いにケガもなく、その後の対応も穏便に済ますことができました。
車の損傷は、ぶつかったのがナンバープレートだけだったこともあり、大したことはなかったのですが、ナンバー取付け用のネジがフロントバンパーを傷つけてしまったため、修理に出すことにしました。

いつも頼んでいるディーラーに見積りをお願いすると、フロント左のライトも故障しているとのこと。
それも取り替えると14万円という金額提示を受けました。
自分の中では5~6万円と思っていたので予想外でしたが、これからも長く乗り続けたいと思っていたため、ライトも直すことにしました。

修理に出して2週間後、ディーラーから修理完了と修理代金の連絡がありました。
知らされた請求金額は、なんと24万円。見積りより10万円もオーバーしていました。
その理由を聞くと、「ほかにもいろいろと部品を交換しているみたいで・・・」との回答。
担当者はどちらかというと真面目そうな人でしたので、”たまたま担当者の予測が外れただけ”と割り切りましたが、なんだか詐欺にあったような気分でした。

自宅に戻ってから、イヤな気分になった原因を考えると以下の2点が思いつきました。
(1)見積りより高くなったこと。
(2)(1)の連絡がないまま、修理が終わってしまったこと。

(1)は、修理してみないと分からない部分はあると思いますので、ある程度仕方ないかなと思います。
が、(2)はコミュニケーションの問題であり、本人の心がけや努力次第で改善可能なところでしょう。
見積りより高くなることが分かった段階で、すぐに連絡をもらって、修理を続けてよいかどうかの確認さえもらえれば、結果は一緒でも不信感を持つことはなかったと思いました。

会計事務所の仕事においても、日常的に利益や納税額の予測をします。
すべて予測通りになることが理想ですが、そうはならなかった時の対応がとても大切だと痛感しました。
予想外の出費で懐が痛みますが、この経験を仕事等に生かすことで、少しでも元を取ろうと思います。

by 加古宗利

金曜日, 3月 09, 2012

「願いをこめて・・・」

先月、グリーンジャンボ宝くじが発売されましたが、前後賞合わせて史上初の5億円ということもあり、ご購入された方は多いのではないでしょうか。
 宝くじをあまり購入したことがない私も「復興」という言葉に惹かれ久々に購入しました。
 今回は660億円が販売され88億円が災害復興に当てられる「復興宝くじ」で阪神淡路、新潟県中越地震に続き3回目になるそうです。

 もともと宝くじは戦後のインフレ対策で始まり、自治体の復興資金調達として今に至るようです。平成7年に50周年記念に登場したマスコットのクーちゃん(黄色のくじら)もかわいいですよね。
 歴史があるせいか、ロトなども含む宝くじを過去に1回以上購入したことのある人は18歳以上人口のうち約75%と、なじみ深いものになっています。
 毎年購入は55%、毎月購入は13%と息の長いファンが多いことに驚きました。
 
 一般的な 宝くじ収益金の内訳は当選金45%、公共事業など40%、諸経費15%だそうです。当選金45%とはいえ、「当たらない」イメージが強いですが、まさにその通りです。
 ジャンボ宝くじの場合、1等は1ユニット(1000万枚)に1本なので、単純に1000万分の1ということになります。3等100万円の当選確率は5万分の1です。
 
 ピンとこないので・・・
 おコメ1袋(10kg)で50万粒位らしいので3等は1袋に10粒、1等は20袋で1粒になります。当たらないはずですよね。
 1ユニット(30億円)購入で当選金は半分以下なので、たくさん買えば当たる(?)とはいえ、なんとも複雑な思いになります。ちなみに当選金には所得税はかかりません。

 宝くじ長者白書(1000万以上の高額当選者の統計)によると当選者の多くは10年以上宝くじをコツコツと購入されているそうです。
 主にジャンボ宝くじをメインに購入、職業は会社員の方が多いようです。枚数も10~30枚と庶民的でした。
私も「当たらないから・・・」と悲観的にならず、今年からこつこつ購入を続けていこうと思います(笑)

 久々に購入した宝くじが復興の一助となり、当たるといいなぁと願いつつ抽選日を待っています。

by 古橋

火曜日, 3月 06, 2012

「電子申告をして思ったこと 」

石田会計では以前から電子申告を取り入れ、今では法人・個人共に100%に近い実施率ですが、仕事では当たり前のように電子申告をしながら実は自分の確定申告は紙で提出していました。本人確認に必要となる電子証明書の取得手続きが面倒だったからです。
 しかし、電子申告することによって受けられる税額控除が以前は五千円だったものが、23年分は四千円、24年分は三千円と減額されてきたので、どうせやるなら早いうちに…と重い腰を上げました。

 電子申告のメリットは、還付申告の場合還付が早く処理される、添付書類の省略が可能(大量の医療費領収書を郵送する必要もありません。但し保管義務あり。)、確定申告期間中は24時間受付可という点です。

 さて、そのための事前準備は①電子申告の開始届出、②電子証明書の取得、③カードリーダー(読み取り機)の取得、です。
 ①の開始届出は国税庁のホームページから、住所氏名などの必要事項の入力をして完了します。
 ②の電子証明書の取得が面倒なのですが、一般的だと思われるのは、住所地の市役所で住基カードを発行してもらい、そのカードに電子証明書を格納してもらうというもの。申請は代理でも可能ですが、受取は本人でなければいけないということなので一回は足を運ぶ必要がありそうです。 (もしかして自治体により違うかもしれません。)私は三が日明けに行きましたが、待ち時間は一時間位かかりました。
 最後に③カードリーダーを電器店で取得し、準備OK!
 申告書の作成については、国税庁のホームページ“確定申告書等作成コーナー”から行うことができます。

 私の場合、今回の出費は住基カードと電子証明書の発行で1,000円、カードリーダーで2,400円の支出、税額控除が4,000円だったので差し引き600円の得となりました。手間もかかり、得する分がごくわずかなので、多くの人はあまりメリットを感じられないところかもしれません。(税額控除を受けられるのも一人一回だけです。)
 また事後的なコストとして、電子証明書の有効期間は3年、住基カードは10年であること(更新料が500円ほどかかる)を考えると、「パソコン利用に抵抗がない」、「持参も郵送も面倒だからデータ送信できることに“とても”魅力を感じる」という方でなければなかなか個人では電子申告に手が出ないというのが実際のところかもしれません…。

 電子申告をしてみて感じたのは、個人的には“(紙より)楽だな、国税庁のホームページも良くできているな” という感覚なのですが、税金の制度は複雑な上、申告にパソコンを使う必要があることに苦手意識を感じる方も多いと思います。私もこういう仕事をしていなければ全く違った感じ方をすると思います。

 国税庁の統計では、22年分確定申告人員中、電子申告したのは33%強のようです。会計事務所の代理送信分を考慮するとまだまだ普及半ばと言えそうです。
 今後、より使いやすく、メリットが感じられるものに改善されていき、普及による行政コストの削減で間接的にもメリットが受けられるというようなサイクルになっていくと良いなと思っています。

by 松浦

金曜日, 2月 24, 2012

視える化

仕事上の問題を早期発見したいとき、効率化させたいとき、また改善したいときに役立つもののひとつに「仕事の視える化」があります。「仕事の視える化」とは、作業についての情報を組織内で見える形で共有するというものです。私は損害保険会社に勤めていたときに、「仕事の視える化」の効果を実感したことがあります。

 営業部門に配属されていたので、代理店がたくさん契約をとることをサポートすることが役割の一つでした。四半期ごとにキャンペーンが実施され、自動車保険や積立保険の新規契約の目標件数が支社ごとに設定されました。

 事務処理で忙しい時でも、グラフ作りの仕事を優先して行いました。グラフを壁に貼り、新規契約が増える度に、代理店ごとのグラフの棒を伸ばしていきます。支社を訪れる代理店は、代理店の中での順位や目標達成までの件数を確認して奮起し、支社のメンバーも件数が増えると拍手して喜ぶというまさにチーム一丸となって目標に向かっている感覚でした。そして必ずといっていいほど目標を達成していたと思います。

 「視える化」によって、結束力が強まったり、問題点が見つかったり、目標が達成できたり、良いことがたくさんあるので、仕事でもプライベートでも「視える化」の工夫をして活用していきたいと思っています。

by 鈴木

月曜日, 2月 20, 2012

「直感力」を磨く

『常に素早い決断をするためには「直感力」が大事になってくる。「直感力」は日頃からありとあらゆることを考え抜き世の中の動きを肌で感じ、どちらの方向に歩んでいるのかを理解する大局観をもつことが大切である。』とある経営者の方がおっしゃっている文章を読みました。

その経営者の方は、「コンビニに生鮮食品を扱う」ということを数年前に提案したそうです。今となってはコンビニに生鮮食品が置かれていることは当たり前の感覚になっていると思います。しかしその当時は周りに反対されたそうです。しかしこの社長は、「今後高齢化が進み、近所のコンビニで日常の買い物をする人が増える」という流れを読んだ上でのひらめきだったそうです。

私もささいなことですが壁にぶつかり、考え抜いてハッとひらめくことがあります。今まで自分がどういった時にその状態になったのかを振り返って考えてみると、何もない0の状態からひらめいていたのではなく、どこかで少しでも向き合ったことがあったからのように思います。後から考えると自分が想定していないところで結びついていたことも少なくありません。

そう考えると日頃からいろんなことと真剣に向き合うことはやはり大切だと思います。この経営者の方がおっしゃるように世の中の動きを肌で感じられるように、様々なことに興味を持ち向き合っていきたいです。

by石原

金曜日, 2月 17, 2012

「指標」

昨年、世界一幸せな国といわれている、ブータンの国王夫妻が来日し、「国民総幸福(GNH)」について話題になりました。
心理的幸福は寛容・満足・慈愛が正の感情、怒り・不満・嫉妬が負の感情で心に抱いた頻度を地域別に集計し、愛に満ちた地域と怒りの地域がわかる地図が作られるそうです。
 他にも健康・教育・文化・環境・コミュニティ・政治・生活水準・時間の使い方など約70項目の指標について統計をとるそうです。
1970年代からGNH増大が国策とされているようですが、リーマンショックを機に世界各国で幸せの指標が重要視されるようになったようです

OECD(経済協力開発機構)も「住宅」「収入」「雇用」「コミュニティ」「教育」「環境」「ガバナンス」「健康」「生活満足度」「安全」「ワークライフバランス」の11項目を指数化した幸福指数を出しています。
それぞれの指標での国際比較をすることが主眼で、ランキング目的ではないものの日本は34カ国中19位でした。なんだか気が沈んでしまいます。
他にも人間開発指数(識字率・寿命などから国連が算出:日本は180カ国中12位)、世界平和度指数(軍事費や犯罪などから英エコノミスト紙が算出:同153カ国中3位)、地球幸福度指数(満足度・環境負荷などから英環境保護団体が算出:同178カ国中95位)など豊かさの指標が色々あり、統計の取り方も様々で面白いです。

本来、抽象的、主観的なものを数値化することは是非が分かれるところではありますが、その上で、このような指標が多くあり、心理的幸福を重要視する流れはとても興味深いです。

これから、会計事務所として繁忙期に入ります。
忙しくなるとどうしても心の余裕が少なくなりがちです。
自分なりに心理的幸福の指標について考え、心穏やかに乗り切りたいと思います。

by 古橋

火曜日, 2月 14, 2012

動機付け

適度な運動は、体力づくりはもちろんのこと、気分転換や集中力アップなどにも効果的だと言われています。そこでわたしも、時間があるときはなんとか自分にやる気を起こさせ、ジムで体を動かすようにしています。
 一旦そこまで出掛けてしまえば何ということはないのですが、出掛ける気持ちを起こすのが一苦労です。

 そんなとき、『目標に向かって努力し続けられる人、挫折してしまう人、その違いはどんなところにあるのか? 』というコラムを目にしました。
 そこには、「例えば、途中で挫折してしまいやすいのがダイエットですが、1キロ痩せるごとに10万円もらえるとしたら、誰でも成功させるでしょう。
 つまり、それはその人に強い動機があるかないかの差のようです。そして、痩せたいという目標より、お金が欲しいという目標のほうが強い動機になるからです。
 強い動機があれば、誰でも目標に向かって邁進できるのです。」とありました。

 単純なわたしは、“強い動機があれば、誰でも目標に向かって邁進できる”という最後の一文に妙に惹かれ、糸口が見付けられるかもという気持ちになりました。
 確かに、目的はあっても強い動機までは持ち合わせていなかった、わたしのジム通いですが、動機付けを試してみようと思いました。
 ジムに通うという身近で些細なことですが、これが上手くいったら仕事などにも応用できるのかな・・・という期待も込めて、少し楽しみな気持ちになりました。
 もしかして、この楽しみな気持ちが“動機付け”につながっていたら、うれしいです。

by 板谷

金曜日, 2月 10, 2012

マイナンバー制度

年末調整が終わって一息つく間もなく、会計事務所では給与支払報告書(源泉徴収票)を
各自治体に送るという仕事に追われます。
給与支払報告書は個人の市町村税を計算する元になるものですが、
給与を受給する人の住む市町村にそれぞれ発送をするというなんとも原始的な作業です。
これを受け取った地方自治体も、ここから人別に選り分けて
(人によっては複数の職場からの給与があるので、何枚も送られてきます)
計算をしていると思うと人手は大変なものでしょう。

 これを効率よく管理するような方法が今後出てきたりはしないのかと調べていると、
共通番号制度の話が出ていました。
どうやら私が知らないだけで、だいぶ昔から、税金や社会保障制度に共通番号をつけて
管理する話が浮かんでは消えということを繰り返しているようです。
昨年には公募によりこの番号の名称を「マイナンバー」に決定したようです。
ずっと長い間議論が続いてきた制度ですが、昨年末のニュースを見ると、
共通番号制度(マイナンバー)の整備費が政府予算案に計上されるとあったので
近い未来に実現するのかもしれません。

 個人情報の管理の難しさはあるかと思いますが、昨年の震災時の社会保障の混乱等を見ると、
一律管理することのメリットも大きいのではないかなと感じています。

by 加藤

火曜日, 2月 07, 2012

金相場と税金

先日、近年高騰している金相場についての特集をテレビで見ました。
それによると、ドル相場でここ10年の間に5倍程度になっているようです。
(円建てでは、円高の影響により3倍程度です。)
株式市場が低迷しているなか、投資目的や財産形成の手段として金の購入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、金などの貴金属を売却した時の税金について取り上げてみたいと思います。

まず、貴金属の取引業者以外の人が売却した場合には、所得税の世界では譲渡所得の区分に該当します。
ただし、1つで売却額が30万円未満の場合はもともと非課税となっており、通常、ネックレスや指輪を売っても税金の対象にはならないでしょう。
30万円以上で売却してもうけた場合でも、1年当たりの利益のうち50万円までは所得ゼロの取扱いになります。
問題となるのは、利益が50万円を超えた場合ですが、購入してから5年以内のものはその超えた金額が、5年を超える場合には、その超えた金額の半分が所得になり、給与等の他の所得と合算され税金を計算します。

上記の計算方法から考えると、売却するときは、複数の年に分けて売却したり、購入してから5年待ってから売却した方が、税金は発生しにくいことになります。
売却時のご参考にして頂ければと思います。
なお申告の際には、購入金額が分かる書類が必要となりますので、領収書等は貴金属と一緒に保管されることをお勧めします。
また、昨年の税制改正によって平成24年から、200万円を超える金などの支払(購入)をした場合は、税務署に支払先情報を届けることになりました。課税庁も目を光らせておりますので、申告漏れがないようにお気をつけください。

現在の上昇相場は、世界的な金融不安や、全体の半分を消費する中国・インドの経済成長によるものだといわれています。
いまの相場がバブルなのか、それとも今後も上昇が続くのか、見守っていきたいと思います。

by 加古宗利

金曜日, 2月 03, 2012

「医療費控除のおさらい」

昨年末にレーシック手術を受けてきました。自由診療で費用が高額になるためクレジットカード払いも可能となっており、私はカード払いで済ませました。

①さて、これは医療費控除の対象になるでしょうか?
②カード払いができる病院も増えてきているようです。12月にカード払いをした医療費の引き落としは1月以降となりますが、それはいつの年の控除対象となるのでしょうか?

確定申告シーズンとなりましたので、上記の点を交えつつ、医療費控除について知っておいて頂きたいポイントをあらためてお伝えしたいと思います。

医療費控除は…
・一年間での医療費の支払いが10万円を超えると医療費控除ができます。
(ただし、その年の所得によって10万以下でも可能な場合あり。)
・一年間とは暦年で、1/1~12/31をいいます。
・対象となる医療費は自分と生計一(※)のご家族について支払ったものです。
※家計・お財布が一緒(同居が要件ではなく、仕送りをしているご両親・お子様などの分もOKです。)
・支払った医療費に対して、保険金・給付金等をもらった場合、「その医療費-保険金等(マイナスになる場合はゼロ)」としなければいけません(実質負担分のみ控除可)。
・治療の対価として支払ったものが医療費控除の対象のため、予防や健康増進のための支出、入院の際に必要なものとして購入した物品費用などは対象となりません。
・治療であれば保険診療外治療であっても対象となります。
・支払いをしたものが対象となるので、未払いのものは含めません。

 さて、回答ですが、
①について 医療費控除の対象となります。
 “保険診療=対象になる、自由診療=対象外”と誤解されている方もいらっしゃるかもしれません。一般的水準を超えての治療は対象とならない部分もありますが、保険診療か否かで線引きがされているわけではありません。レーシックは医療費控除の対象でした。
 対象かどうかわからないものについては税務署へお問い合わせ下さい。
②支払い(決済)をした日を含む年の医療費控除の対象となります。
 ただ、金利や手数料は医療費控除の対象とはならないのでご注意ください。

 最後に、確定申告で医療費控除を受けるには原則領収書の原本添付が必要です。領収書を紛失しないようお気を付けください。
 医療費控除を受ける必要がないくらい家族が健康なのが一番ですが、かかってしまったものは仕方がないので、手間(コスト)より還付額が多い場合はもれなく控除を受けたいものですね。

by 松浦

月曜日, 1月 30, 2012

「今年の抱負」

昨年度は私にとって様々なことを経験することが出来た一年でした。
 今年はお客様が求めているものをより強く意識し、何のために行っているのかという目的をしっかりもって仕事に励んでいきたいと思います。現状に満足せず時には立ち止まって、今やっていることが本当にベストなことなのか客観的に物事を見るよう努力していきたいと思っています。
 そして仕事だけでなくプライベートにおいて始めた習い事も何のために通っているのかをしっかり意識して続けていきたいです。くれぐれも作業をすること、通っていることに満足せず、一日一日を大切に過ごしたいと思います。

by石原

金曜日, 1月 27, 2012

今年の抱負

今年は、体を動かすことを頑張りたいと思います。
 仕事では、色々な業務が同時並行で進むので、スケジュール管理をしながら体も頭もマルチに使うのですが、プライベートでも実践していきたいと思います。
 他のスタッフのようにマラソンなどは無理ですが、エスカレーターを使わず階段を使用することや、“○○しながらストレッチ”など、時間を確保しなくてもできることを、日常生活に意識的に取り入れていきたいと思います。
 地味な努力でどれくらい効果がでるものか、自分でも楽しみながら取り組んでいこうと思います。

by 古橋

水曜日, 1月 25, 2012

今年の目標

昨今の景気の不透明感や政府の増税方針もあり、昨年はお客様からご相談をいただく機会の多い一年でした。

「●●する予定なんだけど、税金はどうなりますか?」というご質問に対して、「▲▲円になります。」とお答えすることは会計事務所として当然のことですが、「●●する」という取引の背景には、お客様の目的が必ずあるはずです。
「目的達成のためには、その取引がベストなのか?」という部分にまで踏み込んで検討し、別の方法をご提案できると、お客様に後悔のない選択をしていただけるのではないかと思います。

そこで今年は、取引スタートではなく、目的スタートでの思考を強く意識したいと思います。
ご相談いただくにあたり、まず最初に目的や希望を伺い、優先順位を把握した上で、多くの選択肢がご提案出来るように努力したいと思います。

by 加古宗利

月曜日, 1月 23, 2012

今年の目標

今年、常に心がけたいことは「積極性」です。
多忙なときや、困難にぶつかったときになんとか乗り越えられる手段は積極的な気持ちだと思っています。
毎年冬はスキーに行きますが、スキーも同じで、急斜面やコブを滑るコツは、谷の方向に敢えて身を投げ出す勇気(積極性)だと思います。
怖いからといって腰が引けてしまうと、コントロール出来なくなって、暴走したり転んだりして、逆に危険なことがあります。
何が起きても積極的な気持ちでいる、ということを今年は自分に課したいと思います。

by 鈴木

水曜日, 1月 18, 2012

今年の抱負

今年の抱負は「何事にも貪欲に取り組む」です。

 これまでは、興味を持ったことに対しても、考えすぎて立ち止まってしまうことがありました。
 しかし今年は、とにかく前に進んでいけるようにしたいです。
できない理由ではなく、できるためにはどうすれば良いのかを考えながら、少しずつでもやってみようと思います。

 特定の考えに固執せず、視野を広げながら・・・。
そして新しい知識や経験を得たら、そこで満足せず、常に上を目指す気持ちを持ち続けたいと思います。

by 板谷

木曜日, 1月 12, 2012

「今年の目標」

今年は「体力をつけること、時間管理を身につけること」を掲げたいと思います。

 体力をつけたい理由は、体力がつけば公私ともに活動的になることができ、仕事が忙しい時にも集中力を保ちながら頑張りがきくのではないかと思うからです。
 以前のブログにも書いたのですが、3月のマラソン初挑戦・初完走を目標にして昨年秋からランニングを始めています。ただそれをゴールとせず一年を通じて体力作りをしたいと思います。

 また、時間管理についてですが、“段取りよく多くの仕事をこなせるようになりたい”、“満足度の高い仕事をお客様に提供したい”、“無駄な残業をすることなくプライベートの時間も楽しみたい”、となると時間の使い方はなかなか難しいものです。しかし自分の時間の使い方には大いに改善の余地あり!と思っているところがあるので、意識と工夫で少しずつでも変化が起こせればと思います。

 昨年は税理士登録をさせてもらい、仕事に関連して勉強したいことがますます増えてきました。やりたいことを諦めることなく一つずつこなしていくためにも、体力をつけ、時間管理を身につけ、公私共に充実した一年を送れるよう努力したいと思います。

by 松浦