月曜日, 6月 23, 2008

講義

 月に一度、愛知士業ネットワーク(通称ASN)という異業種交流会で、私は他の士業の方と勉強会や懇親会に参加しています。この勉強会では参加している士業の方たちが各士業の仕事内容の説明や各士業独自の視点からの見解などについて順番に講義をします。
 その勉強会でついに私が講義することになったのです。

 人生初の人前で講義をするということに、順番とはいえまだ経験が浅い私には回って来ないだろうと思っていただけに、不安と突然の展開に驚くばかりでした。
 しかし、たとえ失敗しても良い経験になるよという助言により、やる気が沸いてきてやってみようという気持ちになりました。税法を知らない方たちにできる限り分かりやすい説明をしなくてはと思い、時間をかけてレジメを作り、順を追って説明する予定でした。
 本番前に石田会計で一度練習をしてみてはとの提案をいただき、参加者を募ったところ時間外にもかかわらず私の講義を真剣に聞いてもらいアドバイスをたくさんいただきました。
 やはり、初めて行った講義は流れが一定で、どこか教科書を読んでいるだけのような気がしてなりませんでした。

 アドバイスを受けて気が付いたのは、私の講義は自分が説明したいという欲求を果たすようなものになってしまっていたということです。
 講義というものはまず聞いてくれる相手が何を一番知りたいかを考え、それについて枝分かれして説明を入れたり、一歩引いて広い視点から話しをしたりと、相手に対して興味深い講義の流れを作らなければいけなかったのです。私は大前提を間違えていたのだと気づきました。
 本番までの時間は刻々と迫っていましたが、無駄な講義をするよりは相手のニーズを少しでも考えて作った講義の方が今後の自分のためになると思い、メリットデメリットを中心に必死で考えました。

  本番では緊張して早口になってしまい、時間が余ってしまうというハプニングもありましたが、先生方に助けられてなんとか講義を終えることができ、堂々としていて良かったよとお褒めの言葉をいただきました。
 講義を行ったことで質問に備えるため講義の内容について必死に勉強したことや、一度経験したことによる今後の自分への自信にも繋がっていくことなど大変だった分大切なことを教わることができました。

by村上

木曜日, 6月 19, 2008

「話し上手は聞き上手」

「コップ理論」という言葉をご存知でしょうか?

誰かに会ったときに、お互いに話をしたいことがコップからあふれそうなほど溜まっている。このままでは、相手のコップに自分の話したいことを注ぎ込む余地は無い。そこで、聞き上手の人は、別の小さなコップを脇に用意して、自分のコップの中身の半分ぐらいを、その小さなコップに移してあげる。

そうすることで、自分のコップに空きが出来て、相手の話を受け入れることができる。相手の話が注ぎ込まれることで、相手のコップにも空きができ、自分の話も相手のコップにも注ぎ込むことができて、お互いに注ぎ注がれながら会話が弾んでいくというものです。

この話を聞いて、私が思い出したのは、明治の元勲、大久保利通のところに、中江兆民が留学からの報告をしに行った時のエピソードです。話が始まってから大久保はずっと目を閉じて聞いていて、それを眠ってしまっていると思った中江が怒り出すと、「いや、私が目を開けていると話しにくいだろうと思い、目を閉じていたのだ」と答えたそうです。

政府の権力者である大久保が、「自分が威圧するように目を光らせていては、言いたい話も出来ないだろう」と考えて用意した、彼なりの小さなコップだった訳です。もっとも眠っていると思われてしまっては、ちょっといただけない気もしますが。

そういえば、事務所の後輩たちから報告が上がってくる時に、私がパソコンを叩きながら画面から目を離さずに聞いていることがありますが、これは忙しさに追われて横着して聞いているからでは決して無くて、大久保のように、プレッシャーを与えずに、リラックスして話をしてもらえるように配慮しているだけなのですよ(笑)

by 小林雄

月曜日, 6月 16, 2008

事務所会議

 最近、週に一度2時間程度の時間をとって、所内会議を行っています。先日は、「どんな事務所にしたいか」をテーマに、各自が自分の理想を語り、それに近づけるにはどうすればよいかを検討しました。

 一日のほとんどを過ごす会社が自分にとってどんなものであるかにより、その人に大きな影響を及ぼすことは言うまでもありません。それを従業員自らが作りだしていけることに、正直驚いています。

「仕事の効率を上げるにはどうしたらいいか?」また「お客様に満足いただくにはどうすればいいか?」といった話から始まり、事務所そのものの在り方についてまで多種多様な意見がでました。

 会議というものに対してマイナスのイメージがあった私ですが、今まで一人の問題として考えていたことも事務所全体を見渡し、従業員皆で考えることで、新たな発見や違った糸口が見付かり、また他の人の考え方や物の見方など学ぶべきところが多く、大変意義のあるものになっています。
 
 自分を含む会社を、広い意味での自分とみることができれば、成長していけるのかなと感じました。

by 板谷

木曜日, 6月 12, 2008

「健康診断を終えて・・・」

先日、今年度健康診断申込のとりまとめをしました。

 全員が安全衛生法で定められている健康診断項目を上回る、胃部レントゲン検査等を含む生活習慣予防健診への申込となり、改めて健康への意識・関心の高さを実感しました。受診場所も事務所から近いクリニックで予約をとり、ワゴン車の巡回健診と違って、落ち着いて受診することができました。感想は様々ですが、受診前から個々に人には言えない心配事があり、チョットしたドラマ(?)があったように思われます。ちなみに私は人生初のバリウム体験に半日体調不良でした・・・。
色々あったものの、無事終わり、安心して仕事をするには健康第一だと実感した良い機会でした。

 健康であって仕事ができ、その上で仕事する会社・環境を選ぶことができるのだなぁ、としみじ思うとともに少し考えたことを書きたいと思います。

 客観的に働く環境という視点から石田会計を見ると恵まれていると思います。

 一例として4月より施行の就業規則をみても、短時間正社員制度の導入、有給の法定以上の付与などを始め、従業員が安心して働くことができる環境、キャリア形成をバックアップする体制が整っています。

 石田会計事務所の就業規則は「絵に描いた餅」ではなく実際に短時間正社員の適用者、育児休業の取得者がおり、服務規律を始めとして実態に即した運用がなされていると思います。従業員が規則に管理されるのではなく、活用できるものである、活用できる風土があるというのは数字などには表れてこない大切な労働環境の要素だと思います。
 
 客観的には色々充実して整ってきているとはいえ、事務所としても各個人としてもまだまだ様々な面で発展途上であるという認識を持ち、更なるよりよい職場を目指し今年度から定例会議をしています。内容は別の機会に書ければと思っています。

by 古橋

月曜日, 6月 09, 2008

生きた経営学

 石田会計では今春から毎週のように会議を行うようになりました。
会議の議題や形式はまだ定まっておらず毎回試行錯誤の状態です。
今のところ、石田所長の手引きにより、いかに事務所を良くしていくかというところを話し合っています。

 先日はSWOT分析という手法を使い石田会計というものを客観的に見つめなおすところから始まりました。
この分析法のおかげでただ漫然と会議を進めていくより、考えがまとまりやすく、会議の方法によっていかに話し合いそのものが変わってくるかを体験することができました。
その後も「すごい会議」という本での手法を参考に会議を進めてみたりと、面白い話し合いの場となっています。

 正直なところ私にとってビジネス本や経営学というもの自体が机上のものであったのですが、一気に自分に関係のある実用的な道具として自身に入ってくることとなりました。
学生時代はあまり実社会では役に立たないと思って聞いていた教授の経営の話も今はもしかしたら興味深く聞くことができるかもしれません。
また興味をもった手法をすぐに実行してみようとする所長の姿勢からも、私は学ぶことが大きいように思いました。

by 加藤

木曜日, 6月 05, 2008

健康診断

先日、新聞に日本が2006年に引き続き長寿世界一という記事が載っていました。 記事によりますと平均寿命が女性は世界1位であり、男性は世界で2位とのことでした。 長寿に直接関係があるのか分かりませんが、日本ほど健康がブームとなっている国は他にないのではないでしょうか。 テレビでは毎日のように健康番組を放送し、薬局に行けば健康食品や健康グッズがところ狭しと並んでいます。

しかし健康ブームとは裏腹に、私は大きな病気にかかったことがないせいか、健康に対しての意識が非常に希薄です。 そんな中、先日、事務所のスタッフ全員で健康診断を受けました。健康診断は毎年受けているのですが、胃の レントゲン検査は20代で受ける人はあまりおらず、前の会社でも受けたことがなかったので、今回初めて検査を受けました 。胃の検査ではバリウムを飲むのが苦しいと聞いておりましたが、喉をなかなか通らなかったため、噂以上に 苦しかったです。

実は毎年、血圧とコレステロールが高く 再検査も受けたことがあったため、1年間で悪化していないか心配でしたが、結果を見て驚きました。何と血圧が30も下がって いたのです。1年間で変わったことといえば、仕事先ぐらいです。ストレスがあったのか、疲労があったことが原因かは分かりませんが、 自分自身が気づいていなくても、体には悪い影響があったみたいです。

結局、今回の健康診断ではコレステロールが高かったものの、他には特に悪いところはありませんでしたのでほっとしました。 やはり自分の健康状態というのは自分では分からず、自分では健康だと思っていても悪いところがあることがあるため、年に1回ぐらい 本格的な検査をすることが必要だと感じつつも、来年は胃の検査はしたくないなどと、すでに後ろ向きな考えをしています。

by荻巣勇人

月曜日, 6月 02, 2008

知識だけでは……

「ああ、それね。知ってる、知ってる。」
 数分前まで聞いたことも見たこともない物や事についてさえ、Webに繋がる携帯電話ひとつあれば、以前から詳しかったかのように振舞うことができてしまいます。

 現在では、多くの人が情報の発信者となることができ、ネットワーク上には莫大な情報が流れています。また、強力な検索エンジンにより、知りたいことを瞬時に簡単に調べることができるようになりました。

 私は、何か新しいことを始める時には、準備として予備知識を大量に仕入れ、概要をつかんだつもりになってから動き始めるのですが、実際には付け焼刃の知識だけではなんともならない事態が起きてしまいます。
 そのような状況で、どうやって解決策を導き出すかが大切になってくると思うのですが、私の場合は、なまじ検索する技術をかじってしまったため、その技術に固執してしまっていることに気がつきました。
 「解決策そのもの」について考えるのではなく、「誰かが既に見つけた解決策を探す方法」について考えてしまっているのです。

 情報検索を行えば行うほど、確かにお手軽な「知識」は増え続けるでしょう。知識が増えること自体は悪いことではないと思うのですが、それに反比例して自分の頭で考えることが減ってしまったことが問題だと感じました。
 知識を自分の中で消化し、自分のものとした時、誰のものでもない自分なりの問題解決策が導き出せるようになるとは思うのですが、そのための訓練方法を、またしても探し出そうとしている自分に辟易しています。
 まずは一度、外の情報に頼らず、頭の中のある知識だけを再構築して、自分なりの答えが出せるような努力をすることから始める必要があると思いました。

by宮内

水曜日, 5月 28, 2008

改革

先日、テレビで過疎化や高齢化に対する問題に積極的に取り組んでいる地域の特集をやっていました。途中から見たので2つの例しか見られなかったのですが、近年、国や地方に対する税金の使い道が問われる中、深刻な過疎化や高齢化などにより崖っぷちに立たされた地域での起死回生術に目を奪われました。

一つは、徳島県の葉っぱビジネスで成功をした例。この葉っぱビジネスとはお年寄りに季節の葉っぱを採ってきてもらって、「つまもの」として料亭などに売る商売です。地域のお年寄りが働くことによって、収入が上がり税金を納めるお年寄りが増えたり、誰も使用しなくなった老人ホームを撤去したりと、税収が増え支出も抑え地域全体に大きな影響を及ぼしたのです。

二つめは、長野県のある村の村長さんの町興し。少子化対策に目を向け、住みよい村を目指して、2LDKのマンションを子供がいる若者か結婚を控えた若いカップルなど条件付で3万円代という格安家賃で募集。これが成功し、今でも幼稚園や小学校の入学する人数が年々増え続けているそうです。その他にも道路整備などを村の人がボランティアで行うことにより役場の職員の人数を大幅に削減したり、ローカルヒーロー(職員がやっているらしい)のイベントをしたりと、人が集まるための工夫を今も続けているということです。

深刻な問題というのは連鎖していて、この悪い連鎖を断ち切るためには思い切った改革が必要で、例えその改革が失敗し更に悪化してしまう可能性があったとしても、一歩踏み出すことが大切だと感じました。
私はつい、安定や安全な道を好んでしまいがちですが、そんな自分に対する甘えに活を入れ、意識改革をしていき、今後起こりうる重大な問題に対しても、恐れず積極的に立ち向かっていける人でありたいという気持ちになりました。
便利である都会の魅力、地域で協力しあう田舎の魅力、このような人を集めるための魅力についても考えていきたいと思いました。

by村上

火曜日, 5月 27, 2008

怒ると叱る

「怒る」と「叱る」似ている様で違う言葉です。一般に「怒る」は、自分の感情を相手にぶつけることを、「叱る」は、相手に善悪を諭してあげることとされていますが、この二つの使い分けが難しいのは、言ったほうと言われたほうで取り方が違ってくることだと思います。

例えば、相手のためを思って言っているのに、部下からは「あの社長、いつも不機嫌で怒ってばかりいるよ」と取られてしまうのは、よくある話だと思います。そう取られてしまうと、その叱った時間が無駄になるだけでなく、お互いの意識がドンドン離れていってしまって、百害あって一利無い結果となってしまいます。

逆に「しまった、つい感情をぶつけてしまった」と思っても、部下のほうが「自分のためを思って言ってくれているんだ」と、前向きに解釈してくれるときもあります。この違いはどこから生まれるのかを考えると、やはり「この社長は、口では厳しいが、最後は私の味方をしてくれるはずだ」という信頼感があるか無いかの差なのではないでしょうか。

普段、親が子供に持つような愛情を持って、褒めるべきところをきちんと褒めて、叱るべきところを叱る。叱る時には1対1の場所で、褒める時には全員の前でといった配慮をしてあげることも信頼感の醸成には大事なことだと思います。

もちろん、部下のほうでも謙虚かつ素直に意識を持つことが大事だと思います。よく上司に完璧性を求めて、自分の事を棚上げして、叱られた事に反発する人がいますが、上司だって人の子ですので、完璧な人がいる訳がありません。少しぐらいの上司の欠点には目を瞑って、プラス思考で叱られた方がお互いに有意義だと思います。上司のほうはもっと多くの部下の欠点に目を瞑ってくれているのかもしれませんよ。

さて、私自身を省みてみると、出来るだけ「叱る」ようにはしているものの、周囲の人からは「疲れてくると怒ってばかりいる」と見られているようです。私がプレイヤーからマネージャになるためには、体力をつけることが最優先なようですね・・・

by 小林雄

金曜日, 5月 23, 2008

調律時期

 今年もはや1/3が過ぎ、羽子板と破魔矢の正月飾りを見ながら年頭に密かに心に決めた今年の目標を思い出し反省している今日この頃です。

 プライベートの目標の一つに「ピアノのレッスンを頑張る!」と決意したものの、残念ながら今のところ30点位です・・・。最低週一回はやるように心掛けているもののなかなか思うように練習できていません。
 以前は毎日欠かさず練習し、映画やテレビ等で「いいなぁ」と思った音楽があると次の日楽譜を買いに行き、練習に没頭したり、クラッシックをきいてお手本にしたり、と普通にしていた事が今では美しい思い出となりつつあります(悲)。近い将来(?)またこんな生活がしたいと思い、せめてスキルの現状維持だけでも・・・との思いから練習しなければ!!と周期的に焦っています。
 
 私を焦らせるものの一つに、毎年一回の「調律」があります。20年以上お世話になっているヤマハの調律師の方はとっても素敵な紳士で、調律具合を確かめる時に弾くちょっとした曲を聴くのを楽しみにしています。そんな素敵な方に「ピアノの調子はどうですか?」と聞かれたら、気になる所をちゃんと答えられるように、また、調律後の澄んだ弾む音を体感するため調律の時期が近づくと結構、練習頑張ってます。
 
 先日、練習できてないことに焦っている私に「ピアノっていいなぁ」と初心に帰れるようなニュースがありました。小さい頃から応援していた盲目のアマチュアピアニスト辻井伸行さんがプロデビューしたことをテレビで知りました。サントリーホールでのリサイタルを終え、素晴らしいプロとしてのスタートを切ったのです。辻井さんは以前から知っていたこともあり、障害を乗り越え、支えてくれる家族がいること等等色々なこと全て含めて「すごい!」と感動し、ますますファンになりました。久々にCDも買い、家族で聴いています。
 
 今年の調律時期が迫り、焦って練習に励む時期が来ました!この機会に週末の練習を頑張って定着させてみたいものです。

                                            by 古橋

水曜日, 5月 21, 2008

時間の使い方

 桜の開花予報に誘われて、今年は京都へお花見に行きました。上鴨神社から下加茂神社までの川沿いに満開の桜が咲き乱れ、自分で作った行程表を片手に、春の京都を満喫しました。

 私は旅行に行くと、目いっぱい予定を詰め込むタイプです。貧乏性だなあと思いつつ、きっちり予定を組んで、一日のタイムスケジュールを作ってから出掛けます。何時に目的地に着いて、あれを見て、これを食べて・・・と個人旅行でもバスツアーのように見所満載です。そのため、雑誌やインターネットでの事前の下調べは欠かせません。私にとって、旅行前のこの時間が意外に楽しくて、旅行に行く楽しみの半分はここにあると言っても過言ではありません。

 少し前に話題になった『ぞうの時間とねずみの時間』というお話をご存知ですか?これは、体のサイズと時間の関係を示したものですが、ねずみの寿命は数年であるのに対してぞうは100年近い寿命を持っています。しかし、おもしろいことにねずみの心臓が一生の間に鼓動する回数は20億回、そしてぞうの心臓も同じく20億回なのです。つまり一方は数年で20億回刻むのに対して、もう一方はそれに100年かけるのです。これだけ聞くと、100年生きるぞうの方が得な気がしますが、心臓の鼓動を時間の基準とした場合には、一生を過ごした感覚はぞうもねずみも同じということになります。

 子供の頃は長く感じた一日が、大人になるとあっという間に過ぎてしまうのは、こんなところからきているのかもしれません。人それぞれ流れる時間の感じ方は違いますが、同じ時間を効率良く使うことで、その一日を充実させることができます。

 天気も良く、桜も満開で満足でしたが、私には行程表通りにうまく回れたという自己満足も加わり、大満足の一日でした。

by板谷

月曜日, 5月 19, 2008

サービス

先日、大学時代の友人の結婚式に出席して来ました。私は神前式の結婚式に出席するのは初めてでしたが、独特で厳かな雰囲気の中執り行われる式に、気持ちが引き締まる思いでした。披露宴では大学時代の懐かしい友人達と余興ができたこと、美味しい料理が食べられたこと、何より新郎の幸せそうな顔が見えて非常に良かったです。

ただ一つ気になることがありました。それは式場のカメラマンです。結婚式でも披露宴でも出席者のことを考えないで、何の断りもなく平気で出席者の目の前に入り撮影するのです。お陰で私は指輪の交換も三献の儀も見ることができませんでした。注意をしようかとも思いましたが、そこの場所からの写真が最も良く撮れる場所かと思うと気が引けてしまい、結局我慢してしまいました。

以前、私が結婚式でアルバイトをしていた時に社員に言われたことなのですが、お客様を満足させるサービスは、料理が美味しいことや内観が綺麗なことなど色々とあるが、その中でも絶対に欠かしていけないのは、スタッフの接客の質であるとのことでした。どれだけ豪華な結婚式であっても、スタッフの接客が悪いとその式場はお客様にとって悪い印象が残ってしまい、満足していただけないということを常にスタッフに教育していました。

確かに私自身、この式場が有名にも関わらず、このカメラマンの対応一つでこの式場を利用したいとは思いません。今回のことで一番怖いのはカメラマンや式場の関係者がこのことに気づいていないことだと思います。ただこのことは決して他人事ではなく自分自身にも当てはまることですので、自分のサービスがこれでいいのか常に自問自答しつつ仕事をしていきたいと思います。

by荻巣

金曜日, 5月 16, 2008

子供番組と言えども

 週刊こどもニュースという番組をご存知でしょうか。
NHK総合テレビで毎週放送している子供向けニュース番組です。
この番組の趣旨は「大人でもなかなかわかりにくく難しいニュースを、こどもの目線で伝えるニュース情報番組」であるとおり、旬な話題を分かりやすく解説してくれる子供向けテレビ番組です。
テレビ番組自体はなかなか見る機会がないのですが、こちらのホームページを最近見つけたので、自分のパソコンにはお気に入りのページとして登録してあります。

 私の場合、毎朝、新聞に目を通してはいても、なんとなく記事の内容が分かったような分からないような、そんな曖昧な感じで終わってしまうのがほとんどです。
例えば今、チベットで起きている問題も、そもそもの背景や、ダライラマとはいったいどういう立場の人で
どこで何をしている人物なのかも知らず、ただ暴動が起きているのだなといった認識でした。
しかしこの番組では、過去の経緯や言葉一つ一つに説明を加えてくれるので、暴動が起きている理由や歴史的背景が良く分かり、自分なりの考え方への道を示してくれています。

 ここのホームページで「もやもや」を取り払った後に、大人向けのいわゆる普通のニュースや新聞を見ると、それまでとは全く違った出来事のように感じることもあるので、
いかに自分がいい加減にニュースを右から左へ流していたかが分かります。

 大人が子供の番組で勉強とは正直お恥ずかしい話ではありますが、聞くは一時の恥、これからもこの番組を応援していきたいと思います。

by 加藤

水曜日, 5月 14, 2008

スケジュールの使い方

12月から5月までの半年間、会計事務所は繁忙期となり、年末調整-確定申告-3月決算と定例的な業務のボリュームがかなり多くなってしまいます。石田会計では世間一般の会計事務所に比べれば残業時間は少ないのですが、定例業務は定時内でしっかりと終わらせて、臨時的業務や定型業務の改善や自己研鑽のために、それ以外の時間を使いたいと思っています。

定例業務を効率化するために、時間管理についての本を読み漁っているのですが、その中で一つ取り入れてみたのが「Googleカレンダー」にてスケジュールを作成するというものです。

Googleカレンダーでは、入力したスケジュールはグラフィカルに表示されるので、直感的に把握ができ、また予定の変更をマウスの移動でおこなえたり、一週間と二週間の表示もワンタッチで切り替えられたりと、紙の手帳では出来ないメリットがいくつもあります。また、携帯電話からも見ることが出来るところも気に入っています。

基本的な使い方としては、やらなければいけないことが出てくるたびに、テキストファイルに書き出していって、それがどれぐらいの時間が必要なのかを頭の中で想定して、スケジューラーの空いているところに転記するたびに、書き出したものを消していくようにしています。

これをやることで、今自分が何をすべきなのかを迷い無くやることができ、重要事項をやり残してしまって、後で慌てるなんてことが無くなる訳です。もっとも、まだ予定の組み方が下手なため、思っている以上に時間がかかってしまい、予定を翌日回しにしてしまうことがありますので、今後さらなる改良を加えていくつもりです。

しかし、こうしてキッチリと予定を組んでみると、電話・メール対応や所内の業務がイレギュラーに飛び込んでくることで、予定していた仕事が後へと押されていくことが分かってきました。もちろんお客様からのご連絡には、予定を崩してでも対応させていただくつもりですが、こちらから行う電話やメールを書く時間などは、あらかじめ予定を割り振って、その時間にまとめてこなそうかと考えています。

まだまだ、上手く時間を使いこなすために暗中模索しているところですが、少しでも効率良くいい仕事が出来るように、次々とアイデアを探してきて実践していくつもりです。
これを読まれている方も、「こんなやり方があるよ」ということがあれば、ぜひ教えてください。

by 小林雄

月曜日, 5月 12, 2008

騒ぎの後で

 朝夕、通勤で名古屋駅のコンコースを通るのですが、薄桃色の包装紙に包まれたお土産を大量に購入している方をよく見かけます。中身は、あの赤福餅です。
 販売を再開した直後は、警備員まで出る始末で、キヨスクにうず高く積まれた箱があっという間に消えていくのを、なんだか複雑な気持ちで眺めていました。

 この一年で食品偽装という言葉を何度、目に耳にしたでしょうか。
 偽装には原材料の種類や原産地、賞味期限等がありました。もちろん、偽装はいけないことですが、賞味期限に関しては少し微妙だとなぁと思ってニュースを見ていました。
 冷凍餃子の件と異なり、食中毒などの被害報道が無かったからかもしれませんが、まだ食べられるのにもったいない、という気持ちが先にたってしまったからです。

 そもそも、どうせ廃棄してしまうのなら、期限切れの商品を安く売買することはできないのでしょうか?
 食品のことであれば、食品衛生法と思い調べてみたのですが、賞味期限切れのものを販売することを禁止している条文は見つけられませんでした(品質劣化の早い弁当や乳製品は除きます)。
 しかし、近所にそのようなお店があるという情報は聞いたことがありません。期限切ればかりを狙って、商品を定価で買わない客ばかりになってしまったら、商売は成り立たなくなるからでしょうか。

 安全の為とは言え、食品が廃棄される場面を目にするのは、やはり心が痛みます。
 賞味、消費期限内にできるだけ胃の中におさめて、食品の廃棄を少なくすることが消費者としてできることだと感じました。
 我が家では冷凍庫万能説がまかり通っており、冷凍庫には、生麺や食パン、肉などが大量に眠っています。これらを調理するときには、表示されている期限をとっくに過ぎているわけですが、おいしく頂けております。
 結局最後は、自己責任で自分の目・鼻・舌が頼りということでしょうかね……

by 宮内

水曜日, 5月 07, 2008

手帳の利用

学生の頃から毎年手帳を購入していますが、スケジュールの管理は、ケイタイで事足りるため、ほとんど利用していませんでした。もちろん、購入する時には、予定の管理や、その日にあったことを将来振り返っても思い出せる程度のメモを残しておきたいなという思いで買っているのですが・・・
ただ、お客様との打ち合わせ内容のメモ書きや次回お伺いする予定を現場で決めるときなど、お客様の前でケイタイを出すのはあまり良くないかなと思い、少しずつ手帳を利用するようになりました。

ちょうどそう思っていた時期から、私は、公認会計士試験の勉強を始めたため、まずは、専門学校の授業とそれ以外のプライベートの予定が重ならないようにと、仕事以外のことから手帳につけ始めました。実際、毎日つけ始めてみると、予定の管理だけではなく、もっと有効に手帳を使えないかなと考えるようになりました。
実際、私が、具体的にやり始めたことは、勉強時間の管理に手帳を利用することです。

会計士試験は、受験科目も多く、また仕事をしながらの受験ですので、勉強時間の確保はもちろん大切なのですが、その確保した時間の中で、何をした(出来た)のかということが更に重要だと感じたからです。(会計士試験に合格をされた方もそのように話されていました。)
ですので、その日どの科目にどれぐらいの時間をかけたのかを毎日手帳に記載し、それを1週間ごと、1ヵ月ごとに集計するようにしました。勉強をし始めた当初は、学習科目も少なかったので、集計しても特に効果は無かったのですが、受講する科目数が増えるにつれ、各科目ごとに費やした時間と自分の成績を比較分析し、次の週(次の月)からの勉強時間の配分を冷静に考えられるようになりました。

また、集計をすることで、今週は、先週よりも全体の勉強時間を増やそうというモチベーションのアップにも繋がっています。今後も少しずつ改善を加えながら、自分なりに工夫したものを作っていければと思います。
今回のことに限らず、客観的に見えるデータをとることで、感覚でこうだろうなと思ってやっていたことも、自分の感覚とズレていることや、意外な発見があるように感じます。今回の私のケースでは、成績のあまり良くない科目に勉強時間をかけているつもりでしたが、実際は、成績の比較的良い科目に勉強時間をかけていました。

今後は、仕事にもどんどん手帳を利用したいと思っています。
また、手帳に関する本をこれから読もうと思っていますので、もし、お勧めの本があれば、教えて頂きたく思います。

by 鈴木

水曜日, 4月 30, 2008

休日

天気の良い休日、庭にふとんを干していたとき、ふと足元を見ると1本のつくしが生えていました。少し頭が開いていたので、おそらく3日前ぐらいが食べごろだったのでしょう。
と、つい食い気が先に出てしまいながらも、小さな春の訪れに幸せな気持ちになりました。

 こんな日は家にいてはもったいないということで、ゴルフの打ちっぱなしへ行きました。もともと父のゴルフ好きの影響で始めたのですが、友人も始めたらしく、友人同士でまずはミニコースに出るレベルになることを目指して練習に励んでいるところです。
テレビで見るゴルフはプロがやっていることもあり、とても簡単に見えたため、すぐにでもコースに出られるのではと高をくくっていました。しかし、いざやってみると、飛ばすどころかまともに当てることすら難しく、私の中の闘争心に火がついてしまいました。

 まずは、「当てるだけ」を何度も練習し、当たるようになったところでフルスウィングして飛ばす練習。ところが、フルスウィングをしているとまた当たらなくなってくるので、振り出しに戻るということを繰り返し練習していきました。このように本当に単純練習でしたが、当たったときのスパンという音がなんとも言えない爽快感で、夢中になって練習することができました。
最近では、やっと狙った位置近くにボールが飛ぶようになり、第一の目標である『コースに出るレベルになること』が見えてきたので、さらに楽しくなってきたところです。

私は器用ではないので、何か新しいことを始めた当初はなかなか上達することができません。しかし、地道にやっていくことで後にきっと上手になると信じているので、ペースは遅かったとしても自分が立てた目標を達成するまでは努力をし続けるようにしています。
 地上に出るという目標を達成するため2年間地の中で暮らすつくしに自分を重ねながら、すぐに結果が出せなくとも地道に目標達成までがんばりたいと思いました。

by村上

月曜日, 4月 28, 2008

航空料金

私は旅行が好きで、長い休みがあれば必ず旅行に行っています。
しかし、旅行に行く度に頭を悩ますのが航空料金の高さです。飛行機を利用すると、旅行代金の半額近くを航空料金が占めてしまいますので宿泊代や食事代を節約をせざるを得ません。

先日、某番組でLCC=ローコストキャリアと呼ばれる格安エアラインの特集をしていました。番組は「バンコク=クアラルンプール1,500円」
「シンガポール=ホーチミン260円」という破格の値段の紹介から始まりました。私はそれを観た時、思わず笑いがこみ上げてきました。
それもそのはず、日本では国内線でも2万円、3万円は当たり前で、株主優待券や早期予約割引を利用したとしても数百円で飛行機に乗ることなど
到底無理だからです。しかし、番組を観ているとどうも大げさなものではなく実際に海外では格安航空会社は存在することに、非常に驚かされました。
これは機内食やテレビや毛布などをオプション制にしたり、指定席を自由席にすることで座席誘導員を削減する等の徹底したコスト削減により実現しているとのことでした。

そうはいうもののこれぐらいのコスト削減だけで、経営が成り立つことに納得ができず格安航空会社について調べてみました。
飛行機は満席になっても空席ばかりであっても、コストはほとんど変わらないため、航空会社にとっては空席が一番儲けにならないようです。
そのため航空料金を安く設定しても搭乗さえしてもらえば、機内食や機内販売等のオプション料金により収益を上げることができるのです。
その他にも単一の機種に統一することで、購入コストを抑えることができ、さらに乗員の訓練コストやメンテナンスコストを抑えることができるようです。

格安料金のからくりを知ってしまった後だから言えることかもしれませんが、成る程と思う反面、業種は違いますがどこかで聞いたことのある経営手法ばかりのように感じました。
石田会計でも、まだまだ改善していかなければならないことが多くありますので、お客様により良いサービスが提供できますよう経営改善に努めていきたいと思います。

by 荻巣

金曜日, 4月 18, 2008

春の匂い

 最近すっかり春めいてきて、雨上がりの晴れた朝には駅までの道を心地よく歩くことができます。

 私は島出身であり、小さい頃から自然に囲まれて育ちました。そのため、季節の移り変わりには人一倍敏感なほうだと思います。特に今の時期は、空気が澄んでいて、春の匂いが体いっぱいに感じられ、近所を散歩するだけでもいい気分転換になります。今頃、メバルが釣れるころかな・・・タイラ貝がちょうど食べ頃だろうな・・・など、食に思いを馳せることもしばしばです。

 気分転換といえば、先日友人に誘われて岩盤ヨガへ行ったのですが、そこで一番初めに教わったのは深呼吸の仕方でした。近頃はストレスを溜めている人が多く、忙しい時や怒っている時は呼吸も浅くなっているとのこと。新鮮な空気を思いっきり吸い込んで、体の中にある空気をすべて吐き出すと、体だけでなく頭の中まですっきりしてきます。5拍吸って10拍吐き出すのが正しい深呼吸らしいです。

 私自身、確定申告時期など忙しいときは、脇目もふらず家路を急いでいました。しかしそんな時ほど周囲に目を向けるほうが、気持ちに余裕ができるようです。仕事で疲れた帰り道は、下ばかり向かず空を見上げて思いっきり深呼吸してみてください。おいしい春の空気で心が満たされ、気持ちも前向きになれるはずです。私も大きく深呼吸して家に帰り、実家から送られてきたコウナゴを食べて、心もお腹も春でいっぱいになりました。

by 板谷

月曜日, 4月 07, 2008

鬼十則

私の担当の会社の社長に、私よりもお若いのですが、バイタリティに満ち溢れ、しっかりとした自分の哲学をもち、かつ、会社の業績を伸ばしておられる方がいらっしゃいます。この間、その社長と夕食をご一緒させていただき、お話をじっくりと聞かせてもらうことが出来ました。

その社長は、勤務時代には全く残業をすることが無く、定時10分前にはピシッと机を片付けて、定時と共にダッシュで帰る毎日だったそうです。
もちろん、仕事が出来なくてのその行為は周囲の反感を買うことでしょうが、その部署の中でもダントツの成績を出して、誰にも文句を言わさなかったそうです。

仕事の段取りを十分に行っておくことで、時間を一刻も無駄にせず、お客様からの依頼に迅速、かつ丁寧に応えていくことを積み重ねていけば、定時外に会社に残っていなくとも、お客様には十分にその仕事振りを評価していただけるし、実際にその時培ったお客様との信頼関係が、独立した今も大きくモノを言っているとお話くださいました。

そんな社長が、唯一つ机の上のマットに挟んで心の教訓としていたのが、「鬼十則」と言われる広告代理店の電通に伝わる社訓だそうです。
私は、この鬼十則を知らなかったのですが、読んでみて、社長がまさに実践されてきたことそのままだと感じました。
十箇条どれも厳しいことばかり並んでいるのですが、特に「摩擦を怖れるな! 摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。」のところには、人との軋轢を恐れて安易な方へと流れてしまいそうになる自分に対して大きな鉄槌が落ちてきたように思えました。

早速、私も全文を印刷して、社長の真似をして机に挟みこみました。
毎日、少し時間が空いたときには目を通して、自分の中に欠けている積極的な考え方を呼び起こすようにしています。
単に仕事の役に立つだけではなく、前向きに人生を過ごしていくためのエッセンスを私に与えてくれています。

by 小林雄