火曜日, 11月 11, 2008

「電車アンケート」

先日、私が通勤で利用している電車のアンケートがありました。
朝のラッシュ時でも10分に一本しかなく、もう少し運行本数が多くても・・・との小さな不満など日頃感じていることを書いてみようかな、との思いで始めました。

アンケート項目は利用状況、乗継状況、満足度、性別年齢などがあり、満足度には運行本数、社内の快適さ、運賃など12項目に及び、意外にも終えてみると、私の回答はほぼ8割近く満足でした。冷静に考えてみると、ほぼ100%の確率で座れ、バスのようにダイヤが乱れることも無く、車内もほどほどの混み具合で、地下鉄の通勤ラッシュを経験している私にとっては比べものにならないくらい快適です。
当初の思惑とは違い、満足度が高いことに気づくことができました。

利用者である私の満足度は高いのですが、鉄道会社はその逆のようで、開通以来ずっと赤字です。ホームページで決算書を公開しているのですが、経費に比して旅客収入が少なく利用者数が少ないことが良くわかります。県、市をはじめ民間会社の出資により第三セクターで運営されいるので採算の問題は税金等でなんとかなっている(?)ようですが、廃線までは行かないまでも運行本数の削減など十分ありえそうなので心配です。赤字の資金繰りを詳しく知りたいほどです。
アンケートを機に利用者側と鉄道会社側の両方の視点から考えることができ、不満を言っている場合でないことがわかりました。住民税など払う時は苦しいものですが、インフラなどに有効に還元され恩恵を受けていると実感し、電車についての知識も深まるいい機会となりました。
by古橋

金曜日, 11月 07, 2008

「経営の長期安定化をめざして」

中小企業の大部分が赤字経営という話をよく聞きます。
これは、会計事務所の職員として仕事をしている中でも痛感させられますし、地元の商店を見回してみても、子供の頃に繁盛していたお店の多くが閉店していたり、開店休業状態になっていることでも思い知らされます。
どうしたら会社を長く安定的に続けられるかは非常に大きな問題だと思います。

私は以前勤務しておりました会計事務所で、創業以来30年間一度も赤字を出したことがない会社とお付き合いをしたことがあります。
担当させていただいた3年間だけを見ても、売上も右肩上がりと順調で利益率もかなり高い状況でした。
経理内容を把握する中で気づいた、その会社が好業績を続けられたポイントとしては、以下の3点が挙げられます。

(1)製品のライフサイクルを強く意識している。
(2)時代のニーズを予測し、付加価値の高い製品開発をしている。
(3)事前に新製品のテストや協力会社のネットワーク作りをし、他社より半歩先の製品化を目指している。

同じ製品が高収益を生む期間は長くありません。したがって、主な製品を常に3~4種類持ち、しかも収益力のピークがずれるようにされてました。これにより、収益力において一つの製品が低下しても、他の製品が上昇する時期になるように計画されていました。

また、社長は常にノートと新聞の切り抜きをお持ちで、新聞記事や同業者等との話から将来的なニーズをノートに書き留め、新製品開発のための構想を練られていました。他社に先駆けて、特許等の申請も積極的に行っていました。

そして、製品化は早すぎても遅すぎても投資効率が悪くなってしまいます。最も投資効率の良い時期(その社長は半歩先と表現されていました)にGOサインを出せるように、充分な準備をされていました。

このようにして、創業以来、黒字経営を続けてこられたのだと思います。

私ども会計事務所の業界においても、従来主流であった記帳・申告業務だけでは、生き残りが難しい時代となっております。
IT化が進んだ今日では、記帳は会計ソフトで簡単にできますし、法人の確定申告で簡単なものであれば、自社で処理可能な会社がでてくることも予想されます。
これからの競争・淘汰の時代に生き残るために、半歩以上先を見据えたサービスのストックを増やすため、よりお客様から喜ばれるものを模索していきたいです。
さらには、ライフサイクルを意識し、時代ごとに収益力を持ったものを提供でき、この仕事が長く続けられたらと思います。

by 加古

水曜日, 11月 05, 2008

読書の秋

 最近になってようやく少しずつですが本を読む習慣がつきはじめました。

 学生時代は読書が好きで本屋さんの就職も考えるくらいでしたが、社会人になってからは活字から遠ざかり、もっぱら雑誌をパラパラめくる程度の生活を送っていました。(もちろん石田会計ニュースは読んでますよ!!!) しかし石田会計ニュースに掲載されている他の所員の読書ブログを読んでいたところ、久しぶりに本を読みたいという衝動に駆られました。

 先月のブログでも紹介されていたエリヤフ・ゴールドラット氏著の「ザ・ゴール」は分厚くて最初の1ページをめくるのに勇気がいったのですが、これがなかなか面白い! 彼の本はノウハウ本といっても小説形式で読みやすく、難しい本が苦手な私でもぐんぐん読み進められました。

 今読んでいるのは「ザ・ゴール」(生産管理の手法についての作品)の続編「ザ・ゴール2」なのですがこちらは思考法についてストーリー仕立てで書いてあるものです。 主人公が、自分が学んだ思考プロセスを私生活で実際に使用しているのを見て、読みっぱなしになりがちで実践にたどりつかない私も使ってみたくなるくらい良くできた本です。 ただ本に書いてあるとおりだと、普段の生活で使うには大げさなので、自分流に簡単にアレンジしてみて楽しんでいます。 抱えている問題と目的を頭の中に浮かべて書き出してみるだけで、今まで自分なりに理由があって下していたと思っていた判断も客観的に考えることができ、いかに自分が感覚だけで物事を進めてきていたかが分かります。

 本好きの人が周りにいる環境は良い刺激を受けることができありがたいものです。

 普段の雑談の中だけでは出てこないような話題に触れることができるのがブログの良いところかもしれません。これからも石田会計ニュースが新たな発見のきっかけになるよう、私自身もブログを頑張って書いていきたいと思います。

by 加藤

火曜日, 10月 28, 2008

富士山会

 私は富士山の麓の合宿所で税理士試験の勉強をしていました。
 その合宿所では全国から税理士や公認会計士を目指す人たちが集まってきて、試験の日まで勉強をしながら共同生活をします。
 辛いこともありましたが、同じ目標を持った仲間と励ましあって勉強に励むことができましたので、とてもいい思い出になっています。

 そんな合宿生活が終わってからも、交流を続けていきたいと思い、『富士山会(ふじやまかい)』と称して、税理士試験が終わって一息つくこの時期に同窓会を開こうと、昨年から実施しています。
 勉強中の辛かったことや楽しかったことなど、懐かしい話で盛り上がりました。さらに、同じ業種に勤めている人が多いので、仕事上の失敗談や私がまだ経験していない業務についてなど、これから私が仕事をしていく上でプラスになる話を聞くことができました。
 久しぶりに会った仲間はそれぞれ成長していて、勉強をしていたときとはまた違った意見交換ができ、有意義に過ごすことができました。

 今までの私は、あまり先頭に立って何かをやっていくというタイプではないと思っていましたので、このような会も誰かが開催したものに出席するという感じでした。
 しかし、石田会計に勤めてから、所長である石田が士業たちの集まるアイチ士業ネットワーク(通称ASN)という会を創設し運営していることなどに刺激を受け、私も何かしてみたいと思うようになり、小規模ながら富士山会を開こうと考えたのです。
 富士山会では、久しぶりに会う仲間なのに私がゴルフを始めたことを知っていて、どうやら私のブログを毎月読んでくれている人が多く、照れながらもとても嬉しく思い、それを聞くことができただけでもこの会を開いてよかったと思いました。

 税理士試験の勉強の時も、お互いに刺激しあって向上してきましたが、勉強が終わった今も、交流を続けることにより、お互い仕事上でのいい刺激になり、励まされました。
 会を終えてみて、遠く離れていても、辛いことを一緒に乗り越えてきた仲間というものはとても大切であることを改めて実感しました。
 今回は個々の事情で欠席してしまった人も来年若しくは2年後5年後というようにいつかは出席して、お互い楽しく有意義な時間が過ごせるように毎年続けていきたいと思いました。

by村上

金曜日, 10月 24, 2008

安全、安心志向とエコ

近頃、食品に関する偽装が相次いで問題になっています。
期限の切れた食品や産地偽装などといった言葉が、毎日のように報道されています。

食品衛生法によれば、消費期限とは定められた方法により保存した場合、腐敗変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠く恐れがないと認められる期限のことです。これに対して、賞味期限とは開封していない状態で表示されている保存方法に従って保存したときに「美味しく食べられる期限」のことです。

賞味期限を1分でも過ぎると廃棄されてしまうような過剰な意識が、問題を引き起こす一因になっているのではないかとも思われます。その結果、消費者の安全、安心志向も一層高まり、生産地の明瞭表示や生産者の顔が見える食品が店頭に並び、更に拍車をかける要因になっているのかもしれません。

一方で、エコの話題もよく耳にします。ごみの減量が地球環境にとっていかに重要かということは、至る所で話題にのぼっています。食品の廃棄は、その際たるものです。

 いずれの意見も正しい場合には、両者の歩み寄りによる妥協点を見い出すことが不可欠ですが、現状ではお互いが悪影響を与え合い、このような結果が導き出されているように思います。私たち消費者としては、いずれにしてもまずは正しい表示ありきで、個人個人が生活環境を守りつつ、地球環境に配慮していけるのが理想だと思います。

by 板谷

火曜日, 10月 21, 2008

なぜプロジェクトは予定どおりに進まないのか?

私は本を読むのが好きで、週に1冊のペースで読んでいます。
最近、エリヤフ・ゴールドラットさんの著書である「クリティカルチェーン」 というビジネス小説を読みました。  
著者はイスラエルの物理学者で、代表作に「ザ・ゴール」という本があります。  
本書を読もうと思ったのも、「ザ・ゴール」(ストーリーも面白く、ビジネスに 役に立つノウハウも詰まっているお勧めの一冊です。)に感銘を受けたからです。  

本書ではプロジェクトが遅れる原因の人間の問題行動の一つとして、「余裕ある 日程計画」を挙げています。  
プロジェクトの日程計画を立てる場合、基本的には各工程の時間を見積もり ますが、各工程の責任者は確実に終わらせることができるように余裕を持った 時間を見積もります。  
しかし、人間は時間に余裕があると思うとギリギリまでスタートを切らない ため、結局予想外のことが起きると間に合わなくなり、遅れたまま次の工程に 引き継がれます。  
反対に早めにスタートを切り、予定より早く終わったとしても手直しを加え たりして時間を調節するため、早期完了のメリットは引き継がれません。  

クリティカルチェーンでは各工程の余裕時間を削り、50:50のできるかできないかの時間を見積もりますが、最初から半分は遅れる予定ですので遅れたこ とによるペナルティはありません。
そして各工程の余裕時間は、プロジェクト 全体の余裕時間として管理します。  
また次回のスケジュールの短縮をしないこと条件に、早期完了を報告しても らいます。    

手法を聞いてみると、特別画期的なものとは思えませんが、逆にこれだけで 大幅な時間短縮が図れると思うと凄いの一言に尽きます。  
実際、日本の企業でもこの手法を用い、時間短縮に成功している事例が数多くあるようです。  

私の仕事はプロジェクトとはかけ離れていますが、決算の件数が他の月の半 分しかない時でもすぐには終わらないところを鑑みると、私にもズバリ当ては まっているのだと感じます。  
問題が当てはまるということはその管理手法も使えるものがあるのではない かと思いますので、自分なりにアレンジを加えて事のスピードが上がるよう試 行錯誤していきたいと思います。  
また良い成果が出た時には、成果の報告と手法をご紹介させていただきたいと思います。

by荻巣 勇人

月曜日, 10月 20, 2008

「裁判傍聴」

先日、初めて裁判傍聴に行ってきました!来年施行の裁判員制度など関心はあったものの遠い存在でしたが、石田の勧めで所員3人で行くことができました。

裁判というとテレビでのイメージしかなかった私ですが、弁護士さんがいるとスムーズに進行することを体感し、色々な意味で先入観が崩れ勉強になり、久々に学生の頃の社会見学のような気分でした。
傍聴したものの一つに労働審判を経て訴訟に移行したものがあり、当事者が出廷かつ第一回ということもあり、内容が良くわかり興味を持って聴くことができました。他の裁判は経過がわからないものも多く、勿論、傍聴人にわかりやすい配慮もなく進行してゆくので当事者、利害関係者でないとわからない閉鎖的なイメージを強く受けました。この点は裁判員制度が始まればかなり改善されるのでは・・・と期待しており、楽しみです。
いい勉強になったものの、裁判員に選ばれてしまったら大変だわ・・・としみじみ感じました。選ばれればそれなりに貴重な体験ができ、勉強にもなるし、得るものは沢山あると思うのですが・・・メディアでは色々な問題点、情報が交錯しており、どれも否定的な印象を受けます。やはり公私の時間を割いて第3者の裁判に深く関わることに積極的にはなれないとゆうことでしょうか。

数日後、タイミングよく「裁判員候補者になる確率が地域格差3倍を超える」という内容の新聞記事を見ました。傍聴の記憶も新しく、興味をもって読んでいると・・・名古屋は候補者になる確率が日本で3番目に高く、一年で約250人に一人の確率になるそうです。年によって有権者数、裁判件数により多少確率は変わるようですが、具体的数字に暗い気分になってしまいました。せめて裁判員制度が浸透した頃に選ばれたいと願っています。
by 古橋

水曜日, 10月 15, 2008

拝啓 鉄道会社 社長さま

通勤の際は、いつも大変お世話になっております。
特に、ほぼ時刻表通りの日々の運行は利用者にとって時間のロスもなく、快適な生活の一助となっています。これは世界的に見ても誇れるものです。日本企業のレベルの高さを表す良い例でしょう。

ただ、

通勤ラッシュについては、いかがでしょうか。
私自身、片道15分の利用に過ぎませんが、あの大混雑には困っております。特別暑がりな体質のため、暑い時期は短時間でも大汗をかき、仕事をする前から気分を害しております。寒い時期においても、知らない方との押しくらまんじゅう状態は気分の良いものではありません。

そんな混雑した電車の車内では、毎朝次のアナウンスが流れます。 「車内大変混み合いましてご迷惑をお掛けします」と。

毎日です。

毎日お気遣い頂けるのはありがたいのですが、残念ながら一向に改善するような気がしません。
もしかして、通勤ラッシュ時の混雑は仕方ないと思われていませんか。
仕方ないから、マニュアル文を毎日伝えておけばよいと思われていませんか。

通勤ラッシュ時の混雑によるマイナスは、想像以上に大きいと思っております。
混雑が解消すれば、痴漢や痴漢の冤罪といった弊害も無くなるでしょう。また、混雑を避けるために車通勤されている方が、電車通勤に変更し収入がアップするというプラス面も期待できます。電車通勤の方が増えることは、地球にやさしいことですし。
混雑の解消には、車両・人員の増加によるコストアップが想定されますが、一人当たりのスペースを平均化するために座席の数や配置を変えることで現状よりもストレスを減らすことも可能かと思われます。これ以外にも検討できるものはまだまだあるかと思いますので、さらなる企業努力で乗り越えられないでしょうか。そのための公的補助金があってもよいとさえ思います。
ぜひ、ご検討いただければ幸いです。

もちろん、安全第一で。
                                        敬具

追伸:9月に入社しました加古宗利です。現状に満足することなく、常にプラス思考で、お客様のお役に立てるサービスを心がけてまいります。よろしくお願いいたします。

by 加古

金曜日, 10月 10, 2008

篤姫

 大河ドラマ「篤姫」を毎週楽しみに見ています。

 もともと大河ドラマは毎年見ているわけではないのですが、今回は主人公が自分と同じ名前「あつこ」(私の漢字は敦子ですが)ということもあり、何となく親しみを抱いて見始めました。

 大河ドラマというと、言葉も難解でかしこまった演出といったイメージがありますが、今回は現代風にアレンジされた幕末物です。若者にも分りやすく楽しめる今回の篤姫は、若手俳優の人気も手伝って高視聴率を獲得しているようです。
登場人物達が私たちと同じように思い悩みながら友情や愛情を育み、時代にもまれていく様は共感を呼び、篤姫のセリフ「女の道は一本道」はブログ等でも話題を呼んでいます。
彼女の一旦こうと決めたら後ろを振り返ることなく一本道を進む姿は、女性ながらリーダーとしての素質を兼ね備えているように思います。
(ちなみに私は一本道ではなく、あちこち道草をくいながら歩いて行く方が性に合っているようですが) と言っても融通が利かないというわけでもなく、自分が間違っていたと思えばあっさり引く素直さも見習いたいものです。 完全な悪役と思われた安政の大獄の井伊直弼も彼女にかかると、国を思うが為、悪役を引き受ける信念ある人物として見直されます。
先入観で物の判断をしない、全てにおいて自分で行動し、体感して判断をする篤姫に圧倒されながらも憧れの念を抱かずにはいられません。 フィクションのドラマと違い実際に存在した人物だと思うとその生き方に重みも感じます。

 毎週家族と一緒に見ている内に歴史にも興味が出てきて、まずは解説本を買い込み歴史の背景や衣装の解説を見ながら楽しんでいます。
いつか篤姫の故郷である鹿児島も訪れたいと思っています。

by 加藤

金曜日, 9月 26, 2008

全席禁煙エピソード

 私は毎朝ラジオを聞いています。朝のほんの僅かな時間ですが、毎日聞いているとためになる話しを聞くことが出来ます。
 そんな中、早くに全席禁煙にした二つの飲食店のエピソードを紹介していました。

 まだ、禁煙ブームの兆候が出る前にある大手飲食店(以下「A店」)は客席全席について禁煙にすることを一気に実行しましたが、それが大幅な売上ダウンにつながりこの企画を断念せざるを得ない状況となりました。
 一方、ある個人飲食店(以下「B店」)も続いて全席禁煙をA店とは違ったやり方で取り入れました。
 まず、禁煙にする理由を口頭や貼紙で伝え、喫煙する常連客にはDMを送付するなど、出来るだけ丁寧な対応をしました。
 そして、一部禁煙から全席禁煙にするという段階を踏み、店外に灰皿を置くなど徹底した配慮を1年かけて行ったのです。
 結果、売上が減少することはなく、その対応の丁寧さに客足は増えていったのでした。

 しかしながら、失敗してしまったA店にも学ぶべき点はあり、早くに時代の流れを見極めた先見力と早い決断力、実行力は、なかなか真似できるものではないと感じました。
 思いつく能力はそれぞれにしても、思いついた後、自分の中で早く気持ちを切り替えて、実行していく行動力は見習いたいと思いました。

 大きく物事を変えようとするとき、自分自身の中の物事の変化はA店のようにより早く決断し、思い切った行動力が必要ですが、他人を巻き込んで変わっていこうとするときは、どうしても急な変化に戸惑ってしまい、A店のやり方では受け入れられなかったのかもしれません。
 そんなときは、いい企画だからこそ無理に強行し独りよがりになってしまわないよう、B店のようにある程度時間をかけて、急な変化に対するストレス軽減の配慮をすることがより大切なのかもしれないと思いました。

by村上

月曜日, 9月 22, 2008

スピード重視

この7月末に、より広くていい環境を求めて伏見から黒川へと引越しをしました。

今までは引越しするに当たっては、運送がメインで引越しもやっているところにお願いしていたのですが、今回は折角の機会なので、どれぐらい違うものなのかを試してみたくなり、引越し専門業者にネットで見積もりを出したところ、一番早いS社からは翌日朝一番に電話が入って、次の日の夕方には見積もりに来てくれるとの連絡がありました。

見積もりにきてくれた営業マンはテキパキと『従業員は全員が社員で社内研修所で研修を受けてます』『顧客満足度ナンバー1です』といったS社の魅力をアピールを入念にしてから金額を提示してくれました。

関西人の習性として値段交渉をしてみると、すかさず「今日、契約をしてくれましたら、その値段で結構です」という話に。

あまりに話が上手くいくので理由を聞いてみると「梱包用ダンボールを用意してきてあるので、ここで決めてもらえれば、もう一度お伺いする時間が省けるからです」との返事。

その話に納得してしまった私は、「営業トークに乗せられちゃって、他の会社の話が聞けなくなってしまったな」と内心苦笑しながらも、即決してしまいました。

実際の引越し作業自体も、作業員の方たちが恐るべきスピードで荷物の運び出し入れを行ってくれて、前回伏見に引っ越してきたときには半日以上かかったところが、今回は移動時間も含めて3時間強で済みました。

S社では一日に2軒の引越しをこなすそうなのですが、この速さならさもありなんと関心してしまいました。

さて、最初の営業マンの対応から始まって、他社との差別化という点においてスピードというものを、いかにS社が重視しているかについてを考えさせられました。

作業自体のサービスとしては、家具や部屋に傷がついたりするようなことがなければ、どこもそれほど大きくは変わらないはずです。

そこを満たした上で、これだけのスピードでやってくれるということは、依頼する立場から見ると大きな満足につながります。

時間をかけての過剰なサービスよりも、一定水準のサービスを訓練で保ってスピードで勝負するほうが、これからの世の中にはマッチしていくように感じました。

by 小林雄

火曜日, 9月 16, 2008

水の大切さ

猛暑日が毎日のように続き、水浴びする子供たちの姿をニュース等でよく見掛けます。水の流れる様子は、見ているこちらも涼しい気持ちにさせてくれるものです。

 わたしの地元は知多半島の先端にあり、愛知用水を海底のパイプで引いているため、水についてはそれなりに不便な思いをしてきました。最近でこそ気兼ねなく使えるものの、数年前までは、夏の観光シーズンや冬の海苔の加工時期などに、よく断水をしていたものです。そんな地域柄、夏休みには小学生が無人島での自給自足体験をし、支給される一定の量の水で生活することにより、水の大切さを身をもって体験します。無いことの不便さと、あることの有り難みは経験した者でないと分からないということもあり、大変貴重な経験であり、深い思い出に残っています。

 一方、今は水を買って飲む時代でもあり、安全面・健康面からも需要が増えているようです。実際、スーパーなどの売り場に行ってみても、その種類の多さに驚かされます。日々の生活用水が不足するところがあり、逆に充分あるにも関わらずより良いものを求める人もいるのです。「今年は水不足のため節水を・・・」という声が聞かれるときには、既に水が無いところがあることを知ってもらえたらと思います。

 何事においても便利さが要求され、それを当然のこととして受け入れがちですが、不便を感じずにいられることの有り難みや感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。

by 板谷

金曜日, 9月 12, 2008

行政書士登録

 先日、行政書士の登録をしてきました。
 資格自体は大学生の頃に取得したのですが、特に開業しようと思い取得したものではなかったため、登録はしておりませんでした。
 行政書士の仕事では建設業の許可申請や遺言の作成などを業務とするため、会計事務所の業務をしていますと関わってくることが多々あります。
 そんな時に、私がその仕事をできるようになれば、自分の仕事の幅も広がり、また今とは違った視点から物事を捉えることができると思い登録を決めました。

 登録をするためには行政書士会に多くの書類を提出しなければなりません。 例えば、行政書士になるためには行政書士法に定める欠格要件に該当しないことが条件であるため、区役所や法務局に証明書を交付してもらいます。
 このような提出書類があまりにも多いため、登録申請を行政書士に依頼できたらいいなどとも思ってしまいました(笑)。

 途中で気づいたのですが、許認可の申請や相続の業務では今回集めた書類を役所に提出することが多いため、今回の経験は無駄にはならないように感じます。
 考えすぎかもしれませんが、行政書士会が登録後の業務のために、最低限の練習という意味合いもあったのかもしれません。

 後日、無事に登録証の交付をうけました。他の士業ではその時にバッジをもらえると聞いていたため、当然もらえるもの思っていたのですが、後から受付で購入してくださいと言われ驚かされました。
 行政書士という新たな分野に挑戦し学んでいくことで、お客様のお役に立てるよう、より自己研鑽に励んでいきたいと思います。
 

by 荻巣

金曜日, 9月 05, 2008

「最近気に入った言葉」

毎年、我が家のお盆は朝から高校野球で盛り上がっています。今年はオリンピックもあり、朝から夜遅くまでテレビばかりですが、新聞もいつもに増して楽しみに読んでいます。普段は暗いニュースばかりですが、明るい話題が一面に出て、いつもと違った新鮮味が好きです。

その中で「大きな感動は小さな感動の積み重ねである」というコメントに深く共感しました。
日々の練習の中での小さな「喜び」が大舞台で大きな「喜び」=感動になる、ということです。
「地道な努力は実を結ぶ」など同じような言葉はたくさんありますが、一喜一憂しながら成長するときの「憂」を強調した苦しい印象を受けますが、コメントからは「喜」が強調されているようで気に入っています。
 
仕事でも、昨日までできなかったことができるようになったり、知らなかった知識を習得できたりと、小さな「喜び」がたくさんあります。人によって「やりがい」と感じたり、「生きがい」とも言うのでしょうが、苦しいだけでは息詰まってしまうので、自分なりに小さな「喜び」を意識的に感じながら過ごしていきたいと思います。

我が家の小さな庭のミニトマトが育って青い実をつけています。芽が出てきた時の「喜び」、水やりのときに成長を感じる「喜び」、この小さな「喜び」の積み重ねが収穫の時の大きな「喜び」になるのだと実感した今日この頃です。

by古橋

火曜日, 9月 02, 2008

知識を増やすきっかけ

 先日、海外を飛び回ってビジネスをされている方とお話する機会がありました。
その人はアメリカ出張の際、ある傘のお土産を頼まれたそうです。
それは、傘を開いた内側に青空が描かれているものだったので、目当ての物を見つけて購入する際、店内で傘をパッと広げて、ああこれだとチェックしていました。
すると通りすがりの人に注意を受けたそうです。
どうやら屋内で傘をさすというのは、あちらでは縁起が悪い事とのことでした。

 その人はアメリカ滞在も長く、英語を話せる方だったのですが、たまたまそのことを知らず、インターネットですぐ傘について調べたそうです。
どうして屋内で傘をさすのはイケナイことなのかと言う事や(どうやらお日様に対する冒涜といった説や、色々あるようですが)傘の成り立ちから歴史など。
現地の人でも傘を屋内でさすのが悪いという事は知ってはいても、どうしてなのかは知らない人が多く、その後アメリカ人に話したら、関心されたとのことです。
縁起が悪いんだねで納得して終わらせてしまわず、分らない事はすぐに調べて自分の知識にしていく姿勢は、見習おうと思いました。
一つ疑問に思ったら、それをきっかけにもう一歩進めると、知識に深みが出るのでしょうね。

 ちなみに私が最近疑問に思ったのは、梅干の種の中身についてでしたので、調べてみると「仁」と呼ばれる中身には天神様や仏さん等、様々な呼び名があるという事が分かり、なかなか面白かったです。
今はネットを使って何でも即座に調べられるので、心がけ次第でいくらでも知識を得るチャンスがあることを実感しました。

by 加藤

火曜日, 8月 26, 2008

「初コース」

 先日、ゴルフの打ちっぱなしをがんばっていますというブログを書きましたが、遂にコースデビューを果たしました。
 ゴルフ好きの方からコースデビューの話しを聞くと、大抵の方が2、3回の打ちっぱなしの練習をしてコースへ出ると聞きます。私は小心者のため練習ばかりで、なかなかコースデビューすることができませんでした。
 そんな私に対して父が見かねたのか、突然、この日と決めてコースを予約してしまいました。

 押し迫った期日に対して当然、私は必死になりました。毎日のように素振りの練習をし、週末は打ちっぱなしに行きました。ただ、回数を重ねるだけでなく、7番アイアンしか使ったことがなかった私ですが、コースデビューを意識して、ピッチングや7番ウッド、ドライバーの練習といった具合に様々な場面を想定してテクニックを磨きました。
 その甲斐あって、初めは何回かに1回スパンという音がしただけで喜んでいた私でしたが、距離や方向を意識するまで上達しました。

 『100切ることを目標に』、『私はシングルです。』『初めては140ぐらいだった。』自分の中でピンと来ない数字、たくさんの情報が飛び交う中、私はコースデビューに対して少し自信を持っていました。
しかし、その小さな自信は脆くも1ホール目から砕けてしまいました。
 テレビでしか見たことのないコースの長さは想像していたよりもはるかに遠かったのです。
 さらに、もたもたしていると次にプレーする人たちに迷惑になってしまうというプレッシャーでショットミスはさらに増え、距離や方向どころか、まともにボールに当たることすら難しい状況でした。

 自信があった割に散々な結果に終わったコースデビューでしたが、落ち込むどころかむしろ私は思い通りにいかなかったことに対してニヤリとしていました。
 多くの成功者たちがはまっているゴルフですから、こうでなくては、おもしろくないと思ったのです。
 結果は別としてなにより、期日を決めたことでその日まで必死に練習したため、急激に上達することができたという事実に満足しています。
 これからも上達し続けていこうと思える少しほろ苦いコースデビューとなりました。

 追伸あえてスコアは書きませんので、もし村上に会う機会がございましたら、デビュー話しを聞いてやってくださいませ(笑)

by村上

木曜日, 8月 21, 2008

理事就任

この稿でも何度も話題に出ているアイチ士業ネットワーク(以下、ASN)の役員に、この度就任することになりました。ASNとは、東海3県の弁護士や税理士といった士業の人たちが集まって活動している団体で、会員数も200名を超え、この種の団体としては全国でも有数の規模となっています。

この会の発起人が、当事務所の所長である石田ということもあって、ここ4年ほど公式サイトのメンテナンスやメーリングリストの管理といった事務作業を、私がずっと行ってきました。代々の役員の方たちからの依頼をこなしながら、裏方として会を見てきたのですが、時が経つにつれ、最初は感じなかった問題点が少しずつ目に付くようになってきました。

発足当時は会員同士も顔見知りで、何かあっても個人的なコネクションによって解決出来ていたものが、年を重ねてメンバーが入れ替わり、組織自体も大きくなっていったにもかかわらず、会としてのあり方が以前と変わらず、暗黙の了解でしか伝わっていかなかった点に、その問題の多くが起因していました。

このような世代の分断ともいえる状況に組織が陥ってしまった場合の解決策は二つあると私は考えます。一つは、成長をやめクローズドな組織にして、内部の関係を再び密なものにすることです。もう一つは、今までのやり方を見直し、組織自体の再構築をすることです。

今回ASNが選んだのは後者でした。再構築と一言でいえば簡単なようですが、実際動き始めてみると、様々な軋轢や新たな問題が一時的に噴出してきます。それでも、もっと多くの方たちと交流をし、成長を続けて行くために、「今やるしかない」と情熱を傾けて立ち上がりました。

私もこの動きを見て、「いつまでも裏方でいて、人任せにしていてはいられない」と、いてもたってもいられなくなったことが、引っ張っていく側に変わりたいと思った第一歩でした。また、私だけでなく石田も10周年の記念事業の準備委員長として、発足当時からのベテラン会員の意見をまとめて、現役世代との架け橋となるべく、同じく役員に就任しました。

石田会計コンビが、この一年間で組織改革に貢献しその過程を学んでくることが、石田会計自身の業務にもフィードバックが可能だと考えています。ぜひご期待ください。

by 小林雄

火曜日, 8月 19, 2008

毎日をより快適に

私のストレス解消方法は、体を動かすことと眠ることです。元々、あまりストレスを感じるほうではありませんが、毎日をより快適に過ごすために、自分なりの気分転換として日々心掛けていることがあります。

 ひとつは、少しずつでも毎日体を動かすこと。
体を動かすといっても、大それた運動をしているわけではありません。平日でも毎日続けられることを・・・と思い、ヨガのDVDを購入しました。初めは続けられるか不安でしたが、もうすぐ1年近くになり、毎日の日課になっています。短い時間でも、一つのことに没頭することで頭の中がクリアになり、物事が整理されてすっきりした気分になります。

 もうひとつは、よく眠ることです。
そもそも、私は眠ればたいていのことは忘れられる単純な人間ですが、実はそれがストレス解消になっているようです。嫌なことや悲しいことがあったときは、脳を休ませると物事を良い方向へと導くのに効果的なのです。また、睡眠に費やす時間は私たちの人生の3分の1に及ぶという話を聞いてから、量だけではなく質にもこだわりたいと思うようになりました。疲れがとれてすっきり起きられた朝は、それだけで気分が良いものです。ちなみに私の最近のお気に入りは、テンピュールの腰枕です。ただでさえ寝つきの良い私ですが、睡眠前の適度な運動による心地よい疲れが、更に眠気を誘って相乗効果が発揮されているようです。

 ストレスの感じ方や解消方法は人それぞれですが、何事も自分なりの解決策を見付けることができるかどうかが重要なのだと思います。 ただ疲れているときは、ヨガのポーズのまま、うとうとしてしまうこともあります。ふたつを同時に行ったことで、効果が2倍になっていればよいのですが・・・

by板谷

木曜日, 8月 14, 2008

株主総会

先日、ある上場企業の株主総会に出席してきました。 会計事務所で勤務している者は、株主総会は職業柄身近なものでありますが、実際に出席したことのある者は少ないように感じます。 そういう私も以前から出席したいと思うもののなかなか実現できずにいたのですが、石田 からの勧めもあり、出席してきました。

最初は事業報告、連結計算書類および会計監査人の連結計算書類監査結果の報告でしたが、わざと分かりにくくしているのでは?と勘繰ってしまうほど、難しい内容であり、すでに眠りに入っている人もいました。 その後、議案の決議に入りました。決議はほとんどの企業で拍手により採決しています。 出席された方は経験されたことがあるかもしれませんが、拍手がほとんどなくても、決議されてしまうという不思議なことが生じることがあります。 これはすでに株主総会が始まる前に大多数の議決権行使書が提出されているため、すでに議案は決議されており、拍手は言わば儀礼的なものなのです。

最後に質問応答があったのですが、どの質問も曖昧な回答で誤魔化されてしまい、まるで政治家の討論を見ているようでした。私もせっかくだから何か質問しようと考えましたが、結局質問できず、悔いが残ってしまいました。 株主総会自体はこれで終わりなのですが、その後に懇親会(立食での食事)が開かれ、帰りにはお土産も貰えました。最近の株主重視の傾向から多くの企業で実施されているようです。

今回、株主総会に出席したことで仕事にも変化があるように感じます。 以前は株主総会議事録を作成するときは、間違いがないようにだけ気をつけて作成しており、どちらかというと作業的な仕事でした。しかし、最近では決算報告の承認や役員の選任といった議案を盛り込む時に、株主総会に出席した情景が目に浮かび、仕事にも深みができたように感じます。
by荻巣

月曜日, 8月 11, 2008

最近の石田会計~会議編~

今年度から石田会計では毎週会議をしています。会議の内容、形態など試行錯誤の状態から始まり早、3ヶ月が過ぎました。

最近では月4回の会議のうち2回は所長の石田からの事例報告などの還元、1回はスタッフ会議、あとの一回は石田会計ニュースのブログ会議となっています。
スタッフ会議は自主的に内容を決めて企画・運営しています。今までの失敗事例の共有、改善策を話し合ったり、仕事の進め方で工夫していることを各自発表したりと実践的に仕事に取り入れることができるようなアドバイスなどを含め、いい勉強になります。

スタッフ会議のメリットはたくさんありますが、年齢も近く、同じ視線の高さで話し合いができるため、知識や情報の吸収・消化が比較的スムーズにできている気がします。税務知識のみならず、スタッフの職歴も多様なため、経験・知識の共有の場としても大変有意義なものになっています

前回のスタッフ会議では「在職老齢年金」について勉強しました。私がレジュメを作成することになり、役員報酬や給料は年金とどのように調整がかかるのか、ということを中心に年金全般について取り上げました。給与と調整のかかった年金は留保されて後から受給できるのではなく、消滅していくので個人の収入全体を考えるにあたり大変重要です。

物事を色々な角度から判断し、お客様に最適な提案をできるよう、これからも日々の業務や会議を通じて幅広く勉強していきたいと思っています。

by 古 橋