金曜日, 9月 26, 2008

全席禁煙エピソード

 私は毎朝ラジオを聞いています。朝のほんの僅かな時間ですが、毎日聞いているとためになる話しを聞くことが出来ます。
 そんな中、早くに全席禁煙にした二つの飲食店のエピソードを紹介していました。

 まだ、禁煙ブームの兆候が出る前にある大手飲食店(以下「A店」)は客席全席について禁煙にすることを一気に実行しましたが、それが大幅な売上ダウンにつながりこの企画を断念せざるを得ない状況となりました。
 一方、ある個人飲食店(以下「B店」)も続いて全席禁煙をA店とは違ったやり方で取り入れました。
 まず、禁煙にする理由を口頭や貼紙で伝え、喫煙する常連客にはDMを送付するなど、出来るだけ丁寧な対応をしました。
 そして、一部禁煙から全席禁煙にするという段階を踏み、店外に灰皿を置くなど徹底した配慮を1年かけて行ったのです。
 結果、売上が減少することはなく、その対応の丁寧さに客足は増えていったのでした。

 しかしながら、失敗してしまったA店にも学ぶべき点はあり、早くに時代の流れを見極めた先見力と早い決断力、実行力は、なかなか真似できるものではないと感じました。
 思いつく能力はそれぞれにしても、思いついた後、自分の中で早く気持ちを切り替えて、実行していく行動力は見習いたいと思いました。

 大きく物事を変えようとするとき、自分自身の中の物事の変化はA店のようにより早く決断し、思い切った行動力が必要ですが、他人を巻き込んで変わっていこうとするときは、どうしても急な変化に戸惑ってしまい、A店のやり方では受け入れられなかったのかもしれません。
 そんなときは、いい企画だからこそ無理に強行し独りよがりになってしまわないよう、B店のようにある程度時間をかけて、急な変化に対するストレス軽減の配慮をすることがより大切なのかもしれないと思いました。

by村上

月曜日, 9月 22, 2008

スピード重視

この7月末に、より広くていい環境を求めて伏見から黒川へと引越しをしました。

今までは引越しするに当たっては、運送がメインで引越しもやっているところにお願いしていたのですが、今回は折角の機会なので、どれぐらい違うものなのかを試してみたくなり、引越し専門業者にネットで見積もりを出したところ、一番早いS社からは翌日朝一番に電話が入って、次の日の夕方には見積もりに来てくれるとの連絡がありました。

見積もりにきてくれた営業マンはテキパキと『従業員は全員が社員で社内研修所で研修を受けてます』『顧客満足度ナンバー1です』といったS社の魅力をアピールを入念にしてから金額を提示してくれました。

関西人の習性として値段交渉をしてみると、すかさず「今日、契約をしてくれましたら、その値段で結構です」という話に。

あまりに話が上手くいくので理由を聞いてみると「梱包用ダンボールを用意してきてあるので、ここで決めてもらえれば、もう一度お伺いする時間が省けるからです」との返事。

その話に納得してしまった私は、「営業トークに乗せられちゃって、他の会社の話が聞けなくなってしまったな」と内心苦笑しながらも、即決してしまいました。

実際の引越し作業自体も、作業員の方たちが恐るべきスピードで荷物の運び出し入れを行ってくれて、前回伏見に引っ越してきたときには半日以上かかったところが、今回は移動時間も含めて3時間強で済みました。

S社では一日に2軒の引越しをこなすそうなのですが、この速さならさもありなんと関心してしまいました。

さて、最初の営業マンの対応から始まって、他社との差別化という点においてスピードというものを、いかにS社が重視しているかについてを考えさせられました。

作業自体のサービスとしては、家具や部屋に傷がついたりするようなことがなければ、どこもそれほど大きくは変わらないはずです。

そこを満たした上で、これだけのスピードでやってくれるということは、依頼する立場から見ると大きな満足につながります。

時間をかけての過剰なサービスよりも、一定水準のサービスを訓練で保ってスピードで勝負するほうが、これからの世の中にはマッチしていくように感じました。

by 小林雄

火曜日, 9月 16, 2008

水の大切さ

猛暑日が毎日のように続き、水浴びする子供たちの姿をニュース等でよく見掛けます。水の流れる様子は、見ているこちらも涼しい気持ちにさせてくれるものです。

 わたしの地元は知多半島の先端にあり、愛知用水を海底のパイプで引いているため、水についてはそれなりに不便な思いをしてきました。最近でこそ気兼ねなく使えるものの、数年前までは、夏の観光シーズンや冬の海苔の加工時期などに、よく断水をしていたものです。そんな地域柄、夏休みには小学生が無人島での自給自足体験をし、支給される一定の量の水で生活することにより、水の大切さを身をもって体験します。無いことの不便さと、あることの有り難みは経験した者でないと分からないということもあり、大変貴重な経験であり、深い思い出に残っています。

 一方、今は水を買って飲む時代でもあり、安全面・健康面からも需要が増えているようです。実際、スーパーなどの売り場に行ってみても、その種類の多さに驚かされます。日々の生活用水が不足するところがあり、逆に充分あるにも関わらずより良いものを求める人もいるのです。「今年は水不足のため節水を・・・」という声が聞かれるときには、既に水が無いところがあることを知ってもらえたらと思います。

 何事においても便利さが要求され、それを当然のこととして受け入れがちですが、不便を感じずにいられることの有り難みや感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。

by 板谷

金曜日, 9月 12, 2008

行政書士登録

 先日、行政書士の登録をしてきました。
 資格自体は大学生の頃に取得したのですが、特に開業しようと思い取得したものではなかったため、登録はしておりませんでした。
 行政書士の仕事では建設業の許可申請や遺言の作成などを業務とするため、会計事務所の業務をしていますと関わってくることが多々あります。
 そんな時に、私がその仕事をできるようになれば、自分の仕事の幅も広がり、また今とは違った視点から物事を捉えることができると思い登録を決めました。

 登録をするためには行政書士会に多くの書類を提出しなければなりません。 例えば、行政書士になるためには行政書士法に定める欠格要件に該当しないことが条件であるため、区役所や法務局に証明書を交付してもらいます。
 このような提出書類があまりにも多いため、登録申請を行政書士に依頼できたらいいなどとも思ってしまいました(笑)。

 途中で気づいたのですが、許認可の申請や相続の業務では今回集めた書類を役所に提出することが多いため、今回の経験は無駄にはならないように感じます。
 考えすぎかもしれませんが、行政書士会が登録後の業務のために、最低限の練習という意味合いもあったのかもしれません。

 後日、無事に登録証の交付をうけました。他の士業ではその時にバッジをもらえると聞いていたため、当然もらえるもの思っていたのですが、後から受付で購入してくださいと言われ驚かされました。
 行政書士という新たな分野に挑戦し学んでいくことで、お客様のお役に立てるよう、より自己研鑽に励んでいきたいと思います。
 

by 荻巣

金曜日, 9月 05, 2008

「最近気に入った言葉」

毎年、我が家のお盆は朝から高校野球で盛り上がっています。今年はオリンピックもあり、朝から夜遅くまでテレビばかりですが、新聞もいつもに増して楽しみに読んでいます。普段は暗いニュースばかりですが、明るい話題が一面に出て、いつもと違った新鮮味が好きです。

その中で「大きな感動は小さな感動の積み重ねである」というコメントに深く共感しました。
日々の練習の中での小さな「喜び」が大舞台で大きな「喜び」=感動になる、ということです。
「地道な努力は実を結ぶ」など同じような言葉はたくさんありますが、一喜一憂しながら成長するときの「憂」を強調した苦しい印象を受けますが、コメントからは「喜」が強調されているようで気に入っています。
 
仕事でも、昨日までできなかったことができるようになったり、知らなかった知識を習得できたりと、小さな「喜び」がたくさんあります。人によって「やりがい」と感じたり、「生きがい」とも言うのでしょうが、苦しいだけでは息詰まってしまうので、自分なりに小さな「喜び」を意識的に感じながら過ごしていきたいと思います。

我が家の小さな庭のミニトマトが育って青い実をつけています。芽が出てきた時の「喜び」、水やりのときに成長を感じる「喜び」、この小さな「喜び」の積み重ねが収穫の時の大きな「喜び」になるのだと実感した今日この頃です。

by古橋

火曜日, 9月 02, 2008

知識を増やすきっかけ

 先日、海外を飛び回ってビジネスをされている方とお話する機会がありました。
その人はアメリカ出張の際、ある傘のお土産を頼まれたそうです。
それは、傘を開いた内側に青空が描かれているものだったので、目当ての物を見つけて購入する際、店内で傘をパッと広げて、ああこれだとチェックしていました。
すると通りすがりの人に注意を受けたそうです。
どうやら屋内で傘をさすというのは、あちらでは縁起が悪い事とのことでした。

 その人はアメリカ滞在も長く、英語を話せる方だったのですが、たまたまそのことを知らず、インターネットですぐ傘について調べたそうです。
どうして屋内で傘をさすのはイケナイことなのかと言う事や(どうやらお日様に対する冒涜といった説や、色々あるようですが)傘の成り立ちから歴史など。
現地の人でも傘を屋内でさすのが悪いという事は知ってはいても、どうしてなのかは知らない人が多く、その後アメリカ人に話したら、関心されたとのことです。
縁起が悪いんだねで納得して終わらせてしまわず、分らない事はすぐに調べて自分の知識にしていく姿勢は、見習おうと思いました。
一つ疑問に思ったら、それをきっかけにもう一歩進めると、知識に深みが出るのでしょうね。

 ちなみに私が最近疑問に思ったのは、梅干の種の中身についてでしたので、調べてみると「仁」と呼ばれる中身には天神様や仏さん等、様々な呼び名があるという事が分かり、なかなか面白かったです。
今はネットを使って何でも即座に調べられるので、心がけ次第でいくらでも知識を得るチャンスがあることを実感しました。

by 加藤

火曜日, 8月 26, 2008

「初コース」

 先日、ゴルフの打ちっぱなしをがんばっていますというブログを書きましたが、遂にコースデビューを果たしました。
 ゴルフ好きの方からコースデビューの話しを聞くと、大抵の方が2、3回の打ちっぱなしの練習をしてコースへ出ると聞きます。私は小心者のため練習ばかりで、なかなかコースデビューすることができませんでした。
 そんな私に対して父が見かねたのか、突然、この日と決めてコースを予約してしまいました。

 押し迫った期日に対して当然、私は必死になりました。毎日のように素振りの練習をし、週末は打ちっぱなしに行きました。ただ、回数を重ねるだけでなく、7番アイアンしか使ったことがなかった私ですが、コースデビューを意識して、ピッチングや7番ウッド、ドライバーの練習といった具合に様々な場面を想定してテクニックを磨きました。
 その甲斐あって、初めは何回かに1回スパンという音がしただけで喜んでいた私でしたが、距離や方向を意識するまで上達しました。

 『100切ることを目標に』、『私はシングルです。』『初めては140ぐらいだった。』自分の中でピンと来ない数字、たくさんの情報が飛び交う中、私はコースデビューに対して少し自信を持っていました。
しかし、その小さな自信は脆くも1ホール目から砕けてしまいました。
 テレビでしか見たことのないコースの長さは想像していたよりもはるかに遠かったのです。
 さらに、もたもたしていると次にプレーする人たちに迷惑になってしまうというプレッシャーでショットミスはさらに増え、距離や方向どころか、まともにボールに当たることすら難しい状況でした。

 自信があった割に散々な結果に終わったコースデビューでしたが、落ち込むどころかむしろ私は思い通りにいかなかったことに対してニヤリとしていました。
 多くの成功者たちがはまっているゴルフですから、こうでなくては、おもしろくないと思ったのです。
 結果は別としてなにより、期日を決めたことでその日まで必死に練習したため、急激に上達することができたという事実に満足しています。
 これからも上達し続けていこうと思える少しほろ苦いコースデビューとなりました。

 追伸あえてスコアは書きませんので、もし村上に会う機会がございましたら、デビュー話しを聞いてやってくださいませ(笑)

by村上

木曜日, 8月 21, 2008

理事就任

この稿でも何度も話題に出ているアイチ士業ネットワーク(以下、ASN)の役員に、この度就任することになりました。ASNとは、東海3県の弁護士や税理士といった士業の人たちが集まって活動している団体で、会員数も200名を超え、この種の団体としては全国でも有数の規模となっています。

この会の発起人が、当事務所の所長である石田ということもあって、ここ4年ほど公式サイトのメンテナンスやメーリングリストの管理といった事務作業を、私がずっと行ってきました。代々の役員の方たちからの依頼をこなしながら、裏方として会を見てきたのですが、時が経つにつれ、最初は感じなかった問題点が少しずつ目に付くようになってきました。

発足当時は会員同士も顔見知りで、何かあっても個人的なコネクションによって解決出来ていたものが、年を重ねてメンバーが入れ替わり、組織自体も大きくなっていったにもかかわらず、会としてのあり方が以前と変わらず、暗黙の了解でしか伝わっていかなかった点に、その問題の多くが起因していました。

このような世代の分断ともいえる状況に組織が陥ってしまった場合の解決策は二つあると私は考えます。一つは、成長をやめクローズドな組織にして、内部の関係を再び密なものにすることです。もう一つは、今までのやり方を見直し、組織自体の再構築をすることです。

今回ASNが選んだのは後者でした。再構築と一言でいえば簡単なようですが、実際動き始めてみると、様々な軋轢や新たな問題が一時的に噴出してきます。それでも、もっと多くの方たちと交流をし、成長を続けて行くために、「今やるしかない」と情熱を傾けて立ち上がりました。

私もこの動きを見て、「いつまでも裏方でいて、人任せにしていてはいられない」と、いてもたってもいられなくなったことが、引っ張っていく側に変わりたいと思った第一歩でした。また、私だけでなく石田も10周年の記念事業の準備委員長として、発足当時からのベテラン会員の意見をまとめて、現役世代との架け橋となるべく、同じく役員に就任しました。

石田会計コンビが、この一年間で組織改革に貢献しその過程を学んでくることが、石田会計自身の業務にもフィードバックが可能だと考えています。ぜひご期待ください。

by 小林雄

火曜日, 8月 19, 2008

毎日をより快適に

私のストレス解消方法は、体を動かすことと眠ることです。元々、あまりストレスを感じるほうではありませんが、毎日をより快適に過ごすために、自分なりの気分転換として日々心掛けていることがあります。

 ひとつは、少しずつでも毎日体を動かすこと。
体を動かすといっても、大それた運動をしているわけではありません。平日でも毎日続けられることを・・・と思い、ヨガのDVDを購入しました。初めは続けられるか不安でしたが、もうすぐ1年近くになり、毎日の日課になっています。短い時間でも、一つのことに没頭することで頭の中がクリアになり、物事が整理されてすっきりした気分になります。

 もうひとつは、よく眠ることです。
そもそも、私は眠ればたいていのことは忘れられる単純な人間ですが、実はそれがストレス解消になっているようです。嫌なことや悲しいことがあったときは、脳を休ませると物事を良い方向へと導くのに効果的なのです。また、睡眠に費やす時間は私たちの人生の3分の1に及ぶという話を聞いてから、量だけではなく質にもこだわりたいと思うようになりました。疲れがとれてすっきり起きられた朝は、それだけで気分が良いものです。ちなみに私の最近のお気に入りは、テンピュールの腰枕です。ただでさえ寝つきの良い私ですが、睡眠前の適度な運動による心地よい疲れが、更に眠気を誘って相乗効果が発揮されているようです。

 ストレスの感じ方や解消方法は人それぞれですが、何事も自分なりの解決策を見付けることができるかどうかが重要なのだと思います。 ただ疲れているときは、ヨガのポーズのまま、うとうとしてしまうこともあります。ふたつを同時に行ったことで、効果が2倍になっていればよいのですが・・・

by板谷

木曜日, 8月 14, 2008

株主総会

先日、ある上場企業の株主総会に出席してきました。 会計事務所で勤務している者は、株主総会は職業柄身近なものでありますが、実際に出席したことのある者は少ないように感じます。 そういう私も以前から出席したいと思うもののなかなか実現できずにいたのですが、石田 からの勧めもあり、出席してきました。

最初は事業報告、連結計算書類および会計監査人の連結計算書類監査結果の報告でしたが、わざと分かりにくくしているのでは?と勘繰ってしまうほど、難しい内容であり、すでに眠りに入っている人もいました。 その後、議案の決議に入りました。決議はほとんどの企業で拍手により採決しています。 出席された方は経験されたことがあるかもしれませんが、拍手がほとんどなくても、決議されてしまうという不思議なことが生じることがあります。 これはすでに株主総会が始まる前に大多数の議決権行使書が提出されているため、すでに議案は決議されており、拍手は言わば儀礼的なものなのです。

最後に質問応答があったのですが、どの質問も曖昧な回答で誤魔化されてしまい、まるで政治家の討論を見ているようでした。私もせっかくだから何か質問しようと考えましたが、結局質問できず、悔いが残ってしまいました。 株主総会自体はこれで終わりなのですが、その後に懇親会(立食での食事)が開かれ、帰りにはお土産も貰えました。最近の株主重視の傾向から多くの企業で実施されているようです。

今回、株主総会に出席したことで仕事にも変化があるように感じます。 以前は株主総会議事録を作成するときは、間違いがないようにだけ気をつけて作成しており、どちらかというと作業的な仕事でした。しかし、最近では決算報告の承認や役員の選任といった議案を盛り込む時に、株主総会に出席した情景が目に浮かび、仕事にも深みができたように感じます。
by荻巣

月曜日, 8月 11, 2008

最近の石田会計~会議編~

今年度から石田会計では毎週会議をしています。会議の内容、形態など試行錯誤の状態から始まり早、3ヶ月が過ぎました。

最近では月4回の会議のうち2回は所長の石田からの事例報告などの還元、1回はスタッフ会議、あとの一回は石田会計ニュースのブログ会議となっています。
スタッフ会議は自主的に内容を決めて企画・運営しています。今までの失敗事例の共有、改善策を話し合ったり、仕事の進め方で工夫していることを各自発表したりと実践的に仕事に取り入れることができるようなアドバイスなどを含め、いい勉強になります。

スタッフ会議のメリットはたくさんありますが、年齢も近く、同じ視線の高さで話し合いができるため、知識や情報の吸収・消化が比較的スムーズにできている気がします。税務知識のみならず、スタッフの職歴も多様なため、経験・知識の共有の場としても大変有意義なものになっています

前回のスタッフ会議では「在職老齢年金」について勉強しました。私がレジュメを作成することになり、役員報酬や給料は年金とどのように調整がかかるのか、ということを中心に年金全般について取り上げました。給与と調整のかかった年金は留保されて後から受給できるのではなく、消滅していくので個人の収入全体を考えるにあたり大変重要です。

物事を色々な角度から判断し、お客様に最適な提案をできるよう、これからも日々の業務や会議を通じて幅広く勉強していきたいと思っています。

by 古 橋

火曜日, 8月 05, 2008

お互いに気持ちよく

 先日仕事を終え帰宅しようと名古屋駅を歩いていると、 新幹線の改札口付近が大混雑となっていました。 警官もたくさん出ていてちょうどサミット開催中であったこともあり、 もしかしてテロでもあったのかなと思ったのですが、 駅の表示画面を見ると、事故のためダイヤが遅れているとのことでした。 しかし、それ以上の説明やアナウンスもなく、 駅は混乱状態となっていました。

 遅れが出るのは仕方がないにしても、私が乗客であったら原因と、 これから一体どうなる見込みなのか、今分かっている情報だけでも 出してもらえればストレスも軽減されるのになと感じました。 誠意を持って対応されれば大抵の人間は納得するのではないでしょうか。

 それと同時に自分はいつもそういう誠意を持った対応をできているのだろうかと思い返してみました。 お客様に資料を揃えてもらうようお願いするにしてもきちんと、 どういった理由で必要だと説明できているだろうか。 依頼された事が訳あって出来ない時、ではどうしたら良いのか 代替案をお客様に提案できているだろうか。 そう考えると私はまだまだ自分よがりの対応で、お客様の立場になって 物を考える余裕ができていないなと自己反省をしました。

 相手が何を求めているのかを感じるのは経験も必要だとは思いますが、 まずは自分で気づいたところから、すぐに改善できそうで、できていないところの見直しなどをして、身近なところから前進していきたいです。

by 加藤

月曜日, 7月 28, 2008

備えていれば、憂いは・・・

この間、自宅のパソコンが動かなくなってしまいました。私のパソコンは、自分で部品を買い集めて組み立てたものなので、ある程度のところまでは直すことが出来るのですが、今回はどうやってもハードディスクが認識できず、今までのデータが読めない状態になってしまいました。

なんとか認識させようと、コネクタをつなぎ変えたりケーブルを交換したりとやっているうちに、電源を入れたとたん煙と異臭があたり一面に広がる事態に! 慌てて電源を切ることで、なんとか火事を出すことは免れましたが、一旦こうなってしまったパソコンに再度電源を入れなおす勇気はさすがに無く、このまま廃棄するしかなくなってしまいました・・・

ハードディスクの中に貯めてあった数年分の家計簿のデータや、大量の音楽データに、友人たちとやりとりしたメールが全て泡と消えていきました。パソコン自体にデータの二重化を施して大丈夫だと思っていたのですが、さすがにこの状態は想定しきれていませんでした。今思えば、過信せずに別のところにバックアップを取っていれば良かったのですが、まさに後の祭りとしか言いようがありません。

石田会計では、このようなことに陥らないように、機械的・人為的なトラブルに対して何重も対策を施していますが、地震や火事といった天災が起きたときでもデータが守れるように、外部へのバックアップをさらにもう一つ行ったほうがいいのではないかと、この件があってから考え始めています。

皆さんも会計や給料といった必要なデータは、必ずバックアップを取るようにしてくださいね。USBメモリにデータを保存しておくだけでも、小さなコストで信頼性をグッと あげることができますよ。バックアップのやり方がよくわからないときには、担当者にお尋ねください。

P.S.ある会社が取ったアンケートでは、パソコンの全データ消失時の精神的ダメージは、失恋よりもダメージが大きいとか。私の心にもぽっかりと大きな穴が開いています(涙

by 小林雄

『雨合羽』

 レインコートを買いました。
 6月1日から傘差し運転に5万円以下の罰金が科されることとなり、自転車で出勤している私にとっては必需品となりました。
 さっそく6月2日から雨が降り、梅雨にも入り1週間大活躍したのですが、まだ、周りでレインコートを着ている人が少なかったので、少し恥ずかしい気もしました。
 しかし、狭い道などお互いに傘を差している自転車同士がすれ違うのはとても危険なので、私にとってはいい機会となりました。

 自転車で通い始めてから1年ぐらい経ちます。
 暑い季節のときはダイエットと自分に言い聞かせながら、約30分という通勤時間を乗り切ります。 問題は寒い季節のときです。
 体力には自信のある私なのですが、寒いのは苦手なため、この季節はだるまのように厚着をして完全防具で挑みます。
 冬の雨の中の傘差し運転は、晴れの日のように寒いだけで済みません。
 傘を差しながら片手での運転は、滑る可能性が高いので冬の必需品である手袋が使えず、その素手は、雨で濡れた後風に吹かれ、体の寒さに手の痛さまで加わり、更に危険度も増します。
 こういった状況から冬は、雨の日になるといつも気持ちまで淀んでしまいます。
  しかし、今年はレインコートというアイテムを手に入れましたので、冬の寒さにも立ち向かっていけそうな気がして、今から待ち遠しくなりました。

 レインコート入手により、いつもより通勤が楽しくなったように感じたのは、とても不便を感じていたからかもしれません。
 不便なものが少し便利になるとすごく便利になったと感じますが、本はといえば、自転車に乗っていること自体がとても便利なことなのに、初めからある便利さは当たり前のように感じてしまっていました。
 今、普通に過ごしているものも誰かが便利にしてくれたもので、もっとありがたいと思うべきものがたくさんあるのかなと感じました。

by村上

金曜日, 7月 18, 2008

なりきることが大事

皆さんは、自分のことを運が良い人間だと思いますか?

宝くじは、毎年買っていても当たったことないし、くじ引きで賞品がもらえるのは空クジなしのときくらいだし・・・これは私自身の話ですが、ここで「私は運が良い人間です。」と即答できなかったことに問題があるかもしれません。

先日、本屋さんに平積みになっている黄色い表紙が目に留まり、気になっていたところ、偶然にも身近な人に薦められ、ある本を読みました。

それは、夢をなくしたサラリーマンが、関西弁を喋るゾウの神様から与えられる課題を実行し、夢や目標を実現するための能力を身につけていくというストーリーです。その中の一つに「運が良いと口に出して言う」という課題があります。

ゾウの神様は、「自分の身の回りに起きる出来事は、自然の法則にのっとって起きているだけで、それに対して『運が良い』とか『運が悪い』とか自分で勝手に分けているだけ。」だというのです。だから自分にとってうれしくないことが起きても、まず嘘でもいいから『運が良い』と思うこと。むしろ口に出して言うくらいの勢いがあってもいい。そうすれば、脳みそが勝手に運が良いことを探し始めると教えていました。

よく言葉には力があると言いますが、自分自身に言い聞かせることで、気付かないうちに自分に暗示をかけているのかもしれません。夢や目標に向かって努力するのは勿論のこと、そのような自分になりきることも重要なのだと感じました。

この本に偶然出合えたこと、良い教訓を知ったこと・・・私はなんて運が良いんだろうと思いながら、今年の夏も宝くじを買おうと思います。

by 板谷

火曜日, 7月 15, 2008

感謝の心を育てる

  先日、モンスターペアレントを取り上げたテレビ番組の放映を見ました。 モンスターペアレントとは子供の通う学校に対して理不尽で自己中心的な要求を突きつける親の事を言う、最近話題の言葉ですが、まあ、わが子を思うあまり過剰な行動に出てしまう親もいるのかなと、独身の私は一歩引いて見ていました。  

 しかしどうしても理解不能なのが、親から「うちの子にいただきますを言わせないで」という要求があったという話でした。 うちは給食費をちゃんと払っているのだから、昼食時に頂きますを言わせるのはおかしい、という言い分だそうです。 そもそも頂きますという挨拶は料理してくれた人はもちろん、一つ一つの食材の命を頂くという気持ちと、それを作ってくれた農家の方、職人さん等への感謝の念を表しているのですよね?  

 私は会計事務所に入ってから、色々な職業の方と接する機会が多くなり、時には物づくりの現場を見せてもらったりすることもあります。 なので以前より、一つの物を作るということが、いかに大変かという事もあらためて実感することも度々です。 親の価値観をどう子供に伝えるべきか、何が正しいかは私には分かりません。 しかし言葉で子供たちに何かを伝えるかよりも、子供自身が自ら答えを導きだせるよう、実際に様々な仕事を見たり、時には自分でやってみたりすることが大切だと思いました。

  昔小学生の頃にあった稲作授業や職業体験も、何に役にたつのかピンと来ていませんでしたが、私の中でようやく納得がいく答えが導きだされた気がしています。

by 加藤

金曜日, 7月 11, 2008

『5月のあの日の話から・・・』

母の日にちなんで母親の仕事に関心を!という趣旨で、「子供のいる専業主婦、年俸約1200万!!」というインパクトのあるデータをアメリカの人材情報会社サラリー・ドットコムが発表したそうです。

専業主婦の仕事を10項目に分類し、家政婦、料理人、保育士、運転手、カウンセラーなどに払うとしたら・・・の試算のようです。同様の調査をシンガポールでしたらさらに金額が上がったそうです。、日本で専業主婦に調査したところ自己評価の多くは500万~600万だそうです。いざ外部へお願いしようとすると以外に高額になってしまうのが家庭内の仕事だと再認識しました。ベビーシッター代やハウスクリーニングなど高いのも納得です。勿論、主婦業を金銭換算することに抵抗がある人も多く、私も同感なのですが、色々考えさせられる興味深いデータだと思います。

この記事から考えたことが二つあります。

一つ目は、興味を引く為の数字の使い方に感心しました。
データに基づいて算出されているので説得力もあり、母親の仕事内容を考える十分なきっかけになっていると思います。数字が印象を大きく左右し、見出しだけではうまいこと内容が見えず、詳細を知りたくなるような上手な書き方だと思いました。

二つ目は、周囲の人やその人の行動に感心を持つことの大切さです。
私が普段心掛けていることの一つですが、意外に身近になればなる程難しいものです。自ら進んで、自分の仕事と無意識の内に認識してこなしていることも、ふとしたときに話題に上がると嬉しいものです。誰かが気付かない内にしてくれている事を空気のように感じてしまわぬよう、せめて、誰が、いつしてくれているのか、を把握しているだけでも感謝の気持ちを伝える時に重みが違う気がします。

色々考えている内に、最初にこの記事を見たときの華やかな気分はすっかり消え、自分の日々の心持ちを省みるいい機会となっていました。
by 古橋

火曜日, 7月 08, 2008

クールビズ

 今年のサミットは7月に北海道の洞爺湖で開催され、世界経済・地球環境・アフリカの発展等をテーマに話し合いがされます。今回のサミットでは、特に地球環境問題を重視しているために自然の多い洞爺湖を選んだみたいです。

 そんな洞爺湖サミットの新聞記事を通勤電車で読んでいると、ふとあることに気がつきました。半分以上のサラリーマンが上着やネクタイを着用しておらす、クールビズだったのです。電車で見る限り、今年は昨年よりも実施している企業がさらに増えているように感じます。

 当事務所でもチーム・マイナス6%(温室効果ガス排出量6%の削減を目標にした団体)に参加しており、クールビズを実施しております。 あるアンケート結果によりますと、クールビズに賛成している人は8割以上に及び、実際に実施している企業は5割に及びます。 しかし、実施している企業でもお客様を訪問する際には、不快感を与えてしまうという懸念からスーツを着用することが多いようです。それに対し訪問を受けた側が、不快に思うことはほとんどないようです。

 ただスーツにくらべるとだらしなく見えてしまうため、決してラフな格好にならないよう身だしなみには普段以上に気を配ることが重要だと思います。 今後、お客様ところへクールビズにてご訪問をさせていただくことがございますが、ご理解していただけましたら幸いです。

by荻巣

月曜日, 6月 23, 2008

講義

 月に一度、愛知士業ネットワーク(通称ASN)という異業種交流会で、私は他の士業の方と勉強会や懇親会に参加しています。この勉強会では参加している士業の方たちが各士業の仕事内容の説明や各士業独自の視点からの見解などについて順番に講義をします。
 その勉強会でついに私が講義することになったのです。

 人生初の人前で講義をするということに、順番とはいえまだ経験が浅い私には回って来ないだろうと思っていただけに、不安と突然の展開に驚くばかりでした。
 しかし、たとえ失敗しても良い経験になるよという助言により、やる気が沸いてきてやってみようという気持ちになりました。税法を知らない方たちにできる限り分かりやすい説明をしなくてはと思い、時間をかけてレジメを作り、順を追って説明する予定でした。
 本番前に石田会計で一度練習をしてみてはとの提案をいただき、参加者を募ったところ時間外にもかかわらず私の講義を真剣に聞いてもらいアドバイスをたくさんいただきました。
 やはり、初めて行った講義は流れが一定で、どこか教科書を読んでいるだけのような気がしてなりませんでした。

 アドバイスを受けて気が付いたのは、私の講義は自分が説明したいという欲求を果たすようなものになってしまっていたということです。
 講義というものはまず聞いてくれる相手が何を一番知りたいかを考え、それについて枝分かれして説明を入れたり、一歩引いて広い視点から話しをしたりと、相手に対して興味深い講義の流れを作らなければいけなかったのです。私は大前提を間違えていたのだと気づきました。
 本番までの時間は刻々と迫っていましたが、無駄な講義をするよりは相手のニーズを少しでも考えて作った講義の方が今後の自分のためになると思い、メリットデメリットを中心に必死で考えました。

  本番では緊張して早口になってしまい、時間が余ってしまうというハプニングもありましたが、先生方に助けられてなんとか講義を終えることができ、堂々としていて良かったよとお褒めの言葉をいただきました。
 講義を行ったことで質問に備えるため講義の内容について必死に勉強したことや、一度経験したことによる今後の自分への自信にも繋がっていくことなど大変だった分大切なことを教わることができました。

by村上

木曜日, 6月 19, 2008

「話し上手は聞き上手」

「コップ理論」という言葉をご存知でしょうか?

誰かに会ったときに、お互いに話をしたいことがコップからあふれそうなほど溜まっている。このままでは、相手のコップに自分の話したいことを注ぎ込む余地は無い。そこで、聞き上手の人は、別の小さなコップを脇に用意して、自分のコップの中身の半分ぐらいを、その小さなコップに移してあげる。

そうすることで、自分のコップに空きが出来て、相手の話を受け入れることができる。相手の話が注ぎ込まれることで、相手のコップにも空きができ、自分の話も相手のコップにも注ぎ込むことができて、お互いに注ぎ注がれながら会話が弾んでいくというものです。

この話を聞いて、私が思い出したのは、明治の元勲、大久保利通のところに、中江兆民が留学からの報告をしに行った時のエピソードです。話が始まってから大久保はずっと目を閉じて聞いていて、それを眠ってしまっていると思った中江が怒り出すと、「いや、私が目を開けていると話しにくいだろうと思い、目を閉じていたのだ」と答えたそうです。

政府の権力者である大久保が、「自分が威圧するように目を光らせていては、言いたい話も出来ないだろう」と考えて用意した、彼なりの小さなコップだった訳です。もっとも眠っていると思われてしまっては、ちょっといただけない気もしますが。

そういえば、事務所の後輩たちから報告が上がってくる時に、私がパソコンを叩きながら画面から目を離さずに聞いていることがありますが、これは忙しさに追われて横着して聞いているからでは決して無くて、大久保のように、プレッシャーを与えずに、リラックスして話をしてもらえるように配慮しているだけなのですよ(笑)

by 小林雄